2021年9月28日火曜日

(注=以下は、「天下の副将軍」ならぬ、「天下の野次馬」、老人性痴呆症気味の「天下の野次馬」のタワゴトです。) 安倍晋三さん、墓穴を掘ったんじゃねーの・・・。安倍晋三さんは、「高市早苗応援団長」として、恐喝まがいの糸電話作戦を展開し、全国の自民党員や自民党議員たちを大混乱におとしいれているようですが 、その恐喝的な糸電話作戦が、あまりにも効果をあらわしすぎて、「高市早苗大ブーム」を巻き起こしてしまったらしく、しかも北朝鮮からは、援護射撃のミサイルが線香花火(祝砲)のように続々と打ち上げられ、 今や、安倍晋三陣営では、逆に「撃ち方、止め」と、「火消し」に躍起になっているらしい。というのは、二階グループが、意図的に、一回目の投票で、「高市早苗候補」に集団投票し、高市早苗を、河野太郎につぐ二位に押し上げ、決戦投票では、逆に河野太郎に集団投票し、しかも三位に転落した岸田一派の票は、「ヘビメタ右翼」を嫌って、ほとんどが河野太郎候補に流れ、結果的に二位=三位連合を分断し、岸田も高市もつぶすというステルス作戦が発覚し、それにおびえた安倍晋三=ネットウヨ一派は、高市早苗候補をあくまでも三位にとどめ、二位=三位連合で河野太郎総裁誕生をつぶすということで、「撃ち方、止め」という作戦変更となったらしい、というわけである。安倍晋三さん、日頃の言動が功を奏し、やることなすこと大成功。というわけで、あまりの大成功に、自分でも自分がわからなくなってしまうというジレンマ(メビウスの輪)に陥っているらしい。しかし、安倍晋三の最大の悲劇は、「敵」を作りすぎ、どんどん敵が大群化し、さらに、安倍晋三=ネットウヨの大活躍で異常繁殖し、自民党内部に「巨大な敵軍」が発生してしまったことではないでしょうか。いわゆる「墓穴」を掘ったというわけですが、安倍晋三さん、ネットウヨ雑誌(正論、WILL、HANADA)、ネットウヨ文化人の皆さん、大丈夫なんでしょうか。「天下の野次馬」としては、投票日が待ち遠しいです。

 (注=以下は、「天下の副将軍」ならぬ、「天下の野次馬」、老人性痴呆症気味の「天下の野次馬」のタワゴトです。無視してください。)


安倍晋三さん、墓穴を掘ったんじゃねーの・・・。安倍晋三さんは、「高市早苗応援団長」として、恐喝まがいの糸電話作戦を展開し、全国の自民党員や自民党議員たちを大混乱におとしいれているようですが 、その恐喝的な糸電話作戦が、あまりにも効果をあらわしすぎて、「高市早苗大ブーム」を巻き起こしてしまったらしく、しかも北朝鮮からは、援護射撃のミサイルが線香花火(祝砲)のように続々と打ち上げられ、 今や、安倍晋三陣営では、逆に「撃ち方、止め」と、「火消し」に躍起になっているらしい。というのは、二階グループが、意図的に、一回目の投票で、「高市早苗候補」に集団投票し、高市早苗を、河野太郎につぐ二位に押し上げ、決戦投票では、逆に河野太郎に集団投票し、しかも三位に転落した岸田一派の票は、「ヘビメタ右翼」を嫌って、ほとんどが河野太郎候補に流れ、結果的に二位=三位連合を分断し、岸田も高市もつぶすというステルス作戦が発覚し、それにおびえた安倍晋三=ネットウヨ一派は、高市早苗候補をあくまでも三位にとどめ、二位=三位連合で河野太郎総裁誕生をつぶすということで、「撃ち方、止め」という作戦変更となったらしい、というわけである。安倍晋三さん、日頃の言動が功を奏し、やることなすこと大成功。というわけで、あまりの大成功に、自分でも自分がわからなくなってしまうというジレンマ(メビウスの輪)に陥っているらしい。しかし、安倍晋三の最大の悲劇は、「敵」を作りすぎ、どんどん敵が大群化し、さらに、安倍晋三=ネットウヨの大活躍で異常繁殖し、自民党内部に「巨大な敵軍」が発生してしまったことではないでしょうか。いわゆる「墓穴」を掘ったというわけですが、安倍晋三さん、ネットウヨ雑誌(正論、WILL、HANADA)、ネットウヨ文化人の皆さん、大丈夫なんでしょうか。「天下の野次馬」としては、投票日が待ち遠しいです。

