2020年8月3日月曜日

竹中平蔵研究(34)・・・「特区ビズ社」社長・松島凡のこと

竹中平蔵研究(34)・・・「特区ビズ社」社長・松島凡のこと。 「小泉・竹中構造改革」を経て、「国家戦略特区」から、最近の「スーパーシテイ構想」まで、手を変え品を変え、「改革」という美名の元に、日本社会の混乱と貧困化を推し進めて来た中心人物の一人が 「竹中平蔵」だということに、異論を差し挟む人は、本人やその取り巻きを除けば、そんなに多くはあるまい。私は、最近まで、竹中平蔵が、改革派のリーダーとして、政治や経済の中心舞台で、政界を引退後も、今もなお、活発に動きまわているということを、知らなかった。竹中平蔵は、小泉政権時代に培った人脈や金脈を駆使して、小泉政権政権時代以上に、巨大な権力を蓄え、安倍政権をも、その支配下に置いているのではないかと、疑わざるをえない。さて、前口上は、このぐらいにして、本題に移ろう。竹中平蔵のまわりには、竹中一派「4人組」を中心に、様々な怪しい人物たちが蠢いている。その代表格が、原英史(はら・えいじ)だろう。だが、今日は原英史が中心の話ではない。原英史の「子分」か「番頭」か分からないが、原英史とともに、福岡市の学校法人副理事長等と、直接交渉に当った人物である。名前を「松島凡」という。福岡県の東筑高校を経て上智大学を卒業しているようだ。大学卒業後の職歴は、分からない。が、ある時 、原英史と出会い、どういう経緯があったのか分からないが、昨年、毎日新聞が、200万円を受け取ったのではないか 、と報じた「特区ビズ社」の社長となっている。「特区ビズ社」は、どういう理由か分からないが、その後、会社名を、「イマイザ」に変え 、会社の登記住所も、杉並区の松島凡の自宅住所に移転しているようだ。何故、会社名を変え、登記住所まで変える必要があったのか。原英史と松島凡の「密接な関係」を隠す必要があったのか。松島凡が社長を勤める「特区ビズ社」は、当初は、登記住所が、原英史の会社と同じだった。ところで、原英史が提訴した裁判の方だが、原英史は、「200万円を受け取っていない」「それはフェイクニュースだ」と言い、「人権侵害」だ、「名誉毀損」だと、仲間を集めて、叫びつつ、頑強に否定している。それまで言うのなら、現場にいた問題の中心人物、つまり「特区ビズ社」社長だった松島凡を呼び出せばいいはずなのだが、松島凡は、都合が悪くて雲隠れしているのか、裁判用の「隠し球」として隠しておくのか分からないが、表舞台に登場していない。松島凡の最近の動向は、分からない。松島凡の古い「Youtube動画」があったので覗いてみたが、松島凡は、さすが大根役者らしく、ホンネ丸出しの、恐ろしいことを言っている。《岩盤規制を打ち破り、既得権益層から、利権を奪いとるぞ ・・・(笑)》と。(続く)  
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誤解している人がいるので、一言申し上げたい。私は、「横道」や「脇道」、さらに 「回り道」をしながら、つまり「搦手から」(小林秀雄)・・・ 、じっくりと、敵を追いつめて行こうという戦略で 、「竹中平蔵研究」を続けている。最終結論は言わないし 、書かない。敵に手の内を見せることは 、大馬鹿者の所業でしかない。私は、「敵」の出方を待っている。わかっていることも、半分は、知らない振りをしている。言葉尻を取られないように、細心の注意を払っている。裁判闘争を仕掛けられたら、待ってましたとばかりに、素早く反撃に応じる準備をしている。一歩前進二歩後退。慌てず、騒がず。「はてなblog」が閉鎖されたから、私は、即座に、以前から準備していた「Googleブログ」に移転した。敵の圧力も、さすがに「Google」にまでは 、及ぶまい。私は、今後、Facebook、Twitter、Youtube動画、Googleを武器に闘う。私は、堂々巡りを繰り返す「螺旋階段的批評」を目指している。《神は細部に宿り給う。 》です。《 毒蛇は急がない。》が私のモットーです。よろしくお願いいたします。 
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新ブログです。よろしくお願いいたします。
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