Discours de la méthode pour bien conduire sa raison, et chercher la vérité dans les sciences. Plus la Dioptrique, les Météores et la Géométrie, qui sont des essais de cette méthode.
2022年11月7日月曜日
■ネットウヨの溜まり場ー《虎ノ門ニュース》が番組打ち切りを発表・・・(笑)だとさ。残念だな〜。もっと頑張って、もっともっと、恥を晒して欲しかったのに。「 YouTube動画 」業界も、破産寸前のテレビ局の残党が流れ込み、「 YouTube動画 」が通俗化、定番化し、見たくもないクズ番組ばかりになり、寂しくなるねえ。ああ、《虎ノ門ニュース 》の打ち切りの理由ですか。アレでしょうね、アレ。ほら、ツボですよ。金の切れ目が縁の切れ目ってやつでしょうね。●●●●●●●●《 「夕刊フジ」より》インターネット人気番組「真相深入り! 虎ノ門ニュース」が18日の放送で終了することが発表された。司会の居島一平が7日朝の放送で明らかにした。理由などの言及はなかった。極めて残念というしかない。#虎ノ門ニュース#18日放送で終了#7日朝の放送で明らかに●●●●●●●●
2022年9月17日土曜日
■『 沖縄集団自決論争 」始末記(2)…大江健三郎『 沖縄ノート』を読みながら…。 沖縄集団自決問題が 、論争から裁判にまで発展拡大した事件は、元を辿れば、その発端は大江健三郎の「沖縄ノート」という岩波新書にあった。大江健三郎は、この新書で、沖縄集団自決事件を取り上げているからだ。しかし、これだけで、論争から裁判にまで発展拡大するはずはなかっただろう。実は、沖縄集団自決が、論争から裁判にまで発展拡大した直接的な原因は、大江健三郎の「沖縄ノート」にはない。論争から裁判にまで拡大することになる直接的な原因は、曽野綾子が、大江健三郎の「沖縄ノート」を批判する「ある神話の背景」を、文藝春秋社の「諸君」に連載し、同じ文藝春秋社から出版したことに、ある。大江健三郎の『 沖縄ノート』は、岩波書店発行の総合雑誌『 世界』連載されたのではなかったろうか。つまり、大江健三郎と曽野綾子の「差異」と「対立」は、岩波書店と文藝春秋の「差異」と「対立」でもあった と言ってもいいだろう。それが、左翼論壇と右翼論壇を巻き込み、論争から裁判にまで発展拡大した理由でもあっただろうと思われる。当時、隆盛をきわめていた左翼論壇と左翼ジャーナリズムを打倒するべく創刊されたのが文藝春秋の『 諸君!』であり 、その目的にそった企画の一つが、曽野綾子の連載『 ある神話の背景』であった。
2022年8月28日日曜日
■『保守論壇亡国論』の頃。何年前の記事(写真)だろうか。「 9年前 」と書いてあるが、もっとはるか昔のことのようにみえるが、『 保守論壇亡国論』刊行の頃だから、おそらくそういうことだろう。私が、『保守論壇亡国論』で問題にしたのは、当時の思想的に堕落した「保守論壇」や「保守思想家」、あるいは「保守系言論人」であった。私は、当時から、「保守思想」や「保守思想家」や「保守系文学者」を尊敬し、畏怖していた。たとえば、小林秀雄、福田恆存、田中美知太郎、三島由紀夫 、江藤淳などであった。しかし、私が『保守論壇亡国論』を書いた頃は、保守論壇や保守思想は、堕落し、劣化し、大きく変化していた。堕落、劣化の原因は何処にあるのか。私は私なりに、深く考えて、『保守論壇亡国論』を書いたのである。「統一教会 」などには触れていない。問題を、社会問題や新興宗教問題などにしたくなかったのである。私は、あくまでも「思想問題」として、現代日本の思想状況を分析してみたかったのである。私は、桜井よしこや西部邁、渡部昇一、中西輝政・・・らを、「エセ保守」「エセ右翼」として厳しく批判している。安倍銃殺事件が起きて、問題が一挙に吹き出している。私が、ほぼ10年前(9年前)に考えていた問題が••••••。
2022年7月6日水曜日
■「参政党」とは何か。「参政党」が人気沸騰らしいが、所詮は、「 ネットウヨ政党 」で「 第二自民党 」、「自民党の補完勢力」にすぎないだろう。 をアップしました。是非、ご覧下さい。 ★⇩★⇩★⇩★⇩★⇩★⇩★ https://youtu.be/2YXVq5VLYkE ■文芸評論家=山崎行太郎の反論壇時評チャンネル。 ⤵︎ ︎⤵︎ ︎⤵︎ ︎⤵︎ ︎⤵︎ ︎⤵︎ ︎⤵︎ ︎⤵︎ https://youtu.be/2YXVq5VLYkE
2022年6月30日木曜日
2022年6月26日日曜日
山崎行太郎公式(サブ)チャンネルです。 ⤵︎ ︎⤵︎ ︎⤵︎ ︎⤵︎ ︎⤵︎ ︎⤵︎ ︎⤵︎ ︎⤵︎ ■■■■■■■■■■ 私(山崎行太郎)は「選挙」に行きません。選挙は、昼寝でもしながら、外野の野次馬として、テレビか「YouTube動画 で見ながら、楽しみます。 https://youtu.be/QhIza02KUVs 山崎行太郎公式サブチャンネル ⇩★⇩★⇩★⇩★⇩★⇩★⇩ https://youtu.be/QhIza02KUVs
2022年6月21日火曜日
