竹中平蔵研究(66)・・・竹中平蔵式「ベーシック・インカム」とは何か。「ベーシック・インカム」という言葉だけを聞くと、歓迎すべきことのように聞こえるが、竹中平蔵が 、それを言い出したとすれば、それほど単純なものではなく、必ず裏があるはずだ。その裏とは、年金制度の廃止、生活保護制度の廃止ということらしい。これで、政府側は、丸儲けというわけだ。いかにも竹中平蔵が考えそうなことだ。しかし、問題は、これが 、竹中平蔵個人の妄想発言ではないということだ。おそらく、菅総理と打ち合わせ済みの話だろうということだ。言い替えれば、竹中平蔵が、考え 、言い出したことは、荒唐無稽な話ではないということだ。「根回し」は、既に、すんでいるはずだ。繰り返して言うが、竹中平蔵の恐ろしいことは、政治力である。政策や理念を実現するために 、全精力を使い果たしてもいい・・・ということだ。
Discours de la méthode pour bien conduire sa raison, et chercher la vérité dans les sciences. Plus la Dioptrique, les Météores et la Géométrie, qui sont des essais de cette méthode.
2020年9月30日水曜日
竹中平蔵研究(66)・・・竹中平蔵式「ベーシック・インカム」とは何か。「ベーシック・インカム」という言葉だけを聞くと、歓迎すべきことのように聞こえるが、竹中平蔵が 、それを言い出したとすれば、それほど単純なものではなく、必ず裏があるはずだ。その裏とは、年金制度の廃止、生活保護制度の廃止ということらしい。
2020年9月29日火曜日
竹中平蔵研究(65)・・・竹中平蔵が、菅政権誕生とともに、公然と、政治の表舞台に登場してきた。それと同時に、「竹中平蔵批判」も盛り上がってきたようだ。それを見ていると、なんだか、小生の「竹中平蔵研究」も、虚しくなって来るような感じになる。そもそも、私は、権力に迎合することも、時流に迎合することも好きではない。しかし、私は、やりかけたことを、簡単に放棄することも嫌いである。
竹中平蔵研究(65)・・・竹中平蔵が、菅政権誕生とともに、公然と、政治の表舞台に登場してきた。それと同時に、「竹中平蔵批判」も盛り上がってきたようだ。それを見ていると、なんだか、小生の「竹中平蔵研究」も、虚しくなって来るような感じになる。そもそも、私は、権力に迎合することも、時流に迎合することも好きではない。しかし、私は、やりかけたことを、簡単に放棄することも嫌いである。というわけで、私は、私の「竹中平蔵研究」を続ける。私見によれば、竹中平蔵問題は、竹中平蔵の個人の問題ではない。竹中平蔵的なものの集団の問題であり 、構造の問題である。もっと具体的にいえば、竹中一派の問題でもある。竹中平蔵問題を竹中平蔵個人の問題としてとらえ、竹中平蔵批判を繰り返しても、その刀は空を切るだけだろう。竹中平蔵の本質は経済学でも経済理論でもない。竹中平蔵の本質は「政治能力」である。竹中平蔵の経済理論や政策をいくら批判しても、竹中平蔵には通じない。カエルの面に小便である。竹中平蔵の本質は政治力である。悪しき政治力である。竹中平蔵は、一人ではない。竹中一派(高橋洋一、岸博幸 、原英史)がいる。そしてその周辺には、竹中平蔵シンパや竹中平蔵の弟子たちがいる。菅義偉もその一人である。そして、さらにその外側に、「竹中平蔵応援団」とも言うべき無数の「ネット右翼」がいる。
(続く)
2020年9月24日木曜日
竹中平蔵研究(64)・・・菅義偉よ、耳学問で、中途半端な「改革馬鹿」になってはいけない。「小泉・竹中改革」の「結果」を充分に調査、分析、検証した上で、「改革」という言葉を使ってくれ。
竹中平蔵研究(64)・・・菅義偉よ、耳学問で、中途半端な「改革馬鹿」になってはいけない。「小泉・竹中改革」の「結果」を充分に調査、分析、検証した上で、「改革」という言葉を使ってくれ。菅義偉が依存し、政策立案を丸投げしているらしい「構造改革狂い」の竹中平蔵は、自らが犯してしまった「構造改革の失敗」を直視出来ず、むしろ、その大失敗を隠蔽するべく、同じ過ちを繰り返そうとしているのだ 。自民党内部にも「反・竹中平蔵」や「竹中平蔵嫌い」は、半分以上はいるだろう。野党系だって、大多数は「反・竹中平蔵」だろう 。菅義偉よ、日本国民を道連れに、破れかぶれに、「集団自殺」へ突っ込むのは、止めてもらいたい 。菅義偉よ、もっと本を読め。「ネットウヨ」のような耳学問だけでは、必ず、失敗する。竹中平蔵の口車に乗せられて、日本国家の「国体」を破壊・解体するのは、止めろ。以下は「リテラ」から引用である。「リテラ」の記事でも読んで、頭を冷やせ。
〓〓〓〓以下引用〓〓〓〓
ついに動き出した菅政権。菅義偉新首相は16日の就任会見では、「行政の縦割り、既得権益、そして悪しき前例主義、こうしたものを打ち破って、規制改革を全力で進めます」「この内閣は、既得権益を打破し、規制を改革する、国民のために働く内閣」「規制改革というのをこの政権のど真ん中に置いています」などと「規制改革」「既得権益打破」を連発。18日朝にはあの竹中平蔵パソナグループ会長とさっそく約1時間会食懇談するなど、総裁選中の「自助・共助・公助」に続き、新自由主義路線を全開にしている。
実質“自民党菅派”であり同じ新自由主義信者である維新の吉村洋文・大阪府知事や橋下徹・元大阪市長らも「規制改革に期待」とさっそく同調し、メディアも「規制緩和」「構造改革」ともてはやしている。(以下略)
〓〓〓〓引用終了〓〓〓〓
2020年9月23日水曜日
「ネット右翼」と「馬鹿の壁」ー竹中一派とカズヤと上念司の場合ー 「Youtube動画」山崎行太郎の「反=論壇時評」
●「ネット右翼」と「馬鹿の壁」ー竹中一派とカズヤと上念司の場合ー「Youtube動画」山崎行太郎の「反=論壇時評」
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2020年9月22日火曜日
竹中平蔵研究(63)・・・菅は、首相就任早々に、竹中平蔵に会って、何かを相談したらしいが 、さらに、竹中一派の高橋洋一にまで会っているらしい。そのうち、原英史や岸博幸とも会うんじゃないのか。菅義偉新首相が、政権運営を、竹中平蔵や竹中一派に丸投げしているらしいことが分かる。
