■後見人=二階幹事長を斬り捨てて、スガは、総裁選と衆院選を乗り切れるか。総裁選を乗り切っても、衆院選は、神奈川2区から立候補予定の山本太郎を相手に、大丈夫か 。スガは生き延びても、自民党は大丈夫か?自民党自体の崩壊が始まっているのではないか。いや、その前に、日本が滅びるのではないか。(笑)
Discours de la méthode pour bien conduire sa raison, et chercher la vérité dans les sciences. Plus la Dioptrique, les Météores et la Géométrie, qui sont des essais de cette méthode.
2021年8月31日火曜日
2021年8月29日日曜日
■郷原信郎センセイ、山中竹春の「経歴詐称」って、なんのことですか。(■註■以下の記述に関しては、証拠、資料、文献がありますが、今は、公表しません。) 私は、横浜市長選挙の結果などに興味があるわけではありません。大学教授の「経歴詐称」にも興味ありません。そもそも大学教授に「資格」や「免許」など不要です。私が興味あるのは、「郷原信郎」という弁護士の正体です。私は、郷原信郎が、執拗に、横浜市長選挙で「圧勝」した元横浜市大医学部教授の山中竹春の経歴詐称やパワハラ発言を追及しているのを、最近、知りました。なんとなく興味を持って、調べていくうちに、これはちょっと「おかしい」「何か変だな」と思うようになった、というわけです。郷原信郎とは何者か。私は、むしろ、郷原信郎という弁護士の「人間性」に興味を持ちました。 さて、郷原信郎よ、早稲田大学理工学部大学院修了で、横浜市大医学部教授に就任という経歴が「経歴詐称」なのでしょうか。それとも米国国立衛生研究所の「フェロー」という経歴が「経歴詐称」だと言うのでしょうか。米国の「フェロー」は、博士課程修了でなければ 、なれないはずだが、山中竹春は、修士課程修了だったはずだ、と郷原信郎は言っています。私は、数年前の「STAP細胞事件」における「小保方晴子バッシング」を思い出しました。小保方晴子さんも早稲田大学理工学部大学院博士課程修了で、「理研」の研究者でした。この時、小保方晴子さんの「博士論文」も、同業者達から、厳しく批判されました。私は、「小保方晴子バッシング」の時も、なにか「いかがわしいもの」(嫉妬や妬み?)を感じました。私は、今回の山中竹春に対する経歴詐称バッシングは、それほど大問題には発展しませんでしたが、同じ「匂い」を感じました。 郷原信郎センセイは、執拗に、横浜市長選挙に「圧勝」した山中竹春の「経歴詐称」にこだわって、「落選運動」とかに血道をあげていたようでしたが、今になって考えてみるまでもなく、郷原信郎自身の言動とその動機に、ある種の疑惑( 嫉妬と妬み?)を感じざるをえないのです。 おそらく、郷原信郎の最初の動機は、「野党統一候補」の調整を、山中竹春が拒絶したことだろうと思います。郷原信郎は、自分が横浜市長選挙の主導権を握りたかったのだろうと思う。さらに、二番目は、郷原信郎が、横浜市大医学部教授という言葉と肩書きに、必要以上にこだわったからでしょう。医学部教授だから「医師」のはずだ、「医師免許」を持っているはずだと、勘違いしたからです。実際は、山中竹春は「医療統計学」「データサイエンティスト」(?)の専門家として、横浜市大医学部に採用されています。そのことに関しては、郷原信郎だけでなく、横浜市民も、誤解し、勘違いしていたのではないだろうか。ここに、郷原信郎が、山中竹春に対して、執拗に「経歴詐称」と批判しはじめた理由があるのではないか。