Discours de la méthode pour bien conduire sa raison, et chercher la vérité dans les sciences. Plus la Dioptrique, les Météores et la Géométrie, qui sont des essais de cette méthode.
2020年8月1日土曜日
「森ゆうこ裁判」について。
本日、開かれた森ゆうこ議員を被告とする「裁判」に関する原告・原英史の裁判報告です。原英史の言い分を読むと、笑ってしまう。毎日新聞の「誤報」といい、森ゆうこ議員の「人権侵害」「名誉毀損」「誹謗中傷」・・・といい、実に低次元の話である。言うならば、「目くそ鼻くそ」の類だ。原英史の、この裁判闘争は 、明らかに「口封じ」、「言論封殺」・・・が目的の裁判だろう。最後まで、しつこく、見守りたい。参考資料として、シェアしておきました。
原英史は、Facebookだけではなく、「Youtube動画」や「アゴラ」その他でも、一斉に 裁判報告をおこなっているようです。何か変です。
https://youtu.be/liRx1LS9g1A
2020年7月30日木曜日
ポリシーウオッチとは何か。
竹中平蔵研究(「Youtube動画」その6)・・・
《 「チーム・ポリシー・ウオッチ」とは何か。 》
●竹中平蔵一派の総本山か?
●日本政府(安倍政権)の司令塔か?
●植民地(日本)支配の現地代理店か?
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https://youtu.be/vDNonHbXuKE
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緊急連絡
小生の公式blog「山崎行太郎の『毒蛇山荘日記 』」が、予告なしに、強制的に閉鎖されました。閉鎖の理由や原因は分かりませんが・・・。ただし 、理由や原因がまったく分からないわけではありません。確実な証拠や資料など、「確証」が取れたら、公表します。したがって、当分の間、blogを、以下のGoogleブログ(blogger)に移転しました。よろしくお願いいたします。
(山崎行太郎)
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https://yamazakikoutaro3.blogspot.com/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓https://youtu.be/vDNonHbXuKE
2020年7月28日火曜日
原英史への公開状。
「Youtube動画」の「竹中平蔵研究その5」です。《 原英史への公開状。毎日新聞の記事の何処と何処がフェイクニースなのか。原英史は「フグ」は食べなかったのか。》
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https://youtu.be/uj9Oy14syGw
https://youtu.be/uj9Oy14syGw
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https://youtu.be/uj9Oy14syGw
https://youtu.be/uj9Oy14syGw
●原英史への公開状(笑)。
■竹中平蔵研究(32)・・・●原英史への公開状(笑)。原英史よ、毎日新聞の記事がフェイクニュースだと言うなら 、福岡市の学校法人の接待で、某料亭で、「フグ」を食べたことはないのか。「フグ」を食べた話も、「フェイクニュース(捏造)」なのか。検証してみよう。まず、毎日新聞の記事から見てみよう。
●《 原氏はその後 、社長の仲介で法人理事長と面会。15年2月17日には、特区ビズ社長も交え、同区六本松ちくのかっぽう料理屋で副理事長と会食した。副理事長は「ふぐがおいしい季節だったので、お誘いした。原氏は特区ビズの顧問のような存在で、社長より立場は上を感じた」と振り返る。》(「毎日新聞」2019/6/12《水 》)