2021年9月27日月曜日

■産経新聞とネットウヨ雑誌(正論、WILL、HANADA)による異常な「河野太郎バッシング」は、何を意味するのか。 思想家や言論人、学者の正体を暴き出しているのではないか。つまり「反知性主義=カルト集団=ネットウヨ」とその同伴者たちの終焉を象徴しているのではないのか。私は、今回の自民党総裁選は、思想的な重要問題を提起していると思う。その第一は、「ネットウヨ問題」である。これまで、この「ネットウヨ問題」は、多くの人が、おぼろげに認識していたにもかかわらず、さほど重視されてこなかった。安倍晋三前首相自身が「ネットウヨ政治家」だったにもかかわらず・・・。それが、今回の自民党総裁選で、露骨に顕在化してきた。今回の自民党総裁選の主役は、立候補者ではなく「ネットウヨ」そのものだった。言い換えると、ネットウヨ政治家、「ネットウヨ政治家=安倍晋三問題」であった。今回の自民党総裁選で、安倍晋三は「高市早苗」の応援団のリーダーとして中心的な役割を演じ、いままさに 、総裁選の動向の鍵を、握っているらしい。安倍晋三の周辺に、安倍晋三の恩顧(笑)を受けた多数の人士が集結し、集団的に、一斉に、「河野太郎バッシング」にいそしんでいるようだ。河野太郎一家が中国系企業を経営し、中国共産党と通じているというのだが、何故、それを、今までに話題にもしなかったのか。自民党総裁候補の筆頭と噂され始めた途端に、何故、この話題が、突然、ネットウヨ業界を中心に、注目されるにいたったこか。この話題を、ネットウヨ連中に提供したのは、何処の、誰か。公安=警察ではないのか。あらかじめ、秘密警察(笑)が、秘密裏に情報収集しておいた「個人の秘密情報」を、ここぞばかりに、暴露・公開したのではないか。情報源は・・・だったというわけだ。はい、お後がよろしいようで・・・。 ■産経新聞「正論」チャンネル https://youtu.be/3EG_n1MH8CY ■産経新聞=阿比留瑠比記者 https://youtu.be/b70yez2Jkxc ■ネットウヨ=加藤清隆センセーの迷言。 https://youtu.be/9mji-A1oS2k ■ネットウヨの女帝=桜井よしことその仲間たちの迷言。 https://youtu.be/tvLM69rmPDY ■「エセ文化人放送局」の「河野太郎バッシング」 https://youtu.be/jTCSboZXcSw

 ■産経新聞とネットウヨ雑誌(正論、WILL、HANADA)による異常な「河野太郎バッシング」は、何を意味するのか。


思想家や言論人、学者の正体を暴き出しているのではないか。つまり「反知性主義=カルト集団=ネットウヨ」とその同伴者たちの終焉を象徴しているのではないのか。私は、今回の自民党総裁選は、思想的な重要問題を提起していると思う。その第一は、「ネットウヨ問題」である。これまで、この「ネットウヨ問題」は、多くの人が、おぼろげに認識していたにもかかわらず、さほど重視されてこなかった。安倍晋三前首相自身が「ネットウヨ政治家」だったにもかかわらず・・・。それが、今回の自民党総裁選で、露骨に顕在化してきた。今回の自民党総裁選の主役は、立候補者ではなく「ネットウヨ」そのものだった。言い換えると、ネットウヨ政治家、「ネットウヨ政治家=安倍晋三問題」であった。今回の自民党総裁選で、安倍晋三は「高市早苗」の応援団のリーダーとして中心的な役割を演じ、いままさに 、総裁選の動向の鍵を、握っているらしい。安倍晋三の周辺に、安倍晋三の恩顧(笑)を受けた多数の人士が集結し、集団的に、一斉に、「河野太郎バッシング」にいそしんでいるようだ。河野太郎一家が中国系企業を経営し、中国共産党と通じているというのだが、何故、それを、今までに話題にもしなかったのか。自民党総裁候補の筆頭と噂され始めた途端に、何故、この話題が、突然、ネットウヨ業界を中心に、注目されるにいたったこか。この話題を、ネットウヨ連中に提供したのは、何処の、誰か。公安=警察ではないのか。あらかじめ、秘密警察(笑)が、秘密裏に情報収集しておいた「個人の秘密情報」を、ここぞばかりに、暴露・公開したのではないか。情報源は・・・だったというわけだ。はい、お後がよろしいようで・・・。