ここから、同時に「山中竹春はコロナの専門家ではない。感染症の専門家でもない。」と批判しはじめた理由もあるでしょう。そこで、論点をずらして、郷原信郎が言い出したのが、「パワハラ発言」と米国国立衛生研究所(NIH)の「リサーチ・フェロー」の経歴詐称問題。 ところで、郷原信郎発言(blog)をネタに、怪しい業界誌の経営者によって、以下のように、横浜地検に刑事告発状が提出されたようです。はたして、この告発状が受理されるのでしょうか。 〓〓〓〓以下引用〓〓〓〓 横浜市長選で初当選の山中竹春氏に「疑惑」横浜地検に刑事告発状提出 「強要未遂」と「経歴詐称」疑惑、追及してきた郷原氏に聞く 2021年08月26日 22:10 西谷 格ライター/SAKISIRU編集部 横浜市長選で当選の山中氏の疑惑で刑事告発状提出。追及してきた郷原信郎氏に聞く 大学教授時代に取引先に不当要求?「リサーチフェロー」など経歴詐称の疑いも 選挙中に売りにした「コロナの専門家」も、「無理があります」と郷原氏 8月22日に行われた横浜市長選で約50万票を獲得し初当選した山中竹春氏に対し、「強要未遂」や「経歴詐称」などの疑惑が浮上している。24日には、横浜地方検察庁に対し、市民から告発状が提出された。告発状を提出したのは、政治経済誌『日本タイムズ』発行人の川上道大氏。選挙期間中から山中市長に対し疑義を呈し、自身のブログなどで「落選運動」を展開していた郷原信郎弁護士が解説する。 まず強要未遂の疑いについて郷原氏が指摘する。 「山中市長が横浜市立大学のデータサイエンス大学院研究科長として在籍していた19年12月、大学に医療用システムを提供予定だったX社の社長に対し、たびたび不当な要求を行い、害悪の告知まで行なった。これは強要未遂に当たります」 山中氏はX社の取締役選任にまで介入し、X社社長に外国人の関係者に向けて英語で文書を作成するよう要求した。 山中氏がなぜX社の経営にそこまで口を出してきたのかは分からない。だが、郷原氏によれば、X社社長にとって“行う義務がないこと”を要求していることは明らかで、X社社長が検察の聴取に応じれば、さらに詳細な経緯が判明するはずだという。川上氏は郷原氏のブログを見て告発を決意し、X社社長と連絡を取り、検察から聴取を求められた場合には応じることも確認しているという。 山中氏がA氏に対し、強い口調で要求するやり取りの録音が残されている。 「僕は最後の行動に出るからね。君が、君がわからない知らないような。ほんとうにそれでもいいんだったらー。ほんとに潰れるよ」 「日本の大学病院に多く入れられなくなる」 などと発言した行為は、明らかな脅迫であり、強要未遂罪に当たる可能性が高いという。 郷原弁護士が補足する。 「X社社長は山中氏から『電話に出ろ! 殺すぞ!』と言われたこともあるそうです。ただ、この時はさすがにマズいと思ったのか『殺すって言っても、社会的にな!』と付け加えたそうです」 “コロナの専門家”とは? 山中氏には、経歴詐称疑惑もある。公式HPには 早稲田大学政治経済学部 卒業 早稲田大学大学院理工学研究科 修了 九州大学医学部附属病院 文部教官助手 アメリカ国立衛生研究所(NIH)研究員 と書いてあるが、年代までは記載されていない。 自著などに書かれた情報を総合すると、95年に政治経済学部を卒業したあと、98年に理工学部を卒業し、00年に大学院修了となっている。大学教授の経験があるので博士課程まで終えているのかと思いきや、大学院に在籍していたのは修士課程の2年間だけだったようだ。だが、ここまでは詐称というほどのものではないだろう。 郷原氏が問題視するのは、選挙期間直前まで山中市長がさまざまな媒体でアメリカ国立衛生研究所(NIH)の「リサーチフェロー」の経歴を名乗っていた点だ。