竹中平蔵研究(63)・・・菅は、首相就任早々に、竹中平蔵に会って、何かを相談したらしいが 、さらに、竹中一派の高橋洋一にまで会っているらしい。そのうち、原英史や岸博幸とも会うんじゃないのか。菅義偉新首相が、政権運営を、竹中平蔵や竹中一派に丸投げしているらしいことが分かる。菅は、竹中平蔵の正体を知ってて、会っているのか。ただ竹中平蔵の口車に乗せられているだけなのか。そもそも、菅は 、竹中平蔵だけでなく 、楽天の三木谷某や、サントリーの新浪某等まで、大臣として閣内に取り込もうとしていたらしいが、「頭」は大丈夫かと言いたくなる。菅政権は、国民の支持率「70パーセント越え」と言われているが 、菅だけではなく、日本国民の「頭」は大丈夫なのか。言い換えれば、「一億総ネット右翼」と言うことか。菅は、「改革」を菅政権の大目標にしているようだが、むしろ、「改革」しなければならないのは 、日本国民の「頭(思考力)」の方ではないのか。さて、竹中平蔵の構造改革理論、つまり竹中平蔵の経済理論についての批判は、既に、先人たちによって、なされている。そもそも竹中平蔵の構造改革理論が、郵政民営化や派遣法改正、移民政策・・・などの政策が、結果的に、必ずしも成功してはいないということは、歴史的現実を見るまでもなく、明らかである。小泉政権で、小泉純一郎は「構造改革なくして成長なし」のワンフレーズポリテイクスで、一世を風靡したが、このフレーズが、掛け声だけに終わったことも、歴史が証明している。小泉・竹中改革以後、日本の経済は、あるいは国民生活は、成長したのか。下落の一本道を走り続けている。この現実をどう評価するのか。原因を、「民主党政権の悪夢の三年間」に帰することは、安倍前首相や「ネット右翼」と呼ばれる経済音痴の一群は別として、明らかに間違いである。竹中平蔵は、「まだ改革が足りないからだ」「もっと改革すれば成長するはずだ」・・・とか、寝言のようなことを言いながら、政権にしがみついているらしいが、もはや、竹中平蔵式改革など御免蒙りたい。責任を取って切腹せよ、とはいわない、早く消えて、静かにお休みください、とでも言うしかない。ところが、竹中平蔵さん、まだまだやりたいらしい。驚くべき厚顔無恥である。その根性は、何処から出てくるのだろうか。竹中平蔵が、その気なら、こちらの手で、竹中平蔵の首を取りに行くしかないだろう。もちろん、言論闘争、あるいは思想闘争によってである。
(続く)
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2020年9月20日日曜日
竹中平蔵研究(62)・・・菅新首相は、就任早々に、「人材派遣業・パソナ会長・竹中平蔵」と会食したそうである。
竹中平蔵研究(62)・・・菅新首相は、就任早々に、「人材派遣業・パソナ会長・竹中平蔵」と会食したそうである。時事通信が伝えているらしい。なるほど、そうだったのか、というわけである。ということは、昨日も書いておいたが、菅新首相は、組閣に当たって、竹中平蔵を大臣にしたかったが、ある人物に(二階幹事長等?)反対されて、竹中平蔵大臣案を断念したらしいという情報は真実だったということだろう。まず、「時事通信」の記事から。
〓〓〓〓以下引用〓〓〓〓
菅義偉首相は18日午前、東洋大の竹中平蔵教授と東京都内のホテルで朝食を取りながら1時間余り懇談した。
首相は小泉内閣の総務相だった竹中氏を副大臣として支えた。
竹中氏は金融・経済財政担当相の経験もあり、菅内閣として進める規制改革や経済政策についてアドバイスを受けたとみられる。
出典:菅首相、竹中元総務相と懇談 9月18日 時事通信社
〓〓〓〓引用終了〓〓〓〓
以下は 、これを読んだ藤田孝典(聖学院大学准教授)の批判である。少し長いが、参考のために・・・。
〓〓〓〓以下引用〓〓〓〓
菅義偉首相 就任直後に竹中平蔵パソナグループ会長と会食しないでください
藤田孝典 | NPO法人ほっとプラス理事 聖学院大学心理福祉学部客員准教授
9/18(金) 18:28
菅義偉首相と会食した竹中平蔵パソナグループ会長
菅義偉首相が竹中平蔵パソナ会長と会食
菅義偉首相が18日、人材派遣業大手の竹中平蔵パソナグループ会長と会食した。
《 菅義偉首相は18日午前、東洋大の竹中平蔵教授と東京都内のホテルで朝食を取りながら1時間余り懇談した。
首相は小泉内閣の総務相だった竹中氏を副大臣として支えた。
竹中氏は金融・経済財政担当相の経験もあり、菅内閣として進める規制改革や経済政策についてアドバイスを受けたとみられる。
出典:菅首相、竹中元総務相と懇談 9月18日 時事通信社 》
時事通信社の記事では、東洋大の竹中平蔵教授となっているが、彼は未だに人材派遣業大手のパソナグループ会長である。
以前から閣僚も歴任し、現在も政府委員を兼任しながら、社会政策に影響を及ぼす立場にある人物である。
首相就任直後に竹中氏と会食をするというメッセージは、彼を現政権でも要人として扱い続けることを意味するだろう。
人材派遣業に対する容認とも取れる行動に受け取られるのではないか。
人材派遣について、過去には手配師、口入れ、とも呼ばれていた時代があり、労働者の賃金から仕事紹介料などを中抜きして利益を得る業者と揶揄(やゆ)されていたこともある。
今でも人身取引の一種として、人材派遣業を厳しく法規制している国もあるなか、日本では労働者派遣法によって、徐々に派遣労働という働き方が一般化してきている。
新型コロナウイルスで生活困窮しているのは派遣など非正規労働者
いまどういう社会状況か、菅首相は理解をされているだろうか。
生存のためのコロナ対策ネットワークで一緒に活動してきた今野晴貴氏は、相変わらず人材派遣業者が「派遣切り」「雇い止め」している実態を相談支援現場から告発し続けている。
政府の要請も「無視」 「派遣切り」を強行する人材派遣大手の実態とは
労働相談の現場に限らず、生活相談、福祉相談の現場でも、元正社員という人よりも、元派遣社員、元非正規社員という人が多く、いわゆるワーキングプアという実態が非正規労働者のところで顕著だ。
つまり、派遣労働というのは不安定な働き方の象徴とも言えるものである。
これは人材派遣業者たちの政策要求を聞く政府が政策で後押しをし、構造的に作られてきた働き方である。
人材派遣業者が介在しない場合、本来であれば、労働者には満額の賃金が支払われるが、今は中抜きされている事実がある。
賃金を中抜きされているのだから、生活困窮する理由とも密接に結びついてくる問題だ。
9月1日、共同通信の記事でも「コロナ解雇、8月末で5万人超に 非正規中心、増加止まらず」と見出しをつけている通り、失業者の大多数は派遣労働を含む元非正規労働者である。
過去に下記の記事で問題提起もしているので参照いただきたい。
竹中平蔵パソナ会長「このままだと日本を良くするのは益々難しくなる」足元の派遣労働者に目を向けてほしい
これからも「雇用の調整弁」と呼ばれた派遣労働者を増やすのか減らすのか、政策決定が問われている局面だ。
そこで人材派遣業大手の会長と会食しているようでは、先が思いやられる状況である。
竹中氏らの要望を聞いて、派遣労働者を含む非正規労働者の増加が進んできたため、日本経済は完全に疲弊してしまった。
低所得層も増え、購買力も上がらず、デフレ脱却などの見通しを立てることも困難になっている。
当然、他の先進諸国と比較して、実質賃金も上昇が見られない特異な国が日本である。
その実態を生み出した元凶といってもいいのは、竹中平蔵氏ではないだろうか。
経済政策を議論するのであれば、そろそろ失敗が明らかになった竹中論に依存するのではなく、新しい助言者が必要とされている。
首相がポストコロナを見据えた政策を打ち出す際には、不安定な雇用を増やし続けてきた弊害と向き合い、今よりも是正や規制に動いてくださることを期待したい。
その際に重用するのはもう竹中平蔵氏ではないはずだ。
藤田孝典
NPO法人ほっとプラス理事 聖学院大学心理福祉学部客員准教授
社会福祉士。生活困窮者支援ソーシャルワーカー。専門は現代日本の貧困問題と生活支援。聖学院大学客員准教授。北海道医療大学臨床教授。四国学院大学客員准教授。反貧困ネットワーク埼玉代表。ブラック企業対策プロ...