■片山杜秀の「 中今(なかいま)」の時間論の解釈について(3)。 片山杜秀は三井甲之について次のように批判している。 《 たとえば右翼歌人、三井甲之は、この「盛りの真中 の世」 を拡大解釈を試みている。『 しきしまのみち原論』(1934年)で三井は、「 中今 」を 「過去なく未来なく ただ現在の生成のみであるといふことの予感的言い現し」とし、宣長の解釈にも、その「 予感的閃きがみとめらる 」という。ここに、「中今」なる語に、現在あるがあま、目の前にあるもののみに充足しようとする特殊時代的志向が投影されたことを見ることは容易だtろう。》(『近代日本の右翼思想』) 片山杜秀の時間論は、最後の《「中今」なる語に、現在あるがあま、目の前にあるもののみに充足しようとする特殊時代的志向が投影されたことを見ることは容易だtろう。》という文章に象徴的に要約されている。要するに、「現在に生きる」こと、「現在を直視する」ことが、否定的にとらえられている。逆に、「過去」や「未来」を考えることが、肯定的にとらえられている。片山杜秀が、どういう時間感覚を持っていようと、どういう哲学的時間論を持っていようとかまわない。テレビのお笑い番組や居酒屋漫談や井戸端会議に夢中になっている「おじさん、おばさん」程度の思想の持ち主だろうとかまわない。問題は、片山杜秀が、自分の議論が、幼稚で、素朴すぎるということを自覚していないことである。驚くべきことに、片山杜秀は、三井甲之だけを批判、嘲笑、愚弄しているわけではなく、西田幾多郎や田辺元、高山岩男・・・のような超一流とまでは言わないが、少なくとも、一流に属すると思われる思想家や哲学者までを、上に引用したような幼稚な時間論を武器に、批判し愚弄しようとしている。
2022年6月5日日曜日
■「 れいわ新撰組」の大石あきこ議員の国会質問が面白い。最近は、日本国内の政治に、すっかり興味を失って、昼寝ばかりしている小生だが、大石あきこ議員の国会質問には 、久しぶりに爆笑した。どんな街頭演説よりも面白い。是非、ごらんいただきたい。 ⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ https://youtu.be/nPKAKfPcIig https://youtu.be/nPKAKfPcIig
2022年6月4日土曜日
メルマガ《 山崎行太郎の毒蛇通信》を配信しました。テーマは《ウクライナ戦争の唯我独尊的な中間的総括 》です。《 見たくない人は見るな、読みたくない人は読むな 》がモットーのメルマガです。私は、ウクライナ側かではなく ロシア側から、このウクライナ戦争を見ています。まったく違った風景が見えます。和田春樹(東大名誉教授)や羽場久美子(青山学院大学名誉教授)ら 、いわゆる左翼系のロシア研究者たちが、「即時停戦 」呼びかけているようですが、彼らの方がまだマシです。 https://www.mag2.com/m/0001151310.html https://www.mag2.com/m/0001151310.html
2022年6月3日金曜日
松本洋三さんのFacebookからシェアしました。 私は、先頃、20年の刑期を終えて出所した「重信房子 」とは同世代です。私は、左翼も右翼も、学生運動と名のつくものにはいっさい関わりありませんでした。ヘルメットの色も、党派の名称もよく知りませんでした。ただ、赤軍や連合赤軍、アラブ赤軍・・・などには異常に興味はあり、自分の思想や哲学、文学において、深い影響を受けました。その中でも、重信房子が中心的役割をはたしたという「 イスラエル・ロッド空港乱射事件」には、深い感銘と影響を受けました。奥平、安田、岡本・・・。私は、彼ら、テロリストたちと、同世代であったことに、今でも誇りを持っています。 ーーーー以下引用ーーーー 重信房子を讃える言の葉が枯渇した日本左右論壇には、民族の壮大な叙事詩を紡げない。 松本洋三 ーーーー引用終了ーーーー
■カール・ポパーとジョージ・ソロス・・・ グローバリズムとは何か?グローバリズムの主導者の一人であり、「ロシア・ウクライナ 戦争 」の影の仕掛人の一人だとも言われているのがジョージ・ソロスだが、彼の愛読書が、カール・ポパーの『 開かれた社会とその敵』だと聞いて、ちょっと驚いたのだが、よくよく考えて見ると、「なるほど 」と思った。カール・ポパーは、私が大学生だった頃、よく読まれていた英国の科学哲学者の一人だった。『 歴史主義の貧困』が、ベストセラーになっていた頃だ。カール・ポパーの思想は、「 科学」や「 科学主義」を根拠に、「共産主義」「 ヘーゲル歴史哲学」「 マルクス主義」などを、科学的根拠がないと批判するものだった。たとえば、『 開かれた社会とその敵』における「開かれた社会」とは自由主義陣営の資本主義社会、つまり西側の国家や社会のことであり、「 その敵」に当たるのは共産主義社会であり、ソ連や中共などの国家や社会のことであった。当時は、東西対立の激化、つまり冷戦の渦中にあった時代だ。単純素朴な「 二元論」的思考が横行していた時代だ。ジョージ・ソロス等の「グローバリズム 」も、その具体的実例だろう。
2022年5月31日火曜日
■YouTube動画「山崎行太郎と内山卓也の反論壇時評チャンネル」です。 #成田悠輔 #竹中平蔵 《「成田悠輔と竹中平蔵」成田悠輔は竹中平蔵のパシリにすぎない。》を配信しました。 是非、ご覧下さい!! ⇩★⇩★⇩★⇩★⇩★⇩★⇩ https://youtu.be/3Vig13G7rLo