●原英史は、さかんに、飛行機の搭乗予約時間があり、料亭で「フグ」食べる時間などなかった 、と言っている。たしかに搭乗時間(17時35分?)が迫っており 、「フグ」などゆっくり食べている時間はなかった。しかも、その前に、15時まで、福岡市のイベントに出席している。16時ぐらいには 福岡空港に向かっている。原英史の言う通りである。この日は、「フグ」など食べている時間はない。しかし、ここに原英史の「嘘」がある。この日は、「2014/11/29」である。この日に「フグ」を食べたとは、毎日新聞は書いていない。
●「フグ」を食べた日は、毎日新聞がはっきり書いているように、翌年、「2015/2/17」である。原英史は、この二つの日時を混同している。あるいは、原英史は、意識的にか、あるいは作為的にか、読者を混乱させようとしている。
●先に引用した毎日新聞の記事をよく読んでほしい。毎日新聞は、「2015/2/17」に、福岡市の「六本松地区のかっぽう料理屋で・・・」と書いている。福岡市の学校法人副理事長の証言を元に、毎日新聞は書いている。この記事内容も、副理事長の証言も、原英史は、「フェイクニュース(捏造)」だと言うのだろうか・・・(笑)。
●《 原氏はその後 、社長の仲介で法人理事長と面会。15年2月17日には、特区ビズ社長も交え、同区六本松ちくのかっぽう料理屋で副理事長と会食した。副理事長は「ふぐがおいしい季節だったので、お誘いした。原氏は特区ビズの顧問のような存在で、社長より立場は上を感じた」と振り返る。》(「毎日新聞」2019/6/12《水 》)
●原英史は、さかんに、飛行機の搭乗予約時間があり、料亭で「フグ」食べる時間などなかった 、と言っている。たしかに搭乗時間(17時35分?)が迫っており 、「フグ」などゆっくり食べている時間はなかった。しかも、その前に、15時まで、福岡市のイベントに出席している。16時ぐらいには 福岡空港に向かっている。原英史の言う通りである。この日は、「フグ」など食べている時間はない。しかし、ここに原英史の「嘘」がある。この日は、「2014/11/29」である。この日に「フグ」を食べたとは、毎日新聞は書いていない。
●「フグ」を食べた日は、毎日新聞がはっきり書いているように、翌年、「2015/2/17」である。原英史は、この二つの日時を混同している。あるいは、原英史は、意識的にか、あるいは作為的にか、読者を混乱させようとしている。
●先に引用した毎日新聞の記事をよく読んでほしい。毎日新聞は、「2015/2/17」に、福岡市の「六本松地区のかっぽう料理屋で・・・」と書いている。福岡市の学校法人副理事長の証言を元に、毎日新聞は書いている。この記事内容も、副理事長の証言も、原英史は、「フェイクニュース(捏造)」だと言うのだろうか・・・(笑)。
竹中平蔵研究(31)・・・●「規制緩和」「規制改革」「岩盤規制突破」、つまり「国家戦略特区」構想なるものは、自明の「真理」、自明の「善なるもの」なのか。
■竹中平蔵研究(31)・・・●「規制緩和」「規制改革」「岩盤規制突破」、つまり「国家戦略特区」構想なるものは、自明の「真理」、自明の「善なるもの」なのか。
●原英史の『岩盤規制 』(新潮新書)を読むと、原英史が、「規制改革」や「規制緩和」・・・を盲目的に信仰していることがわかる。おそらく、原英史は、逆に、「規制改革」や「規制緩和」・・・を批判したり、反対するものを、無知蒙昧な唾棄すべき反動勢力とみなし、議論の余地なしとみて、排除、撲殺すべきものと思っているのではないかと思う。まさに思考停止である。毎日新聞批判や森ゆうこ批判にも、それは顕著である。
●ところで、私は、たまたま手に入れた『国家戦略特区の正体 』(集英社新書)という本を読んでみた。著者は、立教大学教授の「郭春洋」という経済学者だ。この本には、原英史とは、全く逆のことが書かれている。「国家戦略特区」(SEZ、
)について、こう書かれている。
●《 しかし最初に述べた通り、SEZ(国家戦略特区)とは本来、主に途上国が工業化を実現していく際に用いる手段である。(中略)そのほとんどは途上国に設置されているものだ。》(『 国家戦略特区の正体 』)