〓〓〓〓引用終了〓〓〓〓
これで 、私が、何回も指摘しているように、菅新政権の実態は、「竹中政権」であり、あるいは竹中平蔵の「傀儡政権」であることが明らかになってきたと言っていいのではないか。私は、別に、菅新首相が誰と会食しようとかまわない。会食自体を批判しているつもりも、また「人材派遣業・パソナ会長・竹中平蔵」と会食したということを批判するつもりもない。ただ 事実(FACT)に注目するだけである。それにしても、「時事通信」は、竹中平蔵の「肩書き」を「東洋大学教授」とだけ記して、「人材派遣業・パソナ会長・竹中平蔵」と明記しないのは、何故なのだろうか。「時事通信」記者の良識を疑わざるを得ない。お前らもグルなのか、と。
(続く)
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竹中平蔵研究(61)・・・竹中平蔵と「ネット右翼」というタイトルで、何かを書くと面白いかもしれない。今でもそうだが、竹中平蔵の周りには、昔から、 不思議な応援団のような一群が存在する。もちろん、大多数は、彼等の言論に洗脳され 、付和雷同する愚衆だろうが・・・。私は、あれは、竹中平蔵一派の陰謀・謀略による情報工作を目的とした「ネット右翼集団」だろうと思っていたが、
竹中平蔵研究(61)・・・竹中平蔵と「ネット右翼」というタイトルで、何かを書くと面白いかもしれない。今でもそうだが、竹中平蔵の周りには、昔から、 不思議な応援団のような一群が存在する。もちろん、大多数は、彼等の言論に洗脳され 、付和雷同する愚衆だろうが・・・。私は、あれは、竹中平蔵一派の陰謀・謀略による情報工作を目的とした「ネット右翼集団」だろうと思っていたが、これは、あくまでも、私の個人的な「推測(笑)」に過ぎないので、確かなことは分からない。私の記憶と推測では、それは、小泉政権の時代から始まった。つまり、小泉・竹中改革の頃から・・・。彼等は 、いわゆる「構造改革」の支持者であり応援団だった。当時、私は、反・構造改革の論陣を張っているつもりだったので、彼等の物量作戦に、圧迫感を強く感じた。私は、彼等の背後に、竹中平蔵や竹中一派の存在を感じていた。竹中平蔵は、総務大臣や郵政改革大臣として、現場の政界やジャーナリズム、経済界等を巻き込んで、血みどろの闘いを演じながら、その裏で、ネットの世界に手を伸ばし、情報工作活動(バッシング)を続けていた。そしてそれは現在も続いている。これは、私の「推測」(笑)である。ただ一つ、確かなことは、彼等の意見や主張の内容が、完璧に「全員一致のファシズム的言論」に統一されているということだ。彼等の「攻撃対象(バッシング)」を見ると、それは顕著である。具体的に見ていこう。最近では、「前川文科省次官バッシング」というものがあった。直近では、「森ゆうこバッシング」「石垣のりこバッシング」「白井聡バッシング」・・・があった。今回の自民党総裁選においては、彼等の「攻撃対象(バッシング)」は、石破であり、岸田だった。石破や岸田の応援団は、不可解なことに皆無と言ってよかった。ということは、彼等は、必ずしも自民党応援団ではないということだ 。単なる自民党応援のネットサポーターだったら、そんな現象にはならない。石破や岸田の応援団もいていいはずだ。しかし、いなかった。ほぼ全員が「菅義偉(よしひで)支持」だった。何故? 私は、「菅義偉」の背後に竹中平蔵と竹中一派がいるからではないかと「推測」している 。「安倍一強」がから「菅一強」へと急変貌を遂げた。何故? 現実に、菅義偉と竹中平蔵は、小泉政権当時から、総務大臣と総務副大臣 の関係が示すように、かなり親密な関係である。今回の「菅政権」発足にあたって、菅義偉は、「竹中大臣」を計画していたらしいが 、誰かに潰された・・・という情報も流れている。ガセネタかもしれないが・・・。「さも、ありなん 」と、薩摩半島の山奥の村にある「毒蛇山荘」の老人は思うのであった。ところで 、菅新政権の支持率が「70パーセント」を超えたそうである。この数字が、何を意味しているかは分かりかねるが 、あまり、自然な数字ではないということだけは、分かる。新聞やテレビ等のメディアを監視・統制・支配し、ネットメディアまでを味方につけてきた「和製ゲッペルス・菅義偉」の面目躍如というところか・・・。しかし、メディア操作によって偽装された人気や支持率は、メッキが禿げるのも早いかもしれない。
(鹿児島県薩摩半島の山奥「毒蛇山荘」の書斎で・・・)
2020年9月17日木曜日
竹中平蔵研究(60)・・・竹中平蔵が新著を出したらしい。私は、本質的に新著にしろ旧著(笑)にしろ、本は買わないし、読まない。私が読むのは、読むに値すると判断した著者(作者)の本だけである。たとえば柄谷行人、佐藤優・・・。後は物故者の本か古典・・・。それで充分。それで、脳は、充分、活性化する。
竹中平蔵研究(60)・・・竹中平蔵が新著を出したらしい。私は、本質的に新著にしろ旧著(笑)にしろ、本は買わないし、読まない。私が読むのは、読むに値すると判断した著者(作者)の本だけである。たとえば柄谷行人、佐藤優・・・。後は物故者の本か古典・・・。それで充分。それで、脳は、充分、活性化する。人生の時間は限られている。無駄な本を読むことは文字どおり時間の無駄である。私は、残された時間を有効に使いたい。というわけで、新刊本の類は、立ち読みで済ませる。今、鹿児島県薩摩半島の山奥の「毒蛇山荘」に来ているので、立ち読みなど出来ない。なにしろ 、周りは、山と川と畑と森・・・。本屋など何処にもない。だから、小さな書庫に眠っている虫に食われそうな古い本を、繰り返し読むだけだ。しかし、これがいいのだ。新刊本など、ゴミクズばかり。読む必要のない本ばかりだ。竹中平蔵の新刊本も読む必要のない新刊本だろう。東京の友人の話によると、竹中平蔵の新刊本には、「ドバイ」や「シンガポール」の話が出ているらしい。それを聞いただけで、「ああ、また、あの話か・・・」(笑)というわけである。タイトルは、「ポストコロナの「日本改造計画」/ デジタル資本主義で強者となるビジョン」と言うらしい。「デジタル資本主義」「日本改造計画」「ビジョン」・・・。いかにも詐欺師が書きそうな本である。そして、そのモデルとなるのが「ドバイ」と「シンガポール」というわけだろう。いまさらドバイやシンガポールかよ。ゴメンダだね、アタシャー。今の日本でいいよ。ドバイやシンガポールより、薩摩半島の山奥の「毒蛇山荘」の方が・・・。ところで、私は、いわゆる「コロナ話」が嫌いである。コロナ話に熱中している人を見ると、「コイツも馬鹿だな・・・」と思うばかりだ。「他に考える事があるだろう(笑)」と。竹中平蔵の新刊本によると、コロナで世の中は変わるらしい。そりやー、変わるだろう 、バナナを食っただけでも世の中は変わるのだ。ハシが転がっただけで世の中は変わるのだ。しかし、こういう時は、やはり詐欺師の出番だな。
(続く)
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竹中平蔵研究(59)・・・菅義偉新総理は、小泉政権時代、竹中平蔵総務大臣の部下(副大臣)だった。安倍政権時代にも、官房長官となった菅の背後には、「黒子」となった竹中平蔵が、「国家戦略特区」民間議員、「未来投資会議」委員・・・などを通じて、ピタリとくっついていた。ダーティーワークを任せ切りだった悪代官・菅官房長官を切れない安倍首相に、竹中平蔵を切れるわけがなかった。