■片山杜秀『日本の右翼思想』を読む(1) 片山杜秀は、日本の戦前の右翼思想について、かなり詳しいようだが、しかし残念ながら、その理解と分析は根本的に間違っている。右翼思想を甘くみて、真剣に理解しようとしていないからである。水戸学から西田幾多郎まで、あるいは本居宣長から小林秀雄まで、延々と続く民族主義的な右翼思想は、片山杜秀が、想像しているような浅薄な思想ではい。そもそも、「戦後民主主義」的な通俗的常識にとらわれたような凡庸な思想研究者に、日本の右翼思想の真髄が理解できるはずがない。たとえば、片山杜秀は、日本の右翼思想の「時間論」というものが、全く理解できないようである。『日本の右翼思想』の第五章は 、「右翼と時間 」となっているが、そのサブタイトルに「 変えることを諦めれば、現在のあるがままを受け入れたくなってくる」とある。このサブタイトルからも 、片山杜秀が、「 時間論」に無知だということがわかる。片山杜秀は、日本の右翼思想(天皇制ファシズム?)の「 時間」は、「現在主義 」だと考えているようだが 、時間論的現在主義そのものを理解できていない。 もっと詳しくみてみよう。片山杜秀は、こう書いている。 《 しかし、とマンハイムはいう。ファシズムはこれらと態度を異にする。ファシズムの 時間感覚の最大に特徴は、「歴史が現在という瞬間的状況に解消されてしまうこと 」。人々が「 目の前にあるもの」にしか関心を示さなくなることにあるからだ。ファシズムは「 歴史の区分け」を否定する。そこでは、過去、現在、未来の独自な連関は消滅し、「すべての時代にかかわりなく起こるもの 」が平然と受容される。過去の経験の蓄積も、未来への理論的ヴィジョンも、もはや役割をもちえない。なぜなら、ファシズムが依拠するのは、「歴史の区分け 」以前の、「永遠に変わることなくどんな歴史の出来事の底にも基盤として横たわっている 」ような「 領域」であるのだから。》(片山杜秀『 日本の右翼思想』) 片山杜秀は、あの「マンハイム先生 」(笑 )が言っているのだから、間違っているはずがない、思っているようだが 、その「 マンハイム先生」が 、間違っているというより、そもそも「 時間論」というものが理解できていないのだから 、どうしようもない。片山杜秀は、ニーチェやハイデッガーも読んだことはないのだろう。いや、ニーチェやハイデッガーより「マンハイム先生 」の方が、正しいと思っているのだろう。そんなことはどうでもいいが 、片山杜秀は、「 時間論」というものを、もっと原理的に、あるいは本質論的に、考えてみたほうがいいだろう。「時間とは何か」・・・。
2022年5月25日水曜日
■山口県阿武町誤送金事件、ほぼ全額戻る。現実は、我々の《 予想 》《 浅知恵》をはるかに超えている。 マスコミは、著名な弁護士やネット評論家、法律専門の大学教授等を総動員して、事件の内容と分析、予想を、自信満々で、繰り返してきた。しかし、「著名な弁護士やネット評論家、法律専門の大学教授等 」、彼らの分析や予想は、すべてはずれた。私が、興味を持つのは、、「著名な弁護士やネット評論家、法律専門の大学教授等 」等の分析や予想は、何故、ことごとく外れるのか・・・という問題だ。つまり、こういうことだ。テレビや新聞など、マスコミやジャーナリズムに頻繁に登場して、訳知り顔で、自信満々に、事件の解説、分析、予想を繰り返す、「著名な弁護士やネット評論家、法律専門の大学教授等 」が、いかに無能、無知かということだ。しかし、誰一人として、「 間違っていた」「予想出来なかった 」と反省するものはない。逆に、今度は、「 何故、ほぼ全額が戻って来たのか 」の解説を、ペラペラとまくし立てる始末だ。馬鹿か、お前ら(笑笑 )。「坊主になれ 」「腹をキレ 」と言いたところだが、植民地洗脳テレビ局のクズ番組で無知無能な駄弁を繰り返す破廉恥野郎どもには、何言っても無駄。これは、山口県阿武町の「 誤送金事件」だけ話ではないだろう。ウクライナ戦争も知床遊覧船事の場合も同じだろう。
■小生も『 顧問』『 執筆者』として参加する右翼民族派思想雑誌『維新と興亜』グループの発行人、編集長、副編集長、その他の面々が、「水道民営化反対 」の抗議行動を、「ヴェオリア ・ジャパン」前で行ったようです。動画をご覧ください。 《 水道事業を外国資本に売り渡してはならない。》 ⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ 「 維新と興亜」チャンネル https://youtu.be/y0_qbaK5UvI
2022年5月24日火曜日
■「成田祐輔」とか「ひろゆき」とかいう天才気取りの「天才バカボン」が、「老人は消えろ」とか「老人は死ね」とかいうような幼稚で乱暴な議論をし 、通俗的な「世代交代論」を主張しているらしい。別に 、何を主張しようとかまわないが、自称「天才気取りのエセ天才」なら、もっとマシなことを主張してくれ 、と思うのだが・・・。私は、昔から、ひねくれていたので、「若者が明日の日本を創る」などという言葉が、真っ赤な嘘だと思っていた。私は、高校生の頃から「若者」が嫌いだった。老人になった今でも、そう思っている。というわけで 、山口県阿武町の「若者(24歳)」の逮捕には笑った。「成田祐輔と田口翔」を比較してみたくなった。「若者」なんていうのは厄介なゴミみたいなものだ。不潔で嫌らしい。「若者に未来がある」なんて真っ赤な大嘘。「若者」には刑務所が良くにあう。
2022年5月23日月曜日
れいわ新選組の「多ケ谷亮代議士」当選祝賀会が、池袋の某所で開かれました。
2022年5月18日水曜日
2022年4月1日金曜日
メルマガ「山崎行太郎の毒蛇通信」を配信しました。 テーマは《ウクライナ戦争が明らかにしたもの》・・・。「ロシア専門家たち」のお粗末。ロシア文学も読んでいないらしい。情報源はアメリカ政府やCIAなど。その情報工作に洗脳されて 受け売りと垂れ流し。
2022年3月20日日曜日