科学技術振興機構が運営する研究者データベース「リサーチマップ」でも、記載されている時期があった。 「リサーチフェローという職位は、博士課程終了後に3年以上の経験を積むなどの必要があり、簡単になれるものではありません。山中氏が過去に経歴詐称を行なっていたのは、明らかです。横浜市立大学に採用された際も、詐称していた疑いがある」 山中氏は自身は「コロナの専門家」であると大々的にアピールしており、朝日新聞デジタルも<感染爆発下の横浜市長選、「コロナ専門家」が制す>との見出しで、“お墨付き”を与えた。 山中氏は今年5月、『新型コロナウイルス感染から約1年後における抗ウイルス抗体および中和抗体の保有状況に関する調査』を発表。コロナ回復者のほとんどが、回復から半年後も体内に抗体を保有していることなどを明らかにした。だが、山中氏が担当したのは、あくまでもデータ分析のみで、コロナウイルスについて詳しいわけではないという。 「山中氏は統計分析や数値解析の専門家ではありますが、『コロナの専門家』と呼ぶには無理があります。感染症についてはまったくの素人なのですが、彼はセルフブランディングやセルフプロデュースが巧妙で、自分を飾り立てることに非常に長けているのです。有権者が正しい情報に基づいて投票できたのかどうか、とても疑問です」 370万市民の代表に選ばれた山中氏は今月末に市長に正式に就任する予定だ。「公人」になれば、刑事告発状を提出されるまでに至った「疑惑」について説明する必要が一層求められる。 〓〓〓〓引用終了〓〓〓〓
■郷原信郎センセイ、山中竹春の「経歴詐称」って、なんのことですか。(■註■以下の記述に関しては、証拠、資料、文献がありますが、今は、公表しません。)
私は、横浜市長選挙の結果などに興味があるわけではありません。大学教授の「経歴詐称」にも興味ありません。そもそも大学教授に「資格」や「免許」など不要です。私が興味あるのは、「郷原信郎」という弁護士の正体です。私は、郷原信郎が、執拗に、横浜市長選挙で「圧勝」した元横浜市大医学部教授の山中竹春の経歴詐称やパワハラ発言を追及しているのを、最近、知りました。なんとなく興味を持って、調べていくうちに、これはちょっと「おかしい」「何か変だな」と思うようになった、というわけです。郷原信郎とは何者か。私は、むしろ、郷原信郎という弁護士の「人間性」に興味を持ちました。
さて、郷原信郎よ、早稲田大学理工学部大学院修了で、横浜市大医学部教授に就任という経歴が「経歴詐称」なのでしょうか。それとも米国国立衛生研究所の「フェロー」という経歴が「経歴詐称」だと言うのでしょうか。米国の「フェロー」は、博士課程修了でなければ 、なれないはずだが、山中竹春は、修士課程修了だったはずだ、と郷原信郎は言っています。私は、数年前の「STAP細胞事件」における「小保方晴子バッシング」を思い出しました。小保方晴子さんも早稲田大学理工学部大学院博士課程修了で、「理研」の研究者でした。この時、小保方晴子さんの「博士論文」も、同業者達から、厳しく批判されました。私は、「小保方晴子バッシング」の時も、なにか「いかがわしいもの」(嫉妬や妬み?)を感じました。私は、今回の山中竹春に対する経歴詐称バッシングは、それほど大問題には発展しませんでしたが、同じ「匂い」を感じました。
郷原信郎センセイは、執拗に、横浜市長選挙に「圧勝」した山中竹春の「経歴詐称」にこだわって、「落選運動」とかに血道をあげていたようでしたが、今になって考えてみるまでもなく、郷原信郎自身の言動とその動機に、ある種の疑惑( 嫉妬と妬み?)を感じざるをえないのです。