竹中平蔵研究(59)・・・菅義偉新総理は、小泉政権時代、竹中平蔵総務大臣の部下(副大臣)だった。安倍政権時代にも、官房長官となった菅の背後には、「黒子」となった竹中平蔵が、「国家戦略特区」民間議員、「未来投資会議」委員・・・などを通じて、ピタリとくっついていた。ダーティーワークを任せ切りだった悪代官・菅官房長官を切れない安倍首相に、竹中平蔵を切れるわけがなかった。安倍政権の重要政策の一つに「移民政策」があった。「低賃金の外国人労働者を大量に受け入れることによって、経済成長を目指す!」という政策である。この「移民政策」で主導的な役割を果たしたのが、「人材派遣業・パソナ会長・竹中平蔵」である。「人材派遣業・パソナ会長・竹中平蔵」・・・、まさに利益相反(利益導入、政権の私物化)の典型である。この「移民政策」を政権内部で、強力に推進したのが、竹中平蔵の元部下・菅官房長官である。菅は、何時からか知らないが、横浜のタワーマンションに住んでいるそうである。竹中平蔵と組んで、利益相反で手に入れた「濡れ手に粟」の儲けを、山分けしたのだろうか。(笑)。菅義偉よ、お主も悪よのう。さて、この「移民政策」という問題を、経済学的にというか経済理論的観点からみていくとどうなるだろうか。たとえば、「生産性」という問題に絞って考えてみよう。企業は、「安い労働力」が手に入るようになると、生産性向上のための「企業努力」「研究開発」「技術開発」・・・という分野が、おろそかになり始める。当面の利益という観点から見ると安泰に見えるが 、国際競争力という観点から見ると 、次第に落ち始める。今の日本の企業が当面している問題は、「労働者の賃金上昇による利益率の低下」ではない。「技術開発力の低下による国際競争力の低下」である。そして社有資産の身売り、技術の身売り。最終的には 、「シャープ」のような台湾、中国、韓国への「身売り(買収・乗っ取り)」である。「低賃金外国人労働者」という甘い汁を吸い始めた企業は、企業努力を怠り、やがて「企業買収」の餌食となリ、消えて行く。半導体産業は、今や、中国、台湾、韓国のものになっている。次世代携帯通信・5Gは、米中韓が開発競争を続けていると言う。日本は太刀打ちでききないらしい。何故?技術立国日本も技術大国日本も、昔の話らしい。責任は?と問うと、責任は、すべて「民主党政権の3年間」にあるらしい。「民主党政権3年間で破滅的状況の追い込め荒れた」と。その破滅的状況から、「安倍政権7年8ヶ月」によって、見事に回復した、と。漫画の読み過ぎじゃないの。そうじゃないだろう。小泉政権以来、安倍政権を通じて、竹中平蔵という「人材派遣業・パソナ会長・竹中平蔵」のインチキ経済理論に洗脳されて、構造改革だの規制緩和だの、移民政策だの・・・にウツツを抜かしてきたからだろう。
2020年9月14日月曜日
桜井よしこ先生が、日本人だったら「味噌汁を食せよ」じゃなくて、日本人だったら、安倍総理辞任に対して、先ず、「お疲れ様」とか「ご苦労さま」と言うべきだろうと、言っておられます。それが、日本人の伝統的な「美徳」だと。なるほど、権力者が病気や不祥事で辞める時は、先ず、何はともあれ、「お疲れ様」「ご苦労さま」というのが、桜井よしこ先生の「美徳講座」の基本中の基本のようです。おそらく、桜井よしこ先生は、鳩山由紀夫が辞めた時も、菅直人が辞めた時も、あるいはヒットラーやスターリンが辞めた時も、そう言ったのでしょうね。
桜井よしこ先生の日本人の「美徳講座」の悪徳商法について。
桜井よしこ先生が、日本人だったら「味噌汁を食せよ」じゃなくて、日本人だったら、安倍総理辞任に対して、先ず、「お疲れ様」とか「ご苦労さま」と言うべきだろうと、言っておられます。それが、日本人の伝統的な「美徳」だと。なるほど、権力者が病気や不祥事で辞める時は、先ず、何はともあれ、「お疲れ様」「ご苦労さま」というのが、桜井よしこ先生の「美徳講座」の基本中の基本のようです。おそらく、桜井よしこ先生は、鳩山由紀夫が辞めた時も、菅直人が辞めた時も、あるいはヒットラーやスターリンが辞めた時も、そう言ったのでしょうね。安倍辞任の記者会見を見ながら、缶ビールでカンパイし、悪罵雑言をテレビ画面に向かって投げ続けた小生としては、頭が下がります。いやー、頭が痛いです。私は、日本人じゃないのかもしれない、と思う今日この頃であります。ところで、またまた、オメデタイ話が・・・。桜井よしこ先生、何を血迷ったか、「安倍首相の辞め方は素晴らしい辞め方だった」「いい時に辞めた」とも言っているらしい。何処まで、馬鹿なんだよ、この「ネット右翼・オバサン」(笑)。日本人なら、潔く、腹を斬れよ。日本人の「美意識」は、「自決」「切腹」だよ。何が、「いい辞め方だった」だ。日本人は、そういう「辞め方」はしない。権力や金持ちに迎合し、ゴマスリすることは「美徳」でもなんでもない。悪徳である。桜井よしこの「美徳講座」は、下品極まりない「悪徳のススメ」を実践する悪徳商法である。
2020年9月11日金曜日
竹中平蔵研究(57)・・・菅義偉政権は竹中平蔵の傀儡政権になる。つ
#菅政権
竹中平蔵研究(57)・・・菅義偉政権は竹中平蔵の傀儡政権になる。つまり 菅政権は 、実質的には「竹中政権」になる。菅義偉(よしひで)は、秋田県湯沢市生まれで、湯沢高校出身、集団就職組、ダンボール工場、法政大学入学・・・。さらに「苦労人」「たたき上げ」・・・というのが「宣伝文句」のようだが、大部分は嘘である。高校を卒業して集団就職でダンボール工場に就職(?)。ありえない。私は、南九州の寒村の出身だが、高校卒業者は、ほぼ一流大企業に就職するか、公務員。もちろん例外もあるだろう。しかし、高校卒業で集団就職(?)。ありえない。美談の裏にヤクザあり(?)か。ところで、菅義偉の選挙区は横浜である。横浜でカジノ誘致を推進する「カジノ議員」でもある。外見と中身はまったく異なる。菅義偉には、裏の顔がある。「桜を見る会」では、「反社」的人物(?)のとツーショット写真に写っている。入れ墨が自慢の人物である。菅の背後には 、「反社」的人物だけではなく、売国奴・竹中平蔵や竹中一派がいる。菅は、小泉政権時代に 、竹中平蔵総務大臣の元で副大臣であった。以来、菅義偉は竹中平蔵の影響下にある。竹中平蔵総務大臣の元で、「構造改革」を推進した内閣府の官僚たち(原英史、高橋洋一 、岸博幸・・・)とも 、関係は深く、今も深い関係にある。おそらく安倍政権以上に「竹中色」を強めるだろう。菅義偉は、竹中平蔵に、すっかり洗脳されて、単純な「改革馬鹿」になっているので、恐ろしい。小泉進次郎は、菅義偉支持だそうだが、菅支持の弁に曰く、「菅義偉は『 改革派』だから・・・」。CSIS出身の本領発揮である。「民営化」によって、「日本国民の共有資産を売り飛ばす」ことしか考えていない売国奴・竹中平蔵と竹中一派を潰すしかない。
2020年9月10日木曜日
安倍長期政権は無駄な7年8ヶ月だった。
#安倍辞任#竹中平蔵
《 安倍長期政権は無駄な7年8ヶ月だった。》
安倍辞任で祝杯をあげました。後は菅義偉(よしひで)に決まりのようですが 、どうでもいいです。菅義偉の正体は???
