2021年6月23日水曜日


■米国在住の深田萌絵女史に東京地検から「出頭命令」が来たようだ。


深田萌絵は、近々、帰国予定だったらしいが、それを察知していたかのように、東京地検が、深田女史から、「事情聴取」の予定ということで「出頭命令」となったらしい。深田女史によると、予定を変更することなく帰国し、事情聴取に応じる予定らしい。逃げも隠れもしない・・・というわけだ。さすが、大和撫子、見上げたものだ。


私は、「半導体」の話も、「技術流出」の話も、中国人の「背乗り」の話も、無知で、その関係はまったくの素人だが、微力ながら、深田萌絵女史を、全面的に応援していきたい。というのは、私が 、思想的に、深田萌絵女史を、近頃、珍しい思想家=表現者=言論人として、つまり「闘う言論人」として、高く評価しているからだ。逆に言えば、現代日本の思想家、政治家、学者 、文化人、ジャーナリスト・・・は、信用出来ないということだ。身も心も、そして胃腸も腐っている。

私は、かつて、文学者や哲学者を信頼していた時代がある。そんな文学や哲学なら、文学や哲学に一生を捧げてもいい、と思ったものだ。彼等は 、世俗的野心を捨てて、権力や俗物と徹底的に「闘う精神」の持ち主だった。「志」のためなら、身も心も捧げ尽くすという決死の覚悟の持ち主だった。しかし、小林秀雄や三島由紀夫や江藤淳の「死」とともに、そういう時代も終わった。今、現前するのは、権力や俗世間に迎合する「御用文化人」や「御用作家」、権力や利権に目の眩んだ「俗物官僚」や「俗物政治家」ばかりだ。深田萌絵の爪の垢でも、煎じて呑めよ、と言いたいが、言っても無駄だろう。鯛は頭から腐る、と言われるが 、まさしく、最近の、日本人の俗物化=痴呆化は、底が知れない。頭から腐っているどころか、身も心も腐りきっている。

私は、今 、深田萌絵の言論に接する度に、身も心も洗われる気持ちだ。深田萌絵の東京地検 、及び現代日本のエセ保守文化人、エセ保守政治家、そしてエセ保守的一般庶民との「闘い」を、全面的に応援していきたいと思う。

東京地検を、裏から動かしているものは、誰か。

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https://youtu.be/kbwZVnCikUs

https://youtu.be/kbwZVnCikUs


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