おそらく、郷原信郎の最初の動機は、「野党統一候補」の調整を、山中竹春が拒絶したことだろうと思います。郷原信郎は、自分が横浜市長選挙の主導権を握りたかったのだろうと思う。さらに、二番目は、郷原信郎が、横浜市大医学部教授という言葉と肩書きに、必要以上にこだわったからでしょう。医学部教授だから「医師」のはずだ、「医師免許」を持っているはずだと、勘違いしたからです。実際は、山中竹春は「医療統計学」「データサイエンティスト」(?)の専門家として、横浜市大医学部に採用されています。そのことに関しては、郷原信郎だけでなく、横浜市民も、誤解し、勘違いしていたのではないだろうか。ここに、郷原信郎が、山中竹春に対して、執拗に「経歴詐称」と批判しはじめた理由があるのではないか。ここから、同時に「山中竹春はコロナの専門家ではない。感染症の専門家でもない。」と批判しはじめた理由もあるでしょう。そこで、論点をずらして、郷原信郎が言い出したのが、「パワハラ発言」と米国国立衛生研究所(NIH)の「リサーチ・フェロー」の経歴詐称問題。
ところで、郷原信郎発言(blog)をネタに、怪しい業界誌の経営者によって、以下のように、横浜地検に刑事告発状が提出されたようです。はたして、この告発状が受理されるのでしょうか。
〓〓〓〓以下引用〓〓〓〓
横浜市長選で初当選の山中竹春氏に「疑惑」横浜地検に刑事告発状提出
「強要未遂」と「経歴詐称」疑惑、追及してきた郷原氏に聞く
2021年08月26日 22:10
西谷 格ライター/SAKISIRU編集部
横浜市長選で当選の山中氏の疑惑で刑事告発状提出。追及してきた郷原信郎氏に聞く
大学教授時代に取引先に不当要求?「リサーチフェロー」など経歴詐称の疑いも
選挙中に売りにした「コロナの専門家」も、「無理があります」と郷原氏
8月22日に行われた横浜市長選で約50万票を獲得し初当選した山中竹春氏に対し、「強要未遂」や「経歴詐称」などの疑惑が浮上している。24日には、横浜地方検察庁に対し、市民から告発状が提出された。告発状を提出したのは、政治経済誌『日本タイムズ』発行人の川上道大氏。選挙期間中から山中市長に対し疑義を呈し、自身のブログなどで「落選運動」を展開していた郷原信郎弁護士が解説する。
まず強要未遂の疑いについて郷原氏が指摘する。
「山中市長が横浜市立大学のデータサイエンス大学院研究科長として在籍していた19年12月、大学に医療用システムを提供予定だったX社の社長に対し、たびたび不当な要求を行い、害悪の告知まで行なった。これは強要未遂に当たります」
山中氏はX社の取締役選任にまで介入し、X社社長に外国人の関係者に向けて英語で文書を作成するよう要求した。
山中氏がなぜX社の経営にそこまで口を出してきたのかは分からない。だが、郷原氏によれば、X社社長にとって“行う義務がないこと”を要求していることは明らかで、X社社長が検察の聴取に応じれば、さらに詳細な経緯が判明するはずだという。川上氏は郷原氏のブログを見て告発を決意し、X社社長と連絡を取り、検察から聴取を求められた場合には応じることも確認しているという。
山中氏がA氏に対し、強い口調で要求するやり取りの録音が残されている。
「僕は最後の行動に出るからね。君が、君がわからない知らないような。ほんとうにそれでもいいんだったらー。ほんとに潰れるよ」
「日本の大学病院に多く入れられなくなる」
などと発言した行為は、明らかな脅迫であり、強要未遂罪に当たる可能性が高いという。
郷原弁護士が補足する。
「X社社長は山中氏から『電話に出ろ! 殺すぞ!』と言われたこともあるそうです。ただ、この時はさすがにマズいと思ったのか『殺すって言っても、社会的にな!』と付け加えたそうです」
“コロナの専門家”とは?