。既に自民党の「内紛」が始まっています。
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《『竹中平蔵と安倍晋三』安倍辞任で乾杯!!安倍長期政権は無駄な7年8ヶ月だった。経済も外交も丸でダメ!もう二度と登場しないでください。》
文藝評論家=山崎行太郎・反論壇時評チャンネル
https://youtu.be/xbJDw4zm3Ek
https://youtu.be/xbJDw4zm3Ek
2020年9月9日水曜日
安倍辞任にともなう安倍後継は、興味ない話だが、菅義偉(よしひで)だそうである。私は、菅義偉というと、かなり昔から、関東のヤクザを連想する。あの「ヤクザチックな眼付き」は 、あまり表に出すべきものでは無いだろう、と。
竹中平蔵研究(56)・・・菅義偉と安倍晋三と竹中平蔵。
安倍辞任にともなう安倍後継は、興味ない話だが、菅義偉(よしひで)だそうである。私は、菅義偉というと、かなり昔から、関東のヤクザを連想する。あの「ヤクザチックな眼付き」は 、あまり表に出すべきものでは無いだろう、と。菅義偉が、官房長官だったことが、安倍長期政権の秘密である。安倍長期政権の秘密は、五月蝿い官僚群を押さえ込んだことにあるが 、その役割を担ったのが、「ヤクザチックな暗い目付き」の菅義偉だった、と私は、思っている。官僚は菅に睨まれると 、皆、黙って下を向いて逃げていった、という話だ。菅が、ホンモノのヤクザと関係があるのか、ないのかは知らない。私の妄想であれば、幸いである。古賀茂明と佐高信の「Youtube動画」対談によると、テレビ朝日の「報道ステーション」で、安倍批判を繰り返すコメンテーターたち(浜矩子、古賀茂明・・・)が次々と 排除された事件があったが、あの追放事件を裏で指図していたのが、官房長官の菅義偉だったらしい。また佐高信の友人で、毎日新聞の論説委員だった岸井成格(しげただ)が急死した事件があったが、あの事件の裏にも菅義偉がいたらしい。ところで、菅義偉は、小泉政権以来、竹中平蔵とも繋がっている。菅と竹中は、頻繁に対談や議論を繰り返している。菅は、立候補の記者会見でも、各省庁の縦割り行政を打破しなければ・・・ と強調していたが、これも、 竹中平蔵や原英史等の言う「岩盤規制の打破」とか「規制緩和」・・・しなければ・・・という構造改革路線の話の受け売りだろう。安倍内閣の経済政策は、竹中平蔵や原英史に「丸投げ」だったが、菅政権ともなれば 、丸投げどころか、竹中政権そのものとなるだろう。菅政権誕生となれば、竹中平蔵の天下だろう。しかし、竹中平蔵も、菅義偉とともに、表に顔を晒されることによって、自滅していくだろう。裏の人物が表に出ると 、何が起きるか、分からない。菅や竹中のような後暗い人物の暗躍を、日本国民は 、いつまで、黙って、受け入れるだろうか。そもそも、菅義偉の「身体検査」は済んだのか。小沢一郎と菅義偉の対決が、楽しみだな。
2020年9月5日土曜日
石垣のりこ議員に続いて、 京都精華大学講師・白井聡氏までが 、「安倍辞任」にともなう、幼稚・稚拙な松任谷由実の安倍擁護への自らの厳しい批判記事に関して、謝罪と自己批判に追い込められたようである。世も末である。
石垣のりこ議員に続いて、 京都精華大学講師・白井聡氏までが 、「安倍辞任」にともなう、幼稚・稚拙な松任谷由実の安倍擁護への自らの厳しい批判記事に関して、謝罪と自己批判に追い込められたようである。世も末である。「安倍応援団」や「ネット右翼」の連中は、かつての小児病的な左翼市民運動以下のレベルの「言葉狩り」集団に成り下がったようである。何故、こうなったのか。「安倍応援団」や「ネット右翼」には、思想的語彙が不足して、批判能力や反批判の能力が欠けているからだろう。松任谷由実は 、安倍夫妻とは、家族ぐるみの付き合いだそうである。まことにオメデタイ話だが、総理大臣夫妻と家族ぐるみの付き合いとは、いったい、なんだろうか。権力者に迎合する「ゴマスリ歌手」か「提灯持ち歌手」に成り下がることか。芸者だって芸は売っても心(身)は売らぬ・・・と言うではないか。芸者の矜恃も失ったのか。恥ずかしくないのか、荒井由実!(笑)。そこを、白井聡は、厳しく批判したらしい。当然の批判である。普段は政治には無関心だが、こういう時だけ 、政治問題や政治的事件に口出しする流行歌手や芸能人・・・(笑)。その役割とは何か。私は、戦時歌謡と慰問団を連想した。最近の芸人も芸能人も堕ちたものである。さて、いわゆる「白井聡発言」事件に関する「女性自身」の記事を、以下に引用する。
〓〓〓〓以下引用〓〓〓〓
ユーミンこと松任谷由実(66)は、同日放送の『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)で会見の感想をこう述べた。
「テレビでちょうど見ていて泣いちゃった。切なくて。私の中ではプライベートでは同じ価値観を共有できる。同い年だし、ロマンの在り方が同じ。辞任されたから言えるけど、ご夫妻は仲良しです。もっと自由にご飯に行ったりできるかな」
松任谷といえば、安倍首相や妻の昭恵夫人(58)と親交が深いことでも知られている。17年12月と19年3月には、夫妻が松任谷の舞台を鑑賞する姿も報じられていた。
■「他人の感想が自分と違うからと言って、早く死んだ方がいいは無い」
そんななか、京都精華大学の専任講師・白井聡氏は松任谷を痛烈に罵倒。白井氏は、Facebookでこのように投稿した。
「荒井由実(松任谷の旧芸名)のまま夭折すべきだったね。本当に、醜態をさらすより、早く死んだほうがいいと思いますよ。ご本人の名誉のために」
〓〓〓〓引用終了〓〓〓〓