●つまり、この『国家戦略特区の正体 』を読む限り、「国家戦略特区」とは、日本を成長路線へと導く戦略ではなく、発展途上国へと引きずり下ろす戦略だということだ。私は、この考え方を全面的に信用するわけではないが、一理ある議論だと思う。
●現に、今、日本は、先進国から途上国レベルへと急速に、没落しつつあるのが実情だ。「国家戦略特区」が、全ての原因ではないだろうが、小泉純一郎政権時代の「構造改革」以来、安倍政権の「国家戦略特区」まで、ひたすら「規制緩和」や「岩盤規制突破」を目指して、突き進んで来た結果が、まさしく、「日本の没落」にほかならない。小泉純一郎の「構造改革なくして成長なし」という路線も、安倍政権の成長戦略としての「国家戦略特区」構想も、夢物語に過ぎないことは、結果が示している。
●しかし、小泉改革以来、安倍政権に至るまで、その政策を、影で主導してきたと思われる竹中平蔵や原英史等には、その自覚も、日本没落の現状認識もない。逆に 、「構造改革や規制緩和が足りないからだ」「もっと構造改革と規制緩和・岩盤規制打破を・・・」と叫んでいる。
そして、反対勢力には、情報戦と裁判闘争をしかけて、言論を封殺。議論の余地もないらしい。
●私は、どちらの肩を持つつもりもないが、情報戦や裁判闘争を仕掛けての脅迫による言論封殺・・・には、反対である。もっと論争を・・・。衆人監視の元での「侃侃諤諤」の論争をお願いしたい。
(続く)
●原英史の『岩盤規制 』(新潮新書)を読むと、原英史が、「規制改革」や「規制緩和」・・・を盲目的に信仰していることがわかる。おそらく、原英史は、逆に、「規制改革」や「規制緩和」・・・を批判したり、反対するものを、無知蒙昧な唾棄すべき反動勢力とみなし、議論の余地なしとみて、排除、撲殺すべきものと思っているのではないかと思う。まさに思考停止である。毎日新聞批判や森ゆうこ批判にも、それは顕著である。
●ところで、私は、たまたま手に入れた『国家戦略特区の正体 』(集英社新書)という本を読んでみた。著者は、立教大学教授の「郭春洋」という経済学者だ。この本には、原英史とは、全く逆のことが書かれている。「国家戦略特区」(SEZ、
)について、こう書かれている。
●《 しかし最初に述べた通り、SEZ(国家戦略特区)とは本来、主に途上国が工業化を実現していく際に用いる手段である。(中略)そのほとんどは途上国に設置されているものだ。》(『 国家戦略特区の正体 』)
●つまり、この『国家戦略特区の正体 』を読む限り、「国家戦略特区」とは、日本を成長路線へと導く戦略ではなく、発展途上国へと引きずり下ろす戦略だということだ。私は、この考え方を全面的に信用するわけではないが、一理ある議論だと思う。
●現に、今、日本は、先進国から途上国レベルへと急速に、没落しつつあるのが実情だ。「国家戦略特区」が、全ての原因ではないだろうが、小泉純一郎政権時代の「構造改革」以来、安倍政権の「国家戦略特区」まで、ひたすら「規制緩和」や「岩盤規制突破」を目指して、突き進んで来た結果が、まさしく、「日本の没落」にほかならない。小泉純一郎の「構造改革なくして成長なし」という路線も、安倍政権の成長戦略としての「国家戦略特区」構想も、夢物語に過ぎないことは、結果が示している。
●しかし、小泉改革以来、安倍政権に至るまで、その政策を、影で主導してきたと思われる竹中平蔵や原英史等には、その自覚も、日本没落の現状認識もない。逆に 、「構造改革や規制緩和が足りないからだ」「もっと構造改革と規制緩和・岩盤規制打破を・・・」と叫んでいる。
そして、反対勢力には、情報戦と裁判闘争をしかけて、言論を封殺。議論の余地もないらしい。
●私は、どちらの肩を持つつもりもないが、情報戦や裁判闘争を仕掛けての脅迫による言論封殺・・・には、反対である。もっと論争を・・・。衆人監視の元での「侃侃諤諤」の論争をお願いしたい。
(続く)
竹中平蔵研究(30)・・・「維新」の裏に竹中平蔵がいる。関西国際空港の別名は「竹中平蔵空港」(笑)と言うらしい。なるほど、そうだったのか。
■竹中平蔵研究(30)・・・「維新」の裏に竹中平蔵がいる。関西国際空港の別名は「竹中平蔵空港」(笑)と言うらしい。なるほど、そうだったのか。
●「維新」から立候補して、参議院議員になった「音喜多駿」というチンピラ議員が、原英史等の口車に乗せられて 、森ゆうこ・参議院議員を、口汚く罵っているが、なるほど、そういうことだったのか。馬鹿馬鹿しくて、音喜多の「Youtube動画」など見る気もしないが、音喜多が、原英史等の「森ゆうこバッシング」に連動していることは間違いない。