山中氏には、経歴詐称疑惑もある。公式HPには
早稲田大学政治経済学部 卒業
早稲田大学大学院理工学研究科 修了
九州大学医学部附属病院 文部教官助手
アメリカ国立衛生研究所(NIH)研究員
と書いてあるが、年代までは記載されていない。
自著などに書かれた情報を総合すると、95年に政治経済学部を卒業したあと、98年に理工学部を卒業し、00年に大学院修了となっている。大学教授の経験があるので博士課程まで終えているのかと思いきや、大学院に在籍していたのは修士課程の2年間だけだったようだ。だが、ここまでは詐称というほどのものではないだろう。
郷原氏が問題視するのは、選挙期間直前まで山中市長がさまざまな媒体でアメリカ国立衛生研究所(NIH)の「リサーチフェロー」の経歴を名乗っていた点だ。科学技術振興機構が運営する研究者データベース「リサーチマップ」でも、記載されている時期があった。
「リサーチフェローという職位は、博士課程終了後に3年以上の経験を積むなどの必要があり、簡単になれるものではありません。山中氏が過去に経歴詐称を行なっていたのは、明らかです。横浜市立大学に採用された際も、詐称していた疑いがある」
山中氏は自身は「コロナの専門家」であると大々的にアピールしており、朝日新聞デジタルも<感染爆発下の横浜市長選、「コロナ専門家」が制す>との見出しで、“お墨付き”を与えた。
山中氏は今年5月、『新型コロナウイルス感染から約1年後における抗ウイルス抗体および中和抗体の保有状況に関する調査』を発表。コロナ回復者のほとんどが、回復から半年後も体内に抗体を保有していることなどを明らかにした。だが、山中氏が担当したのは、あくまでもデータ分析のみで、コロナウイルスについて詳しいわけではないという。
「山中氏は統計分析や数値解析の専門家ではありますが、『コロナの専門家』と呼ぶには無理があります。感染症についてはまったくの素人なのですが、彼はセルフブランディングやセルフプロデュースが巧妙で、自分を飾り立てることに非常に長けているのです。有権者が正しい情報に基づいて投票できたのかどうか、とても疑問です」
370万市民の代表に選ばれた山中氏は今月末に市長に正式に就任する予定だ。「公人」になれば、刑事告発状を提出されるまでに至った「疑惑」について説明する必要が一層求められる。
〓〓〓〓引用終了〓〓〓〓
■「顰蹙」を承知で言うのだが、アフガニスタン問題が面白い。特に、タリバン側の「テロ」や「自爆テロ」が・・・。昨日( 8 /26)もカブール空港近くで、国外退避を目指す米軍や米軍への協力者たちをターゲットにした「自爆テロ」があったようだ。慶応義塾大学東洋史出身のイスラム学者=宮田律(元静岡県立大学教授)の以下の記事を読んで知ったのだが、この自爆テロについて犯行声明を出しているIS(イスラム国)の下部組織「ISKP( ISホラーサーン州 )」という組織があるらしい。過激派タリバンの中のさらなる超過激派ということか。タリバン政権が抱える「反政府ゲリラ」の登場か。内戦のはじまりか。うーん、ますます、面白くなってきたなー(笑)。国家論や建国物語のパラドクス。政治闘争や思想闘争、革命闘争には、終わりはないということだろう。「永久革命者の悲哀」かな。
2021年8月26日木曜日
郷原信郎は「仙石由人」の仲間(スパイ)だったのか?・・・郷原信郎とかいう弁護士( 元検事 )の正体 、見たり、枯れ尾花(2)
■郷原信郎は「仙石由人」の仲間(スパイ)だったのか?・・・郷原信郎とかいう弁護士( 元検事 )の正体 、見たり、枯れ尾花(2)
郷原信郎が、「小沢一郎冤罪裁判」(陸山会事件)で、小沢一郎擁護側の元検事の弁護士として論陣をはり、それなりに重要な役割を果たしたことは、多くの人が知っているはずだ。ところが、郷原信郎は、旧民主党の「仙石由人」の仲間だったと、本人が言っている動画を見た。関係者の間では、よく知られているように、仙石由人は、小沢一郎の「天敵」(?)だった。民主党内の反小沢グループの代表が仙石由人だった。私も、つい最近まで、郷原信郎って、その言動には気にくわない点も多いけど、まあー、仕方ないなー、と思って、好意的に見ていた。しかし、横浜市長選挙事件でようやく、郷原信郎の正体が見えてきた 。郷原信郎って、「反権力」でも、「反自民」でもなくて、単なる「反野党共闘」だなー、と。「横浜市長選挙」の「野党統一候補トラブル」で血迷ったとはいえ、「ネットウヨ」系の「Youtube動画」に出て、ベラベラ喋っているところを見ると、郷原信郎自身が、元々、「ネットウヨ」の一人だった、ということではないか。自分が、「反自民」「反権力」・・・の弁護士という自覚があったら 、「ネットウヨ」おやじの須田慎一郎あたり動画に出てくるはずがない。