■今日は、雨模様だから、「戦争犯罪人」と「真珠湾攻撃」の与太話でもしようか。(「妄想老人日記」) 「戦争ビジネス」の親玉=バイデン米国大統領が、「戦争犯罪人」という言葉を使って、ロシア大統領プーチンを批判している映像を見ながら、私は、「お前こそ戦争犯罪人だろう。」「米国こそ戦争犯罪国家だろう。」「ベトナム戦争、イラク戦争、アフガン戦争、シリア戦争・・・。これらの侵略戦争は、何処の誰が、やったのか?」「バイデンよ、お前は、オバマ政権時代、副大統領として、ウクライナに頻繁に出入りしていたそうだが、ウクライナで、何をやっていたのか ?」「戦争ビジネスの談合でも。」「それとも何かい、生物兵器研究所の開設セレモニー参加が目的でも・・・」と、つぶやいていた。 ところで、ウクライナのコメディアン大統領が、米国議会で、面白い大演説を行ったそうだが、そこで、このコメディアンは、「真珠湾攻撃」の話を持ち出して、米国ネオコン政治家たちのの心を鷲掴みにしたそうだ。いやはや。よく言うよ。「真珠湾攻撃」って、なんだっけ?((笑))。このコメディアン大統領は、日本の議会でも、「大演説((笑))」を、したい、させてくれ 、と懇願しているらしいが、そこでも「真珠湾攻撃」の与太話でもぶち上げるつもりだろうか。まさか。と、寝惚けまなこで、テレビ画面をチラチラと見ていると、なんと、「キエフ市長」なる人物が、「ワタシ、日本に何回も行ったことがアリマス。」「日本(の女)が大好きデス。」「日本を尊敬してイマス。」「おカネと鉄砲、チョウダイ。」とかなんとか言っている。「難聴」で「難視」の耄碌老人((笑))の「聞き間違い」かもしれないが、「お前ら、ダジャレか漫才か知らんが、👄がうまいね。」と、つぶやいていたら、飲みかけのコーヒーを吹き出してしまった。 というわけで、口直しに、これから、小林秀雄の『ドストエフスキー論集』か、江藤淳の『小林秀雄』論でも読もうか。小林秀雄の戦時中の発言を読みたくなった。そういえば、小林秀雄の戦時中の発言には、「真珠湾攻撃」の話もあったような気がするが・・・。
2022年3月14日月曜日
2022年3月9日水曜日
■『江藤淳とその時代』〜『夏目漱石』論から『小林秀雄』論へ(4),。
平野謙の「江藤淳論(推薦の弁)」は 、単なる単行本の社交辞令的な推薦文というよりは、江藤淳論、あるいは江藤淳研究としても、ごく短いものだが、批評的には、最高の水準に達するものだと言っていい。たとえば、江藤淳の文学的本質に迫った江藤淳論としては、吉本隆明、柄谷行人、秋山駿等のものがあるが、平野謙の「江藤淳論(推薦の弁)」は、それらに匹敵すると思う。作家や批評家は、他の作家や批評家を論ずる時に、褒めるにしろ批判し、ケナスするにしろ、自分自身の批評的思考力を、さらけ出すものである。私は、江藤淳を批判したり、否定したり、罵倒するような文章に遭遇する場合が少なくないが、私は、逆にそういう文章に興味がある。そういう文章に接する度に、私は、何かが違う、コイツは何も分かっていないな、と思う。最近、私は、平山周吉の『江藤淳は蘇る』刊行を記念したらしい平山周吉と竹内洋(京大教授)の対談を読んで、それを思い出した。竹内洋(京大教授)は、若い時から、江藤淳を読んでいたが、一貫して「江藤淳嫌い」だったと公言している。ぞの「江藤淳嫌い」の根拠として、松原新一の『江藤淳論』や山田宗睦の『危険な思想家』を例に出している。あたかも、松原新一や山田宗睦の「江藤淳批判」が正しかったとで言うように。実は、私も、松原新一や山田宗睦の著書はよく知っているが、どう贔屓目に見ても、まともに読めるようなシロモノではなかった。江藤淳批判としても底レベルのシロモノであった。言い換えれば、そういう底レベルの江藤淳論に共感・感動する竹内洋自身に、「文学的感受性」が欠如していたことを示している。わずか一冊のデビュー作で、江藤淳の文学的才能と批評的感受性、批評的思考力を見抜いた平野謙とは大違いである。
2022年3月6日日曜日
2022年3月4日金曜日
■『江藤淳とその時代』〜『夏目漱石』論からも『小林秀雄』論へ(2)~ 繰り返すが 、私は 、江藤淳の初期作品の中では、『夏目漱石』論より 『小林秀雄』論から大きな影響を受けた。私が 、「現代日本文学」というものに目覚めたとき 、江藤淳はすでに『夏目漱石』論 だけではなく、『小林秀雄』論をも書き上げて、アメリカに留学 、途中からプリンストン大学の教師として採用され、アメリカに滞在中であった。私は 、当時、江藤淳のアメリカ留学の前後の事情については、詳しくは知らなかったが、上野千鶴子や加藤典洋らのように、江藤淳の「アメリカ留学体験」を過大評価する気にはあらない。要するに 「アメリカ留学体験」を経て 、「保守」に 、つまり「反米保守派」に転向したなどというわかりやすい説明を鵜呑みにする気にはなれない。そういう、分かりやすい「転向論」より、『夏目漱石』論から『小林秀雄』論へ、あるいはアメリカ留学前からアメリカ留学後まで、一貫している江藤淳の批評的思考力の純粋性と過激性に興味がある。要するに 、江藤淳が転向したとか変節したとかいう話は 、そういう下世話な話に興味のある人たちにとっては 重大問題だろうが 、すくなくとも 、私にとっては、そんなことは 、 それほど重大問題ではない。では、なにが重大問題なのか。私は、江藤淳がデビュー作『夏目漱石』論できりひらいた「存在論的批評」こそが重大問題である、と思う。その「存在論的批評」は、『夏目漱石』論から『小林秀雄』論までいっかんしている。江藤淳は、デビュー作『夏目漱石』論で、倫理的批評に対して存在論的批評を対置したが、その姿勢は、『小林秀雄』論でもま変わらない。『小林秀雄』論で、こう書いている。 《小林秀雄以前に批評家がいなかったわけではあい。彼以前には自覚的批評家はいなかった。「自覚的」 というのは、批評といj行為が彼自身の存在の問題として意識されている、というほどの意味である。》(『小林秀雄』)
■『江藤淳とその時代』〜『夏目漱石』論からも『小林秀雄』論へ(2)~