●さて、原英史の『 岩盤規制』(新潮新書)を読むと、原英史が、一頃、大きな政治問題となっていた「加計学園問題」にも、「国家戦略特区ワーキング・グループ」委員として、深く関わっていた事がわかる。
●森ゆうこの「原英史批判」に対して、政治家による一般庶民(民間人)へのイジメ、誹謗中傷、人権侵害、名誉毀損・・・と裁判まで持ち出して抗議しているが、原英史は、いつから一般庶民(民間人)になったのか。原英史自身が書いていることだが、加計学園問題の時には、政府側の「参考人」として登場し、「規制緩和」の立場から、立派な答弁をしているではないか。何が 、一般庶民(民間人)だよ。何が「弱者」だよ。
●原英史は、『 岩盤規制』(新潮新書) 』に自慢げに、次のように書いている。
《 私は、この10年ほど 、規制改革・行政改革の世界にかなりどっぷり漬かってきた。2006ー07年、当時勤務していた経済産業省から出向して 、規制改革・行政改革担当大臣補佐官を務めた。その後役所をやめて、大阪府・市での規制・行政改革に関わった。ここ数年は、国家戦略特区ワーキンググループ(WG)の委員(2013ー) 、規制改革推進会議委員・投資等WG座長(2016ー)を務め、国の規制改革に直接に携わった。》(P13)
●いやー、原英史さんは、凄い人なんですねー(笑)。日本の政府の中枢で、日本国家の明日を左右するような組織で、剛腕を奮っている、ということだろう。ところが、都合が悪くなると、一般庶民(民間人)という安全地帯に逃げこむ、私は、弱者です、と。
●原英史は、原英史自身が白状しているように、大阪府、大阪市の「規制改革」にも、竹中平蔵とともに参加していることがわかる。つまり、「大阪維新の会」の改革騒動に参画している。ということは、関西国際空港の、コンセッション方式によるオリックスとバンシ・エアポート(仏、外資)への「運営権の売却(民営化)」にも 、原英史も、竹中平蔵らとともに、絡んでいるのかもしれない。
●原英史は、何処から見ても、一般庶民ではないし、単純素朴な意味で「民間人」でもない。一般の国家公務員や地方公務員などより、あるいは「野党議員」より、はるかに権力中枢に近い、権力側の人間である。裁判にもなりそうもないような微細な問題で 、裁判闘争を仕掛けるところを見ていると、裁判所も検察も 、グルなのではないかと思ってしまう。まさか、そういうことはあるまいが・・・(笑)。
(続く)
●「維新」から立候補して、参議院議員になった「音喜多駿」というチンピラ議員が、原英史等の口車に乗せられて 、森ゆうこ・参議院議員を、口汚く罵っているが、なるほど、そういうことだったのか。馬鹿馬鹿しくて、音喜多の「Youtube動画」など見る気もしないが、音喜多が、原英史等の「森ゆうこバッシング」に連動していることは間違いない。
●さて、原英史の『 岩盤規制』(新潮新書)を読むと、原英史が、一頃、大きな政治問題となっていた「加計学園問題」にも、「国家戦略特区ワーキング・グループ」委員として、深く関わっていた事がわかる。
●森ゆうこの「原英史批判」に対して、政治家による一般庶民(民間人)へのイジメ、誹謗中傷、人権侵害、名誉毀損・・・と裁判まで持ち出して抗議しているが、原英史は、いつから一般庶民(民間人)になったのか。原英史自身が書いていることだが、加計学園問題の時には、政府側の「参考人」として登場し、「規制緩和」の立場から、立派な答弁をしているではないか。何が 、一般庶民(民間人)だよ。何が「弱者」だよ。
●原英史は、『 岩盤規制』(新潮新書) 』に自慢げに、次のように書いている。
《 私は、この10年ほど 、規制改革・行政改革の世界にかなりどっぷり漬かってきた。2006ー07年、当時勤務していた経済産業省から出向して 、規制改革・行政改革担当大臣補佐官を務めた。その後役所をやめて、大阪府・市での規制・行政改革に関わった。ここ数年は、国家戦略特区ワーキンググループ(WG)の委員(2013ー) 、規制改革推進会議委員・投資等WG座長(2016ー)を務め、国の規制改革に直接に携わった。》(P13)