■産経新聞「正論」チャンネル

https://youtu.be/3EG_n1MH8CY


■産経新聞=阿比留瑠比記者

https://youtu.be/b70yez2Jkxc


■ネットウヨ=加藤清隆センセーの迷言。

https://youtu.be/9mji-A1oS2k


■ネットウヨの女帝=桜井よしことその仲間たちの迷言。

https://youtu.be/tvLM69rmPDY


■「エセ文化人放送局」の「河野太郎バッシング」

https://youtu.be/jTCSboZXcSw

2021年9月26日日曜日

「ネットウヨ」という反知性主義カルト集団が暴走する日本の現在が危ない。 私は、自民党総裁選で誰が勝とうと誰が負けようと、別に興味はない。ただ、自民党総裁選の勝者が自動的に日本の「首相」という国家の指導者、国家の最高権力者になるということで、関心をもたらざるをえないという程度の話だ。総裁選の後には、総選挙がひかえている。政権交代もありうるかもしれないという天下分け目の政治闘争である。立憲民主党では、小沢一郎が、選挙対策本部に参加するらしいという情報もある。立憲民主党も、いよいよ小沢一郎に頼らざるをえないということだろう。小沢一郎が陣頭指揮をとれば・・・。どちらかというと、私は、こちらの方に政治的関心をもつ。昨日、テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」とかいう番組に、日本共産党や立憲民主党、国民民主党 、維新の党など、野党の党首やリーダーが出演して、野党共闘や政権交代などについて議論していたが、こちらの議論は面白かった。自民党総裁選の幼児的な政治漫談にくらべて、はるかに「国家の指導者」「国家の最高権力者」にふさわしい政治家たちが顔を揃えて、高度な政治的対話を繰り広げていた。特に日本共産党の委員長「志位和夫」や立憲民主党の副代表「江田憲司」に、私は興味をもった。こちらの方が、日本という国家の指導者、国家の最高権力者にふさわしいのではないかと思った。こちらの方が「首相」なら、プーチンや習近平、マクロン・・・等と対等に渡り合えるのではないか、と。話は変わるが、昨日、おかしなハガキがポストに入っていた。ある弁護士からの手紙だったが、その内容には笑った。「高市早苗を推薦します。河野太郎は危険です。」とか書いてあった。余計なお世話。「高市早苗を推薦する」のは自分の脳内妄想に留めておけ。手紙など印刷する暇があったら、ネットウヨ雑誌(正論、HANADA、WILL)などばかりを読んでないで、たまには、思考停止に陥って、硬直している脳の活性化のために、「論語」か「聖書」でも読んでろ、と思う。もう遅いだろうが・・・。高市早苗が、「ネットウヨの暴走」ぶりに危機感を持ち、「やめてくれ」と警告を発しているらしいが、ネットウヨの暴走は止まる気配ないらしい。今さら無理だろうね。私は、高校生の頃、開高健(作家)の『パニック』という小説を読んだことがあった。私が心服していた生物担当の教師(実は柳田國男の弟子で、民俗学者でもあったが・・・)に勧められて読んだのであった。それは、異常繁殖したネズミの大群が次々と海に飛び込み、集団自殺するという話だった。集団自殺、自爆テロ。今、私は、不謹慎かもしれないが、ネズミの大群「ネットウヨ」の異常繁殖と集団自殺、自爆テロを連想する次第である。

 「ネットウヨ」という反知性主義カルト集団が暴走する日本の現在が危ない。


私は、自民党総裁選で誰が勝とうと誰が負けようと、別に興味はない。ただ、自民党総裁選の勝者が自動的に日本の「首相」という国家の指導者、国家の最高権力者になるということで、関心をもたらざるをえないという程度の話だ。総裁選の後には、総選挙がひかえている。政権交代もありうるかもしれないという天下分け目の政治闘争である。立憲民主党では、小沢一郎が、選挙対策本部に参加するらしいという情報もある。立憲民主党も、いよいよ小沢一郎に頼らざるをえないということだろう。小沢一郎が陣頭指揮をとれば・・・。どちらかというと、私は、こちらの方に政治的関心をもつ。昨日、テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」とかいう番組に、日本共産党や立憲民主党、国民民主党 、維新の党など、野党の党首やリーダーが出演して、野党共闘や政権交代などについて議論していたが、こちらの議論は面白かった。自民党総裁選の幼児的な政治漫談にくらべて、はるかに「国家の指導者」「国家の最高権力者」にふさわしい政治家たちが顔を揃えて、高度な政治的対話を繰り広げていた。特に日本共産党の委員長「志位和夫」や立憲民主党の副代表「江田憲司」に、私は興味をもった。こちらの方が、日本という国家の指導者、国家の最高権力者にふさわしいのではないかと思った。こちらの方が「首相」なら、プーチンや習近平、マクロン・・・等と対等に渡り合えるのではないか、と。話は変わるが、昨日、おかしなハガキがポストに入っていた。ある弁護士からの手紙だったが、その内容には笑った。「高市早苗を推薦します。河野太郎は危険です。」とか書いてあった。余計なお世話。「高市早苗を推薦する」のは自分の脳内妄想に留めておけ。手紙など印刷する暇があったら、ネットウヨ雑誌(正論、HANADA、WILL)などばかりを読んでないで、たまには、思考停止に陥って、硬直している脳の活性化のために、「論語」か「聖書」でも読んでろ、と思う。もう遅いだろうが・・・。高市早苗が、「ネットウヨの暴走」ぶりに危機感を持ち、「やめてくれ」と警告を発しているらしいが、ネットウヨの暴走は止まる気配ないらしい。今さら無理だろうね。私は、高校生の頃、開高健(作家)の『パニック』という小説を読んだことがあった。私が心服していた生物担当の教師(実は柳田國男の弟子で、民俗学者でもあったが・・・)に勧められて読んだのであった。それは、異常繁殖したネズミの大群が次々と海に飛び込み、集団自殺するという話だった。集団自殺、自爆テロ。今、私は、不謹慎かもしれないが、ネズミの大群「ネットウヨ」の異常繁殖と集団自殺、自爆テロを連想する次第である。