繰り返すが 、私は 、江藤淳の初期作品の中では、『夏目漱石』論より 『小林秀雄』論から大きな影響を受けた。私が 、「現代日本文学」というものに目覚めたとき 、江藤淳はすでに『夏目漱石』論 だけではなく、『小林秀雄』論をも書き上げて、アメリカに留学 、途中からプリンストン大学の教師として採用され、アメリカに滞在中であった。私は 、当時、江藤淳のアメリカ留学の前後の事情については、詳しくは知らなかったが、上野千鶴子や加藤典洋らのように、江藤淳の「アメリカ留学体験」を過大評価する気にはあらない。要するに 「アメリカ留学体験」を経て 、「保守」に 、つまり「反米保守派」に転向したなどというわかりやすい説明を鵜呑みにする気にはなれない。そういう、分かりやすい「転向論」より、『夏目漱石』論から『小林秀雄』論へ、あるいはアメリカ留学前からアメリカ留学後まで、一貫している江藤淳の批評的思考力の純粋性と過激性に興味がある。要するに 、江藤淳が転向したとか変節したとかいう話は 、そういう下世話な話に興味のある人たちにとっては 重大問題だろうが 、すくなくとも 、私にとっては、そんなことは 、 それほど重大問題ではない。では、なにが重大問題なのか。私は、江藤淳がデビュー作『夏目漱石』論できりひらいた「存在論的批評」こそが重大問題である、と思う。その「存在論的批評」は、『夏目漱石』論から『小林秀雄』論までいっかんしている。江藤淳は、デビュー作『夏目漱石』論で、倫理的批評に対して存在論的批評を対置したが、その姿勢は、『小林秀雄』論でもま変わらない。『小林秀雄』論で、こう書いている。
《小林秀雄以前に批評家がいなかったわけではあい。彼以前には自覚的批評家はいなかった。「自覚的」
というのは、批評といj行為が彼自身の存在の問題として意識されている、というほどの意味である。》(『小林秀雄』)
2022年3月3日木曜日
■『江藤淳とその時代』~『夏目漱石』論から『小林秀雄』論へ。 江藤淳の批評的人生は夏目漱石にはじまり、夏目漱石でおわっている。江藤淳の保守的な政治思想論は、ほんの一部にしかすぎない。江藤淳の政治思想論的な言論に関心を持つ人で、夏目漱石に関心を持つ人は少ないだろう。むろん、夏目漱石を知らない日本人はいない。小学生でも知っている。しかし、江藤淳の夏目漱石は、そういう夏目漱石ではない。
■『江藤淳とその時代』~『夏目漱石』論から『小林秀雄』論へ(1)。
江藤淳の批評的人生は夏目漱石にはじまり、夏目漱石でおわっている。江藤淳の保守的な政治思想論は、ほんの一部にしかすぎない。江藤淳の政治思想論的な言論に関心を持つ人で、夏目漱石に関心を持つ人は少ないだろう。むろん、夏目漱石を知らない日本人はいない。小学生でも知っている。しかし、江藤淳の夏目漱石は、そういう夏目漱石ではない。
2022年2月28日月曜日
■メルマガ(山崎行太郎)「緊急速報 」を配信しました。「ウクライナ戦争特集」です。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今回は、「緊急号」として「ウクライナ問題(戦争)」を取り上げます。以下を読んだら分かるように、私の見解は、欧米マスコミを中心(受け売り)とする日本のジャーナリズム、学界、文化人のそれとは違います。 異論・反論があると思いますが、もちろん、意見・分析・解釈は自由です。どちらえが正しいかという問題ではありません。それぞれの「覚悟」が必要だということです。 以下は耄碌・暴走老人の「ミミズのタワゴト」です。気軽にお読みください。 私が、強調したいのは、プーチンの敵は、ウクライナ政府でも、アメリカ政府(バイデン)でもなく、いわゆる「国際金融資本(グローバリズム)」だということです。この国境を超えた「国際金融資本(グローバリズム)」は、日本経済を食い物にしただけではなく。ロシア 中国をも食い物にしようとしています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 山崎行太郎メールマガジ ⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ https://www.mag2.com/m/0001151310.html https://www.mag2.com/m/0001151310.html
■メルマガ(山崎行太郎)「緊急速報
」を配信しました。「ウクライナ戦争特集」です。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
今回は、「緊急号」として「ウクライナ問題(戦争)」を取り上げます。以下を読んだら分かるように、私の見解は、欧米マスコミを中心(受け売り)とする日本のジャーナリズム、学界、文化人のそれとは違います。
異論・反論があると思いますが、もちろん、意見・分析・解釈は自由です。どちらえが正しいかという問題ではありません。それぞれの「覚悟」が必要だということです。
以下は耄碌・暴走老人の「ミミズのタワゴト」です。気軽にお読みください。
私が、強調したいのは、プーチンの敵は、ウクライナ政府でも、アメリカ政府(バイデン)でもなく、いわゆる「国際金融資本(グローバリズム)」だということです。この国境を超えた「国際金融資本(グローバリズム)」は、日本経済を食い物にしただけではなく。ロシア
中国をも食い物にしようとしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
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2022年2月27日日曜日