●いやー、原英史さんは、凄い人なんですねー(笑)。日本の政府の中枢で、日本国家の明日を左右するような組織で、剛腕を奮っている、ということだろう。ところが、都合が悪くなると、一般庶民(民間人)という安全地帯に逃げこむ、私は、弱者です、と。
●原英史は、原英史自身が白状しているように、大阪府、大阪市の「規制改革」にも、竹中平蔵とともに参加していることがわかる。つまり、「大阪維新の会」の改革騒動に参画している。ということは、関西国際空港の、コンセッション方式によるオリックスとバンシ・エアポート(仏、外資)への「運営権の売却(民営化)」にも 、原英史も、竹中平蔵らとともに、絡んでいるのかもしれない。
●原英史は、何処から見ても、一般庶民ではないし、単純素朴な意味で「民間人」でもない。一般の国家公務員や地方公務員などより、あるいは「野党議員」より、はるかに権力中枢に近い、権力側の人間である。裁判にもなりそうもないような微細な問題で 、裁判闘争を仕掛けるところを見ていると、裁判所も検察も 、グルなのではないかと思ってしまう。まさか、そういうことはあるまいが・・・(笑)。
(続く)
竹中平蔵研究(12)・・・本間正明と竹中平蔵。
■竹中平蔵研究(12)・・・本間正明と竹中平蔵。
●「持続化給付金」パソナ・スキャンダルで、またまた、その政商的悪事が注目されている「パソナ会長」の竹中平蔵だが、この竹中平蔵という人物、なかなか複雑な、怪しい人物で、とらえどころのない人物のようである。明らかに、表の顔は人材派遣業社・パソナ会長なのだが、マスコミやジャーナリズムでの表の顔は、人材派遣業社・パソナ会長ではなく 、「経済学者=大学教授」のようである。大阪大学を皮切りに、慶應義塾大学、そして今は、東洋大学で経済学専攻の教授・・・。この男は、大阪大学で、手に入れた「経済学者=大学教授」という肩書きを、決して手放さない。
●この男の政商的悪事の原点は、ここにある。様々な政府の諮問会議などに、「経済学者=大学教授」という肩書きで潜り込み、しかも裏では、人材派遣業社「パソナ会長」の経済力をチラつかせなら、様々な政府の諮問会議の議論の主導権を握り、日本国家の重要政策の決定に、強引に、影響力を行使している模様だ。そこで、今日は、竹中平蔵を、「経済学者=大学教授」に仕立てあげた人物・本間正明について、調べてみた。本間正明という人物、竹中平蔵に負けず劣らずの怪しい人物である。
●「森ビル」のHPに、次のような記事が掲載されている。本間正明と竹中平蔵の名前が、並んで登場する。本間正明と竹中平蔵だけではない。本間正明や竹中平蔵の周辺にたむろする怪しい人物たちが、揃って登場している。少し、古い情報だが、この人名リストを見ていると、なかなか感慨深い。
〓〓〓〓以下引用〓〓〓〓
ニュースリリース
2008-12-19
森ビル株式会社
「大混迷2009年の政治経済 ~"竹中チーム"始動~ at アカデミーヒルズ」開催
森ビル株式会社が運営する社会人向け教育機関「アカデミーヒルズ」(六本木ヒルズ森タワー49階、理事長 竹中平蔵)は、2009年1月5日(月)、経済政策専門家ネットワーク「チーム・ポリシーウォッチ」との共催で、「大混迷2009年の政治経済 ~“竹中チーム”始動~ at アカデミーヒルズ」を開催します。
2008年は、政治も経済も大混迷を極めました。竹中平蔵率いるチーム・ポリシーウォッチのメンバーとゲストを交え、2009年日本の進むべきに方向と施策について議論をいたします。
テーマは2009年の経済はどうなるか。総選挙はいつ頃になるのか。選挙後の政治はどうなるのか。どのような政策が必要か、など。2008年に引き続き、政治のリーダーシップを問う、新年特別企画です。
記
日 時:2009年1月5日(月)16:00~18:00 ※終了時間は延長の可能性があります
場 所:アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階)
登壇者:チーム・ポリシーウォッチ(50音順)
加藤 寛 嘉悦大学学長
岸 博幸(司会) 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授
木村 剛 株式会社フィナンシャル代表取締役社長