繰り返して言うが、白井聡氏の、この程度の「松任谷由実批判」は、まだ、優しいものだ。何故、謝罪する必要があるのか。・・・「早く死んだほうがいいと思いますよ。ご本人の名誉のために」・・・という表現が悪いのか。これが、「放送禁止用語」(笑)だとでも言うのか 。私見によると、松任谷由実は、権力擁護要員として、「買収されたピエロ」である。こういう無邪気な連中の支持と擁護によって、「ガス室」(ナチス)は作られ、運営されるのである。さて、私は、白井聡氏のように、元来、左翼思想の持ち主ではない。が、しかし、最近、保守や右翼と称する「安倍応援団」や「ネット右翼」を見ていると、ウンザリして来る。右翼や保守って、馬鹿が多いとは、昔から(学生の頃)、よく知っていたが 、ここまで馬鹿だとは思わなかった。右翼や保守よ、お前たちは権力のイヌに成り下がったのか。お前たちには、右翼や保守の気概も矜恃もないのか。私は、『 保守論壇亡国論』や『ネット右翼亡国 論』『 エセ保守が日本を滅ぼす』『曽野綾子大批判 』・・・などで、もっぱら保守や右翼を自称する「安倍応援団」と「ネット右翼」を批判して来た。だが、効果は、まったくなかったらしい。そんなことは、どうでもいいが、私は、もっと左翼、マルクス主義者、共産主義者、アナーキスト・・・に、頑張って欲しいと思う、今日この頃です。左翼がダメになったから 、保守や右翼がクズばかりになったのだ。日本近代批評の産みの親、小林秀雄は、マルクスやマルクス主義者たちとの論争、対決を経て、近代批評なるものを確立した。昭和初期、小林秀雄が、論争、対決した左翼やマルクス主義は 、かなり思想的レベルの高いものだった。そうでなければ 、小林秀雄は「小林秀雄」になれなかったであろう。単なる横丁のご隠居さんレベルの「小言幸兵衛」で 、終わっていただろう。三島由紀夫にも同じことが言える。「三島由紀夫」を生み出したのは、全共闘と左翼過激派である。全共闘と左翼過激派の「命懸けの闘い」がなければ、三島由紀夫は、「日本刀を振りかざす」ことも、「腹を斬る」こともなかっただろう。
頑張れ、左翼。頑張れ、左翼過激派。簡単に 、「安倍応援団」や「ネット右翼」のバッシングに屈するな。謝罪などするな。
2020年9月4日金曜日
竹中平蔵研究(55)・・・竹中平蔵と森ゆうこと石垣のりこ。 何故、森ゆうこ議員と石垣のりこ議員は、「ネット右翼」に狙われるのか。何故、些細なことでバッシングされ、裁判に持ち込められたり、議員辞職まで求められるのか。おそらく、二人とも、「竹中平蔵スキャンダル(大疑獄)」を追求しようとしているからだ。
竹中平蔵研究(55)・・・竹中平蔵と森ゆうこと石垣のりこ。
何故、森ゆうこ議員と石垣のりこ議員は、「ネット右翼」に狙われるのか。何故、些細なことでバッシングされ、裁判に持ち込められたり、議員辞職まで求められるのか。おそらく、二人とも、「竹中平蔵スキャンダル(大疑獄)」を追求しようとしているからだ。森ゆうこ議員にいたっては、「竹中平蔵を政府から追放せよ」と強力に主張している。竹中平蔵が、政府の中枢に、深く喰い込んでいることを、政治家も国民も、あまり詳しく知らないのではないか。何故、森ゆうこ議員だけが、突然、「竹中平蔵を政府から追放せよ」と叫ぶのか。それは、森ゆうこ議員は、竹中平蔵の正体を見抜いているからだ。竹中平蔵は、以下のように、政府系の各種の諮問会議や委員会等に、顔を出している。しかも、竹中平蔵の大きな特徴は、いわゆる純粋な「経済学者」ではないので、弟子や仲間を、各所に配置していることだ。たとえば、私が、竹中一派と呼ぶ連中である。原英史、高橋洋一、岸博幸・・・。したがって、竹中平蔵一人を追求しても、その正体は、見えてこない。竹中平蔵は、小泉政権時代、国民を、「A層」「B層」「C層」と呼び、「B層」「C層」の無知蒙昧な下級国民を味方につけよ、と言った男である。今だったら、テレビやゲーム、あるいはYoutube動画にハマっているような下級国民を味方に取り込んでいるはずである。
●国家戦略特区諮問会議(竹中平蔵)
●未来投資会議(竹中平蔵)、
●産業競争力会議(竹中平蔵)・・・。
いずれも、竹中平蔵は、一介の民間議員として名を連ねている。しかし、一介の民間議員だが、小泉政権時代(総務大臣、内閣府担当大臣、郵政民営化担当大臣)からの繋がりを考えるまでもなく、竹中平蔵が、我が物顔で、議論をリードしていることは間違いない。安倍首相は、辞任の記者会見でも、「未来投資会議」の話を持ち出して、期待感をあらわにしたらしいが、安倍首相の頭には、「未来投資会議」の民間議員の竹中平蔵の存在が、浮かんでいただろう。「竹中平蔵に『 丸投げ 』(笑)しておけば間違いない」と。
〓〓〓〓以下引用〓〓〓〓
パソナグループ取締役会長、オリックス社外取締役[1]、SBIホールディングス社外取締役、森ビルアカデミーヒルズ理事長、日本経済研究センター研究顧問、外為どっとコム総合研究所主席研究理事[2]、特定非営利活動法人万年野党アドバイザリーボードメンバー、一般社団法人外国人雇用協議会顧問[3]、一般財団法人教育支援グローバル基金(BEYOND Tomorrow)アドバイザー、新生ホームサービス株式会社特別顧問、内閣日本経済再生本部産業競争力会議(民間)議員、内閣府国家戦略特別区域諮問会議(有識者)議員、RIZAPグループ経営諮問委員会委員等を務める。東洋大学教授、慶應義塾大学名誉教授。専門は、経済政策。
参議院議員(1期)、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)、内閣府特命担当大臣(金融)、総務大臣(第6代)、郵政民営化担当大臣、東京財団理事長等を歴任。2016年4月から2017年3月まで東洋大学国際地域学部国際地域学科教授、2017年4月から東洋大学国際学部グローバル・イノベーション学科教授 兼 グローバル・イノベーション学研究センター長、関西大学会計専門職大学院客員教授。血液型はО型。
〓〓〓〓引用終了〓〓〓〓
2020年9月1日火曜日
石垣のりこ議員の参議院予算委員会での初質問の「文字起こし」を見つけました。
#石垣のりこ
以下に引用・紹介します。是非、御一読ください。石垣のりこ議員が、何故、「ネット右翼」の標的になるかが分かります。石垣議員は、ネット界の技術的問題にも精通した上で、厳しい質問攻撃を繰り返している。石垣議員は、情報発信力も、情報収集力も、優れていることが分かる。立憲民主党幹部連中は、い石垣議員に「厳重注意」して、「石垣騒動」を乗り切ろうとしているようだが、「時代錯誤」も甚だしい。これでは、野党新党もお先真っ暗。石垣のりこ議員を攻撃している「ネット右翼」の背後には、「ネット右翼」や、それを支援する「竹中平蔵とその一派」がいるのだ。それが分かっているのは、石垣議員や森議員だけだろう。だから、ここでは、むしろ、石垣のりこ議員や森ゆうこ議員等とともに、あるいは、石垣のりこ議員や森ゆうこ議員等を中心に、破壊力抜群の「精鋭部隊」を編成し、自民党政権に立ち向かうべきだろう。絶好のチャンスではないか。「厳重注意」など、敵の「思う壷」だろう。
分かるか、枝野幸男よ!
分かるか、福山哲郎よ!
