2020年8月7日金曜日

竹中平蔵研究(37)・・・原英史は、先日、「アゴラ」(言論プラットフォーム)に投稿した文章で、「野党合同ヒアリングを廃止せよ」という趣旨のことを書いている。

 竹中平蔵研究(37)・・・原英史は、先日、「アゴラ」(言論プラットフォーム)に投稿した文章で、「野党合同ヒアリングを廃止せよ」という趣旨のことを書いている。私は、「野党合同ヒアリング」そのものについて無知なので、「野党合同ヒアリングを廃止せよ」という言葉の意味や意図がよく理解できなかったが、調べていくと、「野党合同ヒアリング」の「Youtube動画」が出てきた。それを何回か視聴しているうちに 、そこで、中心的話題として、「原英史」の名前が飛び交っていることと、それが「森ゆうこ質問漏洩問題」と関連していることが分かってきた。それで、思い出したことがある。昨年、森ゆうこ参議院議員の「質問通告時間」が、遅れたとか遅れなかったとかいう話題が、ネット界隈で、盛り上がったことがある。当時、私は興味なかったので、その具体的内容については、まったく知らなかった。しかし、原英史の「野党合同ヒアリングを廃止せよ」という発言を調べていくうちに、遅ればせながら、私にも分かってきた。なるほど、そうだったのか。原英史や高橋洋一等が騒いだ理由も分かってきた。今回の原英史による裁判闘争と同じである。中心的話題は、「国家戦略特区ワーキング・グループ」座長代理としての「原英史問題」だったのである。つまり、「原英史スキャンダル」を徹底追求しようとして、森ゆうこ議員等が、原英史に 、内閣府を通じて、「参考人招致」を要請したが、原英史が、それに応じなかった上に 、逆に、森ゆうこ議員の質問内容をネットで漏らし、森ゆうこ議員への反論、反撃、罵倒を繰り返したという話だ。今から、一連の騒動を、資料や文献にもとずいて検証していくと、問題の真相(深層)が、よく見えてくる。原英史は、「まな板の上の鯉」だったのだ。

(続く)

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