竹中平蔵 アカデミーヒルズ理事長/慶應義塾大学教授
冨山和彦 株式会社経営共創基盤代表取締役社長
野村修也 中央大学法科大学院教授
ロバート・フェルドマン モルガン・スタンレー証券 経済調査部長
松原 聡 東洋大学経済学部教授
特別ゲスト:高橋洋一 東洋大学経済学部総合政策学科教授
本間正明 近畿大学世界経済研究所所長・教授
聴講者:一般公募者500名
主 催:ポリシー・ウォッチ・ジャパン / アカデミーヒルズ
【チーム・ポリシーウォッチについて http://www.policywatch.jp】
チーム・ポリシーウォッチは、既得権益とは無縁な経済政策に関する第一線の専門家集団。官僚主導の現在の経済政策に対し問題提起をしていきます。
〓〓〓〓引用終了〓〓〓〓
ここに、「アカデミーヒルズ」とか、「ポリシーウオッチ」とかいう竹中平蔵関連の怪しすぎる団体名とともに、「竹中平蔵人脈」とも言うべき人物たちの顔が並んでいる。そして「森ビル」の説明を読んで行くと、これらの団体や人名の中心に「竹中平蔵センセイ」がいることが分かる。森ビルが主催する「アカデミーヒルズ」の理事長が竹中平蔵・・・。なるほど。
〓〓〓〓以下引用〓〓〓〓
「大混迷2009年の政治経済 ~"竹中チーム"始動~ at アカデミーヒルズ」開催
森ビル株式会社が運営する社会人向け教育機関「アカデミーヒルズ」(六本木ヒルズ森タワー49階、理事長 竹中平蔵)は、2009年1月5日(月)、経済政策専門家ネットワーク「チーム・ポリシーウォッチ」との共催で、「大混迷2009年の政治経済 ~“竹中チーム”始動~ at アカデミーヒルズ」を開催します。
・・・・・・・・・・・・
〓〓〓〓引用終了〓〓〓〓
自ら、「チーム竹中」と名乗り、政財界に睨みをきかせているつもりのようだ。なるほど、「六本木ヒルズ」の森ビルがバックにつき、六本木ヒルズの49階を拠点にしているとすれば、物欲し気な、賎しい最近の政財界人とその予備軍は、羨望の眼差しとともに、一目置くことだろう。しかし、この人脈リストに登場していない重要人物が、一人いるらしい。その人の名は、長富祐一郎。この人物こそ、竹中平蔵を本間正明・大阪大学教授に結びつけ、さらに加藤寬・慶應義塾大学教授に結びつけた人物らしい。
さて、余談だが、竹中平蔵がTwitterで反論していた「週刊新潮」を、朝の散歩のついでに、近くのコンビニで立ち読みしてきた。「持続化給付金パソナ・スキャンダル」を特集しているのだが、なかなか読み応えのある特集記事になっている。竹中平蔵が、焦燥感を露わにして、「それでも僕はやっていない」(笑)と、あわてて反論したのが、頷ける。詳しくは「新潮」ではなく、「週刊新潮」最新号をお読みください。
●「持続化給付金」パソナ・スキャンダルで、またまた、その政商的悪事が注目されている「パソナ会長」の竹中平蔵だが、この竹中平蔵という人物、なかなか複雑な、怪しい人物で、とらえどころのない人物のようである。明らかに、表の顔は人材派遣業社・パソナ会長なのだが、マスコミやジャーナリズムでの表の顔は、人材派遣業社・パソナ会長ではなく 、「経済学者=大学教授」のようである。大阪大学を皮切りに、慶應義塾大学、そして今は、東洋大学で経済学専攻の教授・・・。この男は、大阪大学で、手に入れた「経済学者=大学教授」という肩書きを、決して手放さない。
●この男の政商的悪事の原点は、ここにある。様々な政府の諮問会議などに、「経済学者=大学教授」という肩書きで潜り込み、しかも裏では、人材派遣業社「パソナ会長」の経済力をチラつかせなら、様々な政府の諮問会議の議論の主導権を握り、日本国家の重要政策の決定に、強引に、影響力を行使している模様だ。そこで、今日は、竹中平蔵を、「経済学者=大学教授」に仕立てあげた人物・本間正明について、調べてみた。本間正明という人物、竹中平蔵に負けず劣らずの怪しい人物である。
●「森ビル」のHPに、次のような記事が掲載されている。本間正明と竹中平蔵の名前が、並んで登場する。本間正明と竹中平蔵だけではない。本間正明や竹中平蔵の周辺にたむろする怪しい人物たちが、揃って登場している。少し、古い情報だが、この人名リストを見ていると、なかなか感慨深い。
〓〓〓〓以下引用〓〓〓〓
ニュースリリース
2008-12-19
森ビル株式会社