■郷原信郎とかいう弁護士( 元検事 )の正体 、見たり、枯れ尾花。
■郷原信郎とかいう弁護士( 元検事 )の正体 、見たり、枯れ尾花
■郷原信郎とかいう弁護士( 元検事 )の正体 、見たり、枯れ尾花。
郷原信郎とかいう弁護士については、民主党政権誕生の前後に起こった「小沢一郎冤罪裁判」の頃から知っている。知っているといっても面識があるわけではない。その頃から、なんとなく虫の好かない奴だと思っていた。何やら、エリート臭プンプンで、上から目線の喋り方に、「いかがわしいもの」を感じていたのだ。ところで、その後、その、はったりじみた言動が飽きられたようで、マスコミに出る機会も減り、あまり見かけることもなくなった。いいことだと思っていた。しかし、最近、久しぶりに「Youtube動画」の世界で、見つけた。相変わらず、去勢をはった、「上から目線」の喋り方で、世相問題を論じているのを見て、「変わらないな〜」と思っていたのだが、今、話題の「横浜市長選」に立候補したという報道に、「相変わらず、馬鹿だな〜」と痛感したものだ。以前には、広島か何処かの「補選」にも立候補したとか、しなかったとか、あるいは辞退したとかいう話も聞いたことがあるような・・・。ところが、なんと、横浜市長選立候補を辞退したというのだ。その「立候補辞退の理由」には笑った。どうも郷原信郎は、野党統一候補を狙っていたようなのだ。田中康夫や、当選した山中竹春( 横浜市大医学部教授 )等と、「野党統一候補」の一本化を目指して、裏で調整を行っていたが、うまくいかなかったらしいのだ。山中竹春が、事前調整の交渉( 談合? )を断ったというのだ。田中康夫はともかくとして、山中竹春が断ったのは当然である。番茶の出涸らしのような「ジジババ候補者たち」と関わりになること自体が、イメージダウン。百害あって一利なし。ところが、その後、郷原信郎は、「野党統一候補」になれなかった恨み辛みからか(笑)、パワハラだ、ニセモノだと「山中竹春批判」や「立憲民主党批判」を始める始末。実に見苦しい。哀れな所業。「副市長( 助役 )」か「顧問」のポストか、あるいは辞退の見返りの金銭でも、欲しかったのか。自民党の田舎議員以下の・・・。郷原信郎の正体見たり 枯れ尾花。黙って静かに、しがない「弁護士稼業」でもやってろよ、と言っておきたい。
ところで、話は変わる。二三週間前、東京の某弁護士事務所から、内容証明入りの封書が届いた。開けてみたら、お前の記事や動画は、「名誉毀損」や「人権侵害」にあたるから、該当するものを「削除」してもらいたい、一週間以内に電話を寄越せ、電話がない場合は「法的手段」をとると、脅迫してきたのだった。もちろん無視。すると、弁護士事務所から電話がかかってきた 。「削除するか削除しないか」と聞くから、削除するつもりはない、と答え、電話を切った。二三年前のことで 、明瞭に記憶している案件だったからである。「相手の人物が、どういう人物か、それまで、何をやっていたか、ちゃんと知っているのか?」と問い返すと、よく知らない様子。その後、「法的手段」とやらをとったのかどうか、知らないが、郷原信郎といい、内容証明を送り付けてきた弁護士といい、近頃の弁護士というのはいい加減なものだなー(笑)、と思った次第だ。