〓〓〓〓以下引用〓〓〓〓
参院20200129_01
石垣のりこ議員 国会質疑<文字起こし>
の追及。参議院予算委員会1月29日
2020/01/30 21:02
石垣のりこ議員(以下、石垣):立憲・国民. 新緑風会・社民の石垣のりこです。安倍総理には初めての質問となります。どうぞよろしくお願いいたします。
本来であれば、新型肺炎ウィルスの件、また自衛隊の中東派遣など、我が国において、我が国に住む人々、その生命と財産、そこに直結する問題を質疑したいところではございますけれども、我が国の安全の最大の障壁となっているこの政権の公文書管理及び公金管理の杜撰さ、責任感の無さを糾さなくてはならないと思います。
そのためにこの政権の堕落の象徴とも言える「桜を見る会」について主に質疑をさせていただきます。
まず総理に伺います。
お配りしている資料、こちらの方の写真、ご覧いただきたいと思いますが、これはとあるビジュアルバンドの方と安倍昭恵夫人がなんと首相官邸で記念撮影している様子の写真です。
画像1
このバンドの方のブログを見ますと、どうもこの方もですね、安倍総理大臣の推薦で桜を見る会に参加されているようなんですね。で、総理は昨日の衆議院予算委員会における小川淳也議員の質問に対しまして、
「招待者の選定にあたっては妻の意見も聞く」と答弁されていらっしゃいます。
としますと、この招待、このビジュアルバンドの方のご招待というのは安倍総理枠でのご推薦、昭恵夫人の意見を聞いてのご推薦ということでよろしいでしょうか。
安倍晋三内閣総理大臣(以下、安倍):桜を見る会のですね、招待者やその推薦元については個人に関する情報であるため、招待されたかどうかも含めて、従来から回答を控えさせていただいているところでございます。
参院20200129_安倍
石垣:個人情報、既にご本人がご招待でいただいているということで出ておりますけれども、まあ、いずれにしましてもですね。昭恵夫人のこの方の応援ということで称してですね、この総理官邸で記念撮影をしてユーチューブにこのバンドの方への応援メッセージも撮影されていらっしゃると。
何かあれば二言目には、機密、セキュリティ。そのようにお話をされてすぐ情報を隠ぺい、改ざんされるにもかかわらず、昭恵夫人に関することに対してはかなり脇が甘いというふうに認識ざるを得ません。
さて、ではですね。廃棄したとされる招待者名簿に関して菅官房長官にお伺いいたします。
おととい、衆議院予算委員会で黒岩議員からの質問に対しまして、「ログの開示は国家機密の漏えいにつながる」というような答弁がございました。その理由をご説明いただきたいのですが、民間企業に勤める一般の会社員からしますと、アクセス日時、アクセスしたユーザー、操作した内容。基本たったこれだけの情報が入っているテキストファイルなわけです。
これを開示すること、調べることがどう国家機密の漏えいにつながり得るのか技術的に教えていただけませんでしょうか。
官内閣房長官(以下、菅):そもそもですね。今回は1年未満で廃棄して良いルールとなっている文書なんです。この廃棄の時期が各省庁の判断に委ねられておりログを調べることは必要はないという考えです。
まず私、それが前提であるということです。その上で申し上げれば、1年未満の廃棄の書類でありますから、その上で申し上げればサイバーセキュリティの観点からは本来の取得の目的を越えてログを確認することが行われれば、例えば内閣府の特定の係を調べる場合でも、同じシステムを利用している国家安全保障局、さらには内閣官房、内閣府のまさに国家機密に関わる情報を含めて調査することになり、漏洩の危険が増すことからログの確認は不正侵入の検証などの取得目的の範囲内で行われているべきものである。このように申し上げています。
参院20200129_菅
石垣:今のご説明で技術的にしっかりとご説明が済んだというようには私はまったくもって受け取れませんし、ログを見れば他省庁まで攻撃され得るような脆弱なシステムを構築されているのであれば、ログを見れば他省庁まで
機密漏洩をするようなシステムになっているんでしょうか。
菅:今申し上げましたけれども、内閣府の特定の係を調べる場合でも同じシステムを利用している国家安全保障局など内閣官房、内閣府のまさに国家機密に関わる情報を含めて調査することとなり、漏洩の危険性が増すことからログの確認は不正侵入の検証などを取得目的の範囲内で行うべきである。このように考えています。
石垣:今のご説明でも納得が行かないんですけれども、なぜ内閣府のログを調べることが他の省庁と関係するんでしょうか。
菅:今申し上げましたけれども、国家安全保障局、内閣官房、内閣府が同じシステムで利用しているからです。
大塚大臣官房長(以下、大塚):あの、ただ今の長官の答弁の補足をさせていただきます。内閣府と内閣官房がこれが一体のシステムとして、運用利用がされているということから、あのあくまでもその操作ログにつきましても、内閣府と内閣官房は一体として管理をされてございます。
このことから仮にその操作分を中止するとなった場合にもその内閣官房もログも含めて全体にアクセスをされるということになるわけでございます。
石垣:今のご説明をもちましてもシステムが一緒であるからといって、ログを調べたことによってそれが国家機密の漏えいにつながるというところにはまったくもって説明としては成り立っていないと思うのですけれども、質問続けます。
先般ですね、内閣府は我々の野党のですね、メールサーバーの仕様書を出して下さいという要求に、何とアウトルック2016の操作マニュアルを提出されました。これでもしかしたらごまかせると思われたのかもしれませんけれども、しかし、アウトルック2016を使ってメールのやりとりをされているということは確定いたしました。
そこでですね、アウトルック2016を使っているということで内閣のメールサーバー、これ、エクスチェンジでよろしいでしょうか。
大塚:あの、内閣府が使用しております個々の機器、それからソフトウェアの名称あるいは構成に係る情報、これはあのまさしくその、システムとしてのセキュリティに係ることでございますので、あの従前からお答えを差し控えさせていただいているところでございます。
あの、既にその追求本部等の場にお出しをしました資料から色々そのお考えなりその推測によって、こうではないかということもあるかもしれませんが、あの私どもその、こういう形で問われれば先ほど申しました通り、あくまでも個々の機器、ソフトウェアの名称構成から情報を外部に提供することは、これは文字通り情報セキュリティの根幹に関わることでございますのでお答えを差し控えさせていただいております。
石垣:ログから不正侵入されてしまうということなんて通常は考えられないわけでして、政府はログを提出すまいと本当に必死なんだろうなということが今のご答弁からも推測されます。
委員長。先般からご案内のようにですね、内閣府は文書管理が不適当であったがために本件に関して6名もの処分者を出していらっしゃいます。その省庁の言う「文書廃棄は適切に行われている」ということの主張をにわかに信用するわけには行きません。政府答弁通り、本当に様々な書類が破棄されたのかを検証するためにログの検証は不可欠でございます。
国会法104条に基づく国政調査権として検証する必要があると考えます。
ぜひ委員会でお図り下さい。
それでは総理。
先般、菅原経済産業大臣が選挙区である東京9区の有権者にカニやメロンを配りまして、秘書の方が選挙区内の葬儀に香典を出すなど公職選挙法違反に相当する行為があるということで、これ新聞や週刊誌などで指摘されました。菅原大臣辞任されましたけれども、会見で菅原大臣が「国会の法案審議の停滞」を辞任の理由とされています。
総理はこの理由をよしとして菅原大臣の辞任を了承されたのでしょうか。
安倍:あの、菅原大臣がですね、あの既に公で明らかにしている通りでございました。その理由について私に菅原大臣がその今ご指摘になった理由で大臣の職を辞したいとこう判断をしたわけでございまして、私はこの菅原大臣が辞任するというこの決意を受け止め辞任を了解したところでございます。