「大混迷2009年の政治経済 ~"竹中チーム"始動~ at アカデミーヒルズ」開催
森ビル株式会社が運営する社会人向け教育機関「アカデミーヒルズ」(六本木ヒルズ森タワー49階、理事長 竹中平蔵)は、2009年1月5日(月)、経済政策専門家ネットワーク「チーム・ポリシーウォッチ」との共催で、「大混迷2009年の政治経済 ~“竹中チーム”始動~ at アカデミーヒルズ」を開催します。
2008年は、政治も経済も大混迷を極めました。竹中平蔵率いるチーム・ポリシーウォッチのメンバーとゲストを交え、2009年日本の進むべきに方向と施策について議論をいたします。
テーマは2009年の経済はどうなるか。総選挙はいつ頃になるのか。選挙後の政治はどうなるのか。どのような政策が必要か、など。2008年に引き続き、政治のリーダーシップを問う、新年特別企画です。
記
日 時:2009年1月5日(月)16:00~18:00 ※終了時間は延長の可能性があります
場 所:アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階)
登壇者:チーム・ポリシーウォッチ(50音順)
加藤 寛 嘉悦大学学長
岸 博幸(司会) 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授
木村 剛 株式会社フィナンシャル代表取締役社長
竹中平蔵 アカデミーヒルズ理事長/慶應義塾大学教授
冨山和彦 株式会社経営共創基盤代表取締役社長
野村修也 中央大学法科大学院教授
ロバート・フェルドマン モルガン・スタンレー証券 経済調査部長
松原 聡 東洋大学経済学部教授
特別ゲスト:高橋洋一 東洋大学経済学部総合政策学科教授
本間正明 近畿大学世界経済研究所所長・教授
聴講者:一般公募者500名
主 催:ポリシー・ウォッチ・ジャパン / アカデミーヒルズ
【チーム・ポリシーウォッチについて http://www.policywatch.jp】
チーム・ポリシーウォッチは、既得権益とは無縁な経済政策に関する第一線の専門家集団。官僚主導の現在の経済政策に対し問題提起をしていきます。
〓〓〓〓引用終了〓〓〓〓
ここに、「アカデミーヒルズ」とか、「ポリシーウオッチ」とかいう竹中平蔵関連の怪しすぎる団体名とともに、「竹中平蔵人脈」とも言うべき人物たちの顔が並んでいる。そして「森ビル」の説明を読んで行くと、これらの団体や人名の中心に「竹中平蔵センセイ」がいることが分かる。森ビルが主催する「アカデミーヒルズ」の理事長が竹中平蔵・・・。なるほど。
〓〓〓〓以下引用〓〓〓〓
「大混迷2009年の政治経済 ~"竹中チーム"始動~ at アカデミーヒルズ」開催
森ビル株式会社が運営する社会人向け教育機関「アカデミーヒルズ」(六本木ヒルズ森タワー49階、理事長 竹中平蔵)は、2009年1月5日(月)、経済政策専門家ネットワーク「チーム・ポリシーウォッチ」との共催で、「大混迷2009年の政治経済 ~“竹中チーム”始動~ at アカデミーヒルズ」を開催します。
・・・・・・・・・・・・
〓〓〓〓引用終了〓〓〓〓
自ら、「チーム竹中」と名乗り、政財界に睨みをきかせているつもりのようだ。なるほど、「六本木ヒルズ」の森ビルがバックにつき、六本木ヒルズの49階を拠点にしているとすれば、物欲し気な、賎しい最近の政財界人とその予備軍は、羨望の眼差しとともに、一目置くことだろう。しかし、この人脈リストに登場していない重要人物が、一人いるらしい。その人の名は、長富祐一郎。この人物こそ、竹中平蔵を本間正明・大阪大学教授に結びつけ、さらに加藤寬・慶應義塾大学教授に結びつけた人物らしい。
さて、余談だが、竹中平蔵がTwitterで反論していた「週刊新潮」を、朝の散歩のついでに、近くのコンビニで立ち読みしてきた。「持続化給付金パソナ・スキャンダル」を特集しているのだが、なかなか読み応えのある特集記事になっている。竹中平蔵が、焦燥感を露わにして、「それでも僕はやっていない」(笑)と、あわてて反論したのが、頷ける。詳しくは「新潮」ではなく、「週刊新潮」最新号をお読みください。
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