■ウクライナ問題(戦争)について、もうこれ以上書くと、「居酒屋政治漫談」になるので、書くことはやめにする。さて、ウクライナは、「停戦交渉」を断わり、戦争再開を選択したらしい。ロシア軍も「キエフ進撃」を再開したらしい。国民総動員令。後は、野となれ山となれ・・・か(?????)。
■ウクライナ問題(戦争)について、もうこれ以上書くと、「居酒屋政治漫談」になるので、書くことはやめにする。さて、ウクライナは、「停戦交渉」を断わり、戦争再開を選択したらしい。ロシア軍も「キエフ進撃」を再開したらしい。国民総動員令。後は、野となれ山となれ・・・か(?????)。
#ウクライナとネオコン。#ウクライナとジョージ・ソロス。#プーチンとオルガヒ。
ウクライナで、「ネオコン」や「ジョージ・ソロス」とその一派が、ウクライナだけではなく、ロシア
までを内乱=内戦状態に追い込み、経済的大混乱を求めて、「国際社会」「国際金融資本」「強欲資本主義」が、暗躍しているらしい。プーチンが戦っている相手は、この 「国際社会」「国際金融資本」「強欲資本主義」である。
2022年2月26日土曜日
■75歳のエチュード(6) 以下は耄碌・暴走老人の「ミミズのタワゴト」です。 私は普段はテレビも新聞も見ないが 、何か大きな事件や事故が起きると、テレビに釘付けになる。新聞は買いに行くのが面倒なので見ない。そして、いつも思う事は、日本の学問 (学者)やジャーナリズムや言論人たちの「堕落」と「無知無能」ぶりである。 彼等は、あらゆる政治事件を、安っぽい政治漫談に矮小化することしか能はないように見える。何処かの大学教授が出てきて、いつものようにロシア問題を、漫才化している。今回のウクライナ問題も 、予想通り 、怪しい専門家たちが次々と出てきて、面白おかしい「居酒屋漫談」か「井戸端会議」にして、能天気な雑談(猥談)に熱中している。ロシア問題の専門家は、馬鹿ばっか・・・(笑)。ロシアやロシア人、あるいはロシア文化を、見くびっているし、見下している。身の程知らずにもほどがある。お前らには 、「ロシアの恐ろしさ」が、あるいは、「ロシア人の恐ろしさ」が、分かっているのか。ロシア人は、お前らほど馬鹿じゃないよ。ロシア人は、やる時にはやるのだ。お前らに、「プーチン」とプーチンの「怒り」が見えるはずがない。プーチンの「似顔絵」か「藁人形」が見えているだけだろう。小林秀雄は、「ヒットラーと悪魔」というエッセイで、ヒットラーを、ドストエフスキーの『悪霊』の主人公か(ニコライ・スタヴローギン)に模している。むろん、プーチンの後にも、ニコライ・スタヴローギンがいるのだ。プーチンは 、今回の「ウクライナ侵攻」に際して、「核兵器使用」をチラつかせたが、当然のことだろう。NATO軍も米軍も、震え上がって、身動きが取れなくなっている。ニコライ・スタヴローギンには、「善と悪」という二元論は存在しない。「全て良し」なのだ。「神が存在しなければ、全ては許される」。ドストエフスキーもニーチェも読んだことのない日本人に 、ロシア問題が分かるわけがない。 ■■■■■■■■■■■■ 【2月25日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は24日、同国軍によるウクライナ侵攻の決定について、自国の安全を確保するためには「選択の余地がなかった」と語った。 プーチン氏は、テレビ中継された大企業幹部との会合で、「われわれには他に方法がなかった」とも説明。ロシアが国際経済から排除されることは望んでおらず、「われわれが属している世界経済システムに損害を与えるつもりはない」と述べた。(c)AFP ■■■■■■■■■■■■
■75歳のエチュード(6)
以下は耄碌・暴走老人の「ミミズのタワゴト」です。
私は普段はテレビも新聞も見ないが 、何か大きな事件や事故が起きると、テレビに釘付けになる。新聞は買いに行くのが面倒なので見ない。そして、いつも思う事は、日本の学問 (学者)やジャーナリズムや言論人たちの「堕落」と「無知無能」ぶりである。 彼等は、あらゆる政治事件を、安っぽい政治漫談に矮小化することしか能はないように見える。何処かの大学教授が出てきて、いつものようにロシア問題を、漫才化している。今回のウクライナ問題も 、予想通り 、怪しい専門家たちが次々と出てきて、面白おかしい「居酒屋漫談」か「井戸端会議」にして、能天気な雑談(猥談)に熱中している。ロシア問題の専門家は、馬鹿ばっか・・・(笑)。ロシアやロシア人、あるいはロシア文化を、見くびっているし、見下している。身の程知らずにもほどがある。お前らには 、「ロシアの恐ろしさ」が、あるいは、「ロシア人の恐ろしさ」が、分かっているのか。ロシア人は、お前らほど馬鹿じゃないよ。ロシア人は、やる時にはやるのだ。お前らに、「プーチン」とプーチンの「怒り」が見えるはずがない。プーチンの「似顔絵」か「藁人形」が見えているだけだろう。小林秀雄は、「ヒットラーと悪魔」というエッセイで、ヒットラーを、ドストエフスキーの『悪霊』の主人公か(ニコライ・スタヴローギン)に模している。むろん、プーチンの後にも、ニコライ・スタヴローギンがいるのだ。プーチンは 、今回の「ウクライナ侵攻」に際して、「核兵器使用」をチラつかせたが、当然のことだろう。NATO軍も米軍も、震え上がって、身動きが取れなくなっている。ニコライ・スタヴローギンには、「善と悪」という二元論は存在しない。「全て良し」なのだ。「神が存在しなければ、全ては許される」。ドストエフスキーもニーチェも読んだことのない日本人に 、ロシア問題が分かるわけがない。
