2021年6月3日木曜日

 ■深田萌絵女史が「自民党議員=上野宏史」とモメているようだ。


米国滞在中の深田萌絵女史の「半導体」をめぐる議論が、いよいよ佳境に入りつつあるが、それ同時に、自民党に「半導体議連」なる団体が結成され、怪しい動きを始めている。


「半導体議連」なるものが立ち上がったのは、明らかに深田萌絵女史の、自民党をターゲットにした「半導体の技術が台湾や韓国に盗まれている」「技術移転を許すな」「日の丸半導体産業を再構築せよ」「TSMCの誘致に反対する」・・・という議論に触発されたものだろう。


おそらく、自民党議員の多くは、深田萌絵女史の議論を理解していない。というより理解出来ていない。戦々恐々として、右往左往しているのが現状だろう。もちろん、深田萌絵女史の議論が「正論」であり、経産省や経産官僚を含む自民党議員たちの盲点を、あるいは犯罪的無知を突いている。


深田萌絵女史の発言を、 「陰謀論」だとか「嘘つき」だとか言っている時点で、アウトだろう。話にならない。今の自民党議員は無知蒙昧どころか、無知蒙昧を超えて犯罪的である。自分たちが、何をやっているかが、まったく分かっていない。「愛国者」を叫びながら、やることなすこと「売国奴」そのもの・・・(笑)。


そもそも、各種の勉強会に、あの「ネット右翼の女王=桜井よしこ」を講師に呼ぶ時点で、常識を疑う。アウトだろう。自民党は、「桜井よしこセンセー(笑)」こそが 、日本の最高の知性だとでも妄想しているのか。失笑ものである。日本が転落に転落を重ねて、やがて後進国の仲間入りをするはずだ。「日本よ、堕ちるよことまで堕ちよ」だね。


深田萌絵攻撃を始めたが、逆に深田萌絵女史の批判、攻撃に怯えて警察に駆け込み、経産権力を使って、深田萌絵女史やその賛同者や支援者を恫喝し始めた「上野宏史」という自民党のチンピラ議員も、そういう無知蒙昧のトンデモ議員の一人だろう。上野宏史は、「東大法学部」→「経産省」→「みんなの党」→「維新」→「自民党」らしいが、最近の「エリート・コース」というより、最近の典型的な「バカ養成コース」というか「落ちこぼれコース」と言うべだろう。



次期選挙で、上野宏史の落選を・・・。