石垣:ではちょっと事務方にお尋ねしますけれども、総務省の公選担当の方、公選221条について伺いますけれども、買収行為が禁じられている公選法221条ですけれども、これ一般論でお尋ねします。
例えばある県の選挙区選出の現職の議員が自分の選挙がある年に、自分が主催する主催者であるパーティーを開催しました。そこに広く自分の選挙区の有権者を招いて無料で飲食を提供したこの行為、当然公職選挙法違反に当たると考えられますがいかがでしょうか。
赤松総務省自治行政局選挙部長(以下、赤松):ええ、お答えいたします。一般論として申し上げますと、まず寄付でございますが、公職選挙法上、金銭物品その他の財産上の利益の供与または交付その供与または交付の約束で党費会費その他債務の履行としてなされるもの以外のものと規定をされているところでございます。
また寄附の禁止に関してでございますけれども、公職の候補者等、公職の候補者等の関係会社、公職の候補者等の後援団体のそれぞれの寄付を行う主体別に異なる禁止規定が行われているところでございます。
なおこの公職の候補者等というのは公職の候補者に加えまして、公職の候補者になろうとするもの、あるいは現在、公職にある者を含むものでございます。
買収罪についてでございますけれども公職選挙法221条におきまして当選を得もしくは得しめる目的などをもって選挙人に対し金銭物品その他財産上の利益を供したもの等を対象にしているところでございます。
いずれにいたしましても個別の事案が公職選挙法の規定に該当するか否かにつきましては具体的な事実に即して判断されるべきものというふうに考えておるところでございます。
石垣:はいそれでは総務省の中央選管にお尋ねしますけれども、安倍政権発足後、衆議院選挙が行われたのは2014年と2017年の2回になりますが、この両年の衆議院選挙の公示日と投開票日教えていただけますか。
赤松:お答えいたします。2014年に執行されました衆議院議員総選挙の公示日は12月の2日、投開票日は12月の14日でございます。2017年に執行されました衆議院議員総選挙の公示日は10月10日、投開票日は10月の22でございます。
石垣:さらに伺います。2014年、2017年の衆議院選挙におきまして
山口4区で当選された議員はどなたでしょうか。
赤松:お答えいたします。ご質問の両選挙における山口県第4区の当選人はいずれも自由民主党の安倍晋三氏でございます。
石垣:続いて内閣総務官に伺います。衆議院議員安倍晋三事務所から桜を見る会の推薦者名簿を政府として受領された日はいつか。2015年と2018年について教えていただけますか。
大西内閣官房内閣審議官:お答えを申し上げます。内閣官房が安倍事務所から推薦名簿を受け取った日はいつかというお問いかけでございます。2015年、平成27年と、2018年、平成30年につきましてそれぞれということでございます。内閣官房が安倍事務所から推薦名簿を受けとりました具体的な日付につきましては承知してございません。ただあの、担当者に確認を致しましたところ具体的な日付につきましては定かではございませんけれども、例年、招待者の推薦の締め切りは2月中旬に設定をされているところでございまして、その頃にご提出いただいたのではないかと思われるということでございました。
石垣:ということは衆議院選挙が終わってから2か月後が2014年の衆議院選挙後、2017年は4ヶ月後ぐらいにはハガキが送られていたということになりますけれども、ええこちら、桜を見る会の主催は内閣総理大臣です。こちら
招待者各位に送付される招待状の名義、教えていただいていいでしょうか。
大塚:お答えいたします。招待状の名義は例えばこれ31年でございますが、内閣総理大臣安倍晋三となっております。
石垣:こちらにあの、ハガキがございますけれども、内閣総理大臣安倍晋三というふうに書かれております。
さて総理。
総理は今国会において繰り返し原稿を読み上げる形でこう答弁されていらっしゃいます。
参院20200129_02
「私の事務所においてはですね。内閣官房からの依頼に基づいて後援会の関係者を含めて地域で活躍されているなど、桜を見る会への参加にふさわしいと思われる方をはじめ、幅広く参加希望者を募り推薦を行ってきたところであります。」
細かい表現の揺れはあるんですけれども、ただこのはじめという部分と募りの部分は一貫しておられます。ベン図にするとこういうことになるわけですね。
画像4
(※こちらのパネルは時間の都合上、質疑には使用されていません)
つまり安倍政権は桜を見る会への参加にふさわしいと思われる方だけではなく、ふさわしいとは限らない方もご招待されていると、募集されていると。昨日総理は「募っているのであって募集しているのではない」と、まあ、あたかもですね、「頭は痛いけど頭痛ではない」かのようなですね、そんな答弁されました。まあこれ普通の人間には理解できない答弁なんですけれども、安倍総理の中では整合性が取れているんでしょうか。
いずれにせよですね総理。新聞広告で広く募集したわけではないとおっしゃってるわけですが、ならば衆議院議員安倍晋三事務所としては一般に広く募集したわけではなく、後援会メンバーや支援者、応援者など事務所として衆議院議員安倍晋三とのつながりを把握できる人だけを招待したというご答弁をされていると解釈してよろしいですか。
安倍:あの、お答えいたします。あの、これは、あの私だけではなくて例えば党においてはですね。党のいわば知り得る方々の中において、ええ、このふさわしいと思われる方々を推薦をしているわけでございます。ええ、つまり私の事務所を通じてということになればですね、事務所の中において知りうる限りの方々について、一般の○○(※聞き取れず)におられる方々においてですね、様々なご貢献をいただいている方も含めて、ええ、この募っているということでございます。
石垣:何を取り繕おうととしてもですね、代表質問答弁で後援会のメンバーを含むというふうにおっしゃってます。
これはですね、たまさか就任した総理という立場と職権を利用して自身の選挙区の有権者に無料で飲食を提供した史上最大の買収事件と言わざるを得ません。明らかに公職選挙法違反であると申し上げ
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#石垣のりこ
竹中平蔵研究(54)・・・波風が立たないように、社交辞令でしか物を言えない人がいてもいい。しかし、私は、遠い昔のことだが、高校生の時、言いたい事の言える人間になろう、と決断した。私を、そういう道に導いてくれたのは小林秀雄や大江健三郎やドストエフスキーやニーチェ・・・のような文学者や哲学者だった。
#石垣のりこ
竹中平蔵研究(54)・・・波風が立たないように、社交辞令でしか物を言えない人がいてもいい。しかし、私は、遠い昔のことだが、高校生の時、言いたい事の言える人間になろう、と決断した。私を、そういう道に導いてくれたのは小林秀雄や大江健三郎やドストエフスキーやニーチェ・・・のような文学者や哲学者だった。人の道に反することだったかもしれない。しかし、いいじゃないか。この世に生を受けた以上、やりたいことをやらなくて、どうするのか。・・・「物言わざるは、腹ふくるるわざなり。」・・・葬式の現場に乗りこんで、線香立てを遺影に向かって投げつけた話もある。石原慎太郎の『 太陽の季節』がそうだったし、信長もそうだった。「石垣のりこ議員バッシング」に対して、「異議申し立て」を行いました。タイトルは、「竹中平蔵と石垣のりこ」です。
(付記ー「ホーキンス」は「ホーキング」の間違いでした。)
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■山崎行太郎の「反=論壇時評」(「Youtube動画」)
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