2022年5月24日火曜日

■鈴木宗男と佐藤優の《ウクライナ批判》=《ロシア、プーチン擁護論》を徹底的に擁護する。 欧米メディアの情報工作は、全世界的規模で展開されているが、その情報工作という洗脳工作に逆らって 、《ウクライナ批判》=《ロシア、プーチン擁護論》を展開している人々がいないわけではないようだ。その代表的な人物が、鈴木宗男と佐藤優であろう。日本に、欧米メディアが垂れ流す情報洪水の嵐に逆らって、「ものを言う」、こういう気骨のある反論壇的人物が存在することに、私は、感謝する。私は、今 、江藤淳論(『江藤淳とその時代』)を、『月刊日本』という雑誌に連載しているが、小林秀雄や江藤淳が、論壇やジャーナリズムの「戦後民主主義」的世論から離れて、孤独に耐えながら、「大東亜戦争」肯定論を主張したことを 、連想する。鈴木宗男は、『月刊日本』4月号に、『われ「ロシアの工作員」と呼ばれようとも』という短い論文を書いている。今回の「ウクライナ翼賛報道」の中では、出色の読み物と言うべきだろう。一部では、激しい「鈴木宗男批判」もあるようだが 、もちろん「鈴木宗男批判」は自由だし、それはそれでいいのだが、私は、鈴木宗男の盟友佐藤優の言説を含めて、鈴木宗男論文を支持する。私の独断と偏見では 、鈴木宗男は利害打算で書いていない。鈴木宗男の書いた文章には、魂がこもっている。歴史に残る文章だ。小林秀雄の「大東亜戦争論」(?)が、今でも、読むに耐える文章であるように・・・。というのが、私の意見だ。それが、間違っていようが、間違っていまいが、どうでもいい。それが私の意見だ。私は、「正しい意見」というものが嫌いだ。「正しい意見」とは「畜群の思想」だろう。というわけで、文句がある奴は、自分のFacebookやブログ Twitterなどで、自分の意見を述べよ。誰も読まないだろうが・・・((笑))。 https://yamazakikoutaro3.blogspot.com/?m=1