ところで、またまた話は変わるが、実は、横浜市長選挙で「圧勝」した山中竹春について、私は、何も知らなかったし、知ろうとも思わなかったが、スマホで調べてみて、驚いた。山中竹春は、横浜市大医学部教授で、「コロナの専門家」ということだったが、医者でもなんでもなく、専門は「医療統計学」だという。郷原信郎等は、ここから、山中竹春は「コロナの専門家ではない。インチキだ、ニセモノだ」と言いたかったらしい。だが 、私が、驚いたのはそういうことではない。山中竹春の学歴だった。山中竹春は、「早稲田本庄高校」「早稲田大学政経学部」、そして「早稲田大学理工学部数学科」「早稲田大理工学部大学院」、米国国立衛生研究所に留学、フェローに・・・。九州大学医学部病院助手や国立がんセンターで室長や部長を経て横浜市大医学部教授教授ということらしい。郷原信郎等は「医師免許」を持っていないということを問題視し、「コロナの専門家」という言葉を、ニセモノだと糾弾したらしいが、時代錯誤も甚だしい。田舎のガリ勉優等生(東大病患者? )の「時代錯誤」である。
私は、鹿児島から上京以来、埼玉県浦和市に住んでいる。早稲田本庄高校のことは、早稲田大学が埼玉県本庄に移転するとかしないとかで騒いでいた頃から、つまり早稲田本庄高校の誕生の頃から知っている。埼玉県には浦和高校という東大進学を目指す県立高校もあるが、時代は変わった。地方出身者は知らないだろうが、慶応志木高校や早稲田本庄高校の偏差値は、埼玉県随一の進学校=浦和高校と同等か、それを上回る。ちなみに、今、言論界の売れっ子=佐藤優は、早稲田本庄が第一志望だったが、そこに落ちて浦和高校に進学、大学は同志社大学神学部へ進学したという変わり者。私は、今、日比谷高校から慶応義塾大学文学部へ進学した江藤淳のことを、調べているが、何がなんでも東大へ、あるいは国立大学へ、という田舎のガリ勉優等生の時代は終わりつつあるのではないか 、と思う。玉木雄一郎や枝野幸男を見ていても、そう思う。もちろん、郷原を見ていても、そう思う。気の毒だが、人間的魅力がどこにもないのだ。横浜のカジノ誘致に反対する市民運動のリーダーだった慶應義塾大学法学部名誉教授の小林節も、横浜市長候補に「山中竹春」が浮上してくると、それに不満を感じたらしく、市民運動から去った一人らしい。小林節も、「野党統一候補」にでもなりたかったのだろうか。いい加減にしろ、と言いたい。
以上は、横浜市長選挙が、山中竹春の「圧勝」で終わった政治的事件の、私なりの極めて独断と偏見に満ちた個人的感想である。山中竹春は、今後、野党統一候補として「首相候補」にまで浮上してくるのではないか。そういう予感がする。いずれにしろ、郷原信郎や小林節のような干からびた「エセ・エリート」や「年寄り」の出る幕ではない。古い言葉で言えば、お前たちには「華」がないのだ。
■闇取引に失敗し、「山中竹春落選運動」を展開する郷原信郎のブザマな「Youtube動画」。⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎
https://youtu.be/0O_E9_Wvrmc、
https://youtu.be/oMcsfMxj4ME
p
■「ネット右翼」系ユーチューバー須田慎一郎の「Youtube動画」⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎
https://youtu.be/f0WcDKAtF6A
https://youtu.be/KRJQv2T8qgY
2021年8月20日金曜日
■アフガン政府軍は、なぜ、弱かったのか。 アフガニスタン政府軍の実態は、米国政府が作った寄せ集めの「ニワカ軍隊」だった。カネさえ手に入れれば、後は用なし。いつでも逃げる用意ができていた。言い換えると、「思想」のない軍隊だった。一方、「イスラム原理主義」という強固な思想に依拠するタリバンは、20年前、米軍に、一度は政権を追われたとはいえ、しぶとく米軍への抵抗を続けたあげく、20年後の今、政権を再奪取することに成功した。
■アフガン政府軍は、なぜ、弱かったのか。
アフガニスタン政府軍の実態は、米国政府が作った寄せ集めの「ニワカ軍隊」だった。カネさえ手に入れれば、後は用なし。いつでも逃げる用意ができていた。言い換えると、「思想」のない軍隊だった。一方、「イスラム原理主義」という強固な思想に依拠するタリバンは、20年前、米軍に、一度は政権を追われたとはいえ、しぶとく米軍への抵抗を続けたあげく、20年後の今、政権を再奪取することに成功した。
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