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【2月25日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は24日、同国軍によるウクライナ侵攻の決定について、自国の安全を確保するためには「選択の余地がなかった」と語った。
プーチン氏は、テレビ中継された大企業幹部との会合で、「われわれには他に方法がなかった」とも説明。ロシアが国際経済から排除されることは望んでおらず、「われわれが属している世界経済システムに損害を与えるつもりはない」と述べた。(c)AFP
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2022年2月24日木曜日
■ウクライナの大統領は元「コメディアン」である。コメディアンを大統領に選んでいるウクライナ国民。不謹慎かもしれないが、自業自得というものだろう。 ロシアのウクライナ攻撃が始まったようだ。日本のマスコミ、学者、文化人は、すべて当てにならない。ほとんど全ての情報源が、米国政府、CIA・・・だ。いうまでもなく、それらは客観的な情報ではない。加工された二次情報、三次情報である。「国際社会」という奇怪な陣営では、「ロシア非難」「プーチン批判」一色だが、私のような全くの門外漢で、テレビも新聞も見みない後期高齢の暇人の眼を通して見ると、様相は全く逆だ。現象学の哲学者=フッサールの言葉に、「事象そのものへ」というものがある。「事象」とは「現実」の言い換えに他ならない。言うならば 、「真の現実」のことだ。そして、真の現実としての「事象」に至る有効な方法として、「思考停止」を主張した。ウクライナ問題を具体的な例として、言い換えると、ウクライナ問題を正しく理解するためには、「情報を遮断せよ」ということだろう。つまり欧米マスコミやそれに洗脳された日本国内のマスコミや学者らが情報を垂れ流す情報を「遮断せよ」ということだろう。さて、戦争を 、一番、待ち望でいたのは米国CIAとバイデンであった。ウクライナ国内では、すでに早い段階で、米国CIAとその要員が、多数、潜入し 、軍事行動を含めて 、活発に動いていた。小学校爆破や地雷攻撃による住民虐殺など・・・・・。ウクライナは内戦状態にあった。ロシア系住民(東部2州)への攻撃を繰り返し、ロシアのプーチン大統領を、米国CIAが仕掛ける「侵略戦争」という罠に引き摺りこもうと暗躍してきた。それが、小生の見る現実だが、西側マスコミも、ロシアを専門とする「学者たち」も ,「軍事ジャーナリスト」も、それらの情報を、エセ情報として無視してきた。いよいよ、米国CIAやバイデンの望み通り、プーチンが動いたわけだが、次にバイデンは、どう出るのか。バイデンは 、何も出来ないだろう。このウクライナ問題で、最初に、重大な警告(コメント)を出していたのは、佐藤優と鈴木宗男だった。佐藤優も鈴木宗男も、欧米川からではなく、ロシアサイドから 、ウクライナ問題を分析していた。佐藤優は、TBSの番組(プライムニュース?)で、「ウクライナの大統領は、元何者だったかを知っているか・・・」と、専門家や戦場ジャーナリストを相手に質問していた。ウクライナの「元コメディアン氏」は、NATOやCIA、バイデンらをバックに、身分不相応の猿芝居「火遊び」をしていたのだ。ところで、私は、多くの日本人のように、ロシアという国にも、ロシア人という人種にも、ほとんど抵抗感もアレルギーもない。私は、中学や高校の頃から、ロシアの文学や思想、音楽が好きだった。特にロシア文学。ドストエフスキー、トルストイ、ツルゲーネフ、チェーホフは、私の思考の源泉で、言うなれば「育ての親」である。とりわけ、私は、ドストエフスキーから全てのものを学んだという点において、かなり自信を持っている。私が、毎日毎日、書き続けるのは、ロシア文学を土台にしているからだ。
■ウクライナの大統領は元「コメディアン」である。コメディアンを大統領に選んでいるウクライナ国民。不謹慎かもしれないが、自業自得というものだろう。
ロシアのウクライナ攻撃が始まったようだ。日本のマスコミ、学者、文化人は、すべて当てにならない。ほとんど全ての情報源が、米国政府、CIA・・・だ。いうまでもなく、それらは客観的な情報ではない。加工された二次情報、三次情報である。「国際社会」という奇怪な陣営では、「ロシア非難」「プーチン批判」一色だが、私のような全くの門外漢で、テレビも新聞も見みない後期高齢の暇人の眼を通して見ると、様相は全く逆だ。現象学の哲学者=フッサールの言葉に、「事象そのものへ」というものがある。「事象」とは「現実」の言い換えに他ならない。言うならば 、「真の現実」のことだ。そして、真の現実としての「事象」に至る有効な方法として、「思考停止」を主張した。ウクライナ問題を具体的な例として、言い換えると、ウクライナ問題を正しく理解するためには、「情報を遮断せよ」ということだろう。つまり欧米マスコミやそれに洗脳された日本国内のマスコミや学者らが情報を垂れ流す情報を「遮断せよ」ということだろう。さて、戦争を 、一番、待ち望でいたのは米国CIAとバイデンであった。ウクライナ国内では、すでに早い段階で、米国CIAとその要員が、多数、潜入し 、軍事行動を含めて 、活発に動いていた。小学校爆破や地雷攻撃による住民虐殺など・・・・・。ウクライナは内戦状態にあった。ロシア系住民(東部2州)への攻撃を繰り返し、ロシアのプーチン大統領を、米国CIAが仕掛ける「侵略戦争」という罠に引き摺りこもうと暗躍してきた。それが、小生の見る現実だが、西側マスコミも、ロシアを専門とする「学者たち」も ,「軍事ジャーナリスト」も、それらの情報を、エセ情報として無視してきた。いよいよ、米国CIAやバイデンの望み通り、プーチンが動いたわけだが、次にバイデンは、どう出るのか。バイデンは 、何も出来ないだろう。このウクライナ問題で、最初に、重大な警告(コメント)を出していたのは、佐藤優と鈴木宗男だった。佐藤優も鈴木宗男も、欧米川からではなく、ロシアサイドから 、ウクライナ問題を分析していた。佐藤優は、TBSの番組(プライムニュース?)で、「ウクライナの大統領は、元何者だったかを知っているか・・・」と、専門家や戦場ジャーナリストを相手に質問していた。ウクライナの「元コメディアン氏」は、NATOやCIA、バイデンらをバックに、身分不相応の猿芝居「火遊び」をしていたのだ。ところで、私は、多くの日本人のように、ロシアという国にも、ロシア人という人種にも、ほとんど抵抗感もアレルギーもない。私は、中学や高校の頃から、ロシアの文学や思想、音楽が好きだった。特にロシア文学。ドストエフスキー、トルストイ、ツルゲーネフ、チェーホフは、私の思考の源泉で、言うなれば「育ての親」である。とりわけ、私は、ドストエフスキーから全てのものを学んだという点において、かなり自信を持っている。私が、毎日毎日、書き続けるのは、ロシア文学を土台にしているからだ。
2022年1月29日土曜日
小生は1月26日で、75歳になりました。2022/1/26。75歳。後期高齢者の仲間入りということです。ほとんど実感はありません。
小生は1月26日で、75歳になりました。2022/1/26。75歳。後期高齢者の仲間入りということです。ほとんど実感はありません。しかし、そうは言っても、節目は節目です。ささやかながら、近所のイタリアンレストランで、安いイタリア・ワインで祝杯をあげました。「サー頑張るぞ」というわけです。私は、高校の卒業式も大学の卒業式も、そして成人式も、あるいは還暦も古希も無縁だった。いずれも出席したたことも祝ったこともありません。今、75歳に際して、私は、我が人生の「節目」を、素直に祝う気になりました。「よく、ここまで生き延びて来たものだ」と。昔 、高校時代ですが、「北上夜曲」という歌が好きでした。そこに、こんな歌詞がありました、「僕は生きるぞ、生きるんだ〜」。実は 、私は、大学一年の時 、初めてKISSを体験しました。相手の女子学生に、「あなたは長くは生きられないわね」と言われました。病弱だったわけではありません。今にも死にそうな絶望的な顔をしていたからです。私も、「多分、そうだろうな」と思ったものです。私は、その頃、「絶望」という言葉が好きでした。吉本隆明が、「もっと深く絶望せよ」と言っていた頃です。キルケゴールの『死に至る病』やリルケの『マルテの手記』が愛読書でした。アルベール・カミュの『シジフォスの神話』には、「哲学の重要問題はただひとつしかなぃ。それは自殺だ」とありました。ところで、私に、生きる希望を与えてくれた、その女子学生は、再会を楽しみにしていたのですが、はるか昔に亡くなったようです。人生は不思議なものです。
今は亡き両親に感謝しつつ。
絶望から希望へ、75歳の再出発を、イタリア・ワインで祝う。
2022年1月5日水曜日
■本年度(2022)のYouTube動画の第一弾です。《安倍は終わった。さっさと隠退しろ!!!》
今年は、YouTube動画をもっと重視していきたいと思います。YouTube動画の役割は、政治評論だけではなく、文学評論や思想・哲学評論の分野でも、無視できないもの
になりつつあります。特に文芸評論は、文芸雑誌から姿を消してしまい、今や文芸雑誌は、芸能週刊誌レベルの御用雑誌=娯楽雑誌に転落=堕落して、文芸雑誌としての存在価値を失っています。YouTube動画で、文芸評論や思想・哲学評論もやっていこうと思います。今年は、『文芸思潮』という文芸雑誌から、『同人雑誌評』の連載を依頼されたので、やってみようと思っています。私は、今、文芸は、商業文芸雑誌ではなく、身銭をきって雑誌を刊行し、書きたいものを書き、発表する・・・という同人誌、同人雑誌にしかないと思っています。YouTube動画も、一種の同人雑誌的なものだと思います。
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山崎行太郎チャンネル
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https://youtu.be/v3QLos-078k
https://youtu.be/v3QLos-078k
■本年度(2022,令和四年)のYouTube動画の第二弾です。『「新自由主義」の哲学的源流(1)~ミルトン・フリードマンとロバート・ルーカス』。
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山崎行太郎チャンネル
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https://youtu.be/ThdEEcQToEY
https://youtu.be/ThdEEcQToEY
■YouTube動画の第三弾です。《「ヨシムラ」と「テレビ朝日」と「大阪維新の会」はグルだ。》
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山崎行太郎チャンネル
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https://youtu.be/y6iXcuN6xYU
https://youtu.be/y6iXcuN6xYU
https://youtu.be/y6iXcuN6xYU