2021年9月25日土曜日

■藤井聡よ、お前も、ただのネットウヨのアフォだったのか。予想通りだな。 藤井聡とは、京都大学教授(工学部)で、「クライテリオン」の編集長である。「クライテリオン」は、元東大教授だった西部某が創刊した保守系思想雑誌「発言者」とその後継誌で、文芸評論家の富岡某が編集長を勤めた「表現者」の廃刊をうけて、新たな編集体制で創刊された後継誌である。最近は、ネットウヨやネット右翼に押されて目立たないが、保守論壇界隈で、それなりの評価を受けてきた保守系雑誌だと言っていいい。西部某の「自殺」以後、西部の弟子筋の藤井聡が、その後継誌の編集長にに指名され、現在に至る、というわけである。さて、その藤井聡だが、日頃は、「反米自立」や「積極財政」を主張し、緊縮財政を批判し、竹中平蔵や安倍政権、菅政権を厳しく批判したり、「MMT」(現代貨幣理論)を主張し続けて 、それなりに人気のあった「YouTuber」でもあった。しかし、私は、当初から、何か「いかがわしいもの」を感じて、信用できない奴だな、と思っていた。話しぶりが、ペラペラという感じで、要するに口が軽いのである。思想もヘチマもあったものじゃないなーと。この藤井聡が、突然、「高市早苗」とYouTube動画で対談したので、「アレッ」と思った。藤井聡は、その時点で、高市早苗が総裁選に立候補することを知っていたのだろうか。藤井聡と高市早苗の間に、どういう接点があったのだろうか。安倍晋三内閣で「内閣参与」だったはずだから、それなりの接点があったのだろう。しかし、それにしても「ヘン」である。総裁選が進むにしたがって、ネットウヨも顔負けの熱狂的な高市早苗応援団と化し、最近は、「河野太郎叩き」( 公安提供の中国ネタ )に夢中になっているようだが、何を、とち狂ったのだろうか。藤井聡よ、頭は大丈夫か、とでも言いたくなるのだが。藤井聡も、学者や思想家というより、政権の周辺にうろつく「政治ゴロ」、「利権屋」(笑)に過ぎなかったのか。私は、自民党総裁選に期待していない。誰が自民党総裁になろうと、興味も関心もない。「積極財政論」や「MMT理論」を忠実に実践・実行してくれるのが、「高市早苗」だというのだろうか。単に、ネットウヨ政治家たちの謀略と陰謀の手先になって、適当に利用されているだけではないのか。それとも、「自民党の総理総裁は俺が決める(笑)」と、政界の「フィクサー」でも気取っているのか。藤井聡もクライテリオンも終わったね。

■藤井聡よ、お前も、ただのネットウヨのアフォだったのか。予想通りだな。


藤井聡とは、京都大学教授(工学部)で、「クライテリオン」の編集長である。「クライテリオン」は、元東大教授だった西部某が創刊した保守系思想雑誌「発言者」とその後継誌で、文芸評論家の富岡某が編集長を勤めた「表現者」の廃刊をうけて、新たな編集体制で創刊された後継誌である。最近は、ネットウヨやネット右翼に押されて目立たないが、保守論壇界隈で、それなりの評価を受けてきた保守系雑誌だと言っていいい。西部某の「自殺」以後、西部の弟子筋の藤井聡が、その後継誌の編集長にに指名され、現在に至る、というわけである。さて、その藤井聡だが、日頃は、「反米自立」や「積極財政」を主張し、緊縮財政を批判し、竹中平蔵や安倍政権、菅政権を厳しく批判したり、「MMT」(現代貨幣理論)を主張し続けて 、それなりに人気のあった「YouTuber」(笑)でもあった。しかし、私は、当初から、何か「いかがわしいもの」を感じて、信用できない奴だな、と思っていた。話しぶりが、ペラペラという感じで、要するに口が軽いのである。藤井聡のトークはセールストークであり、詐欺師的トークにすぎない。思想もヘチマもあったものじゃないなーと。単純な理論は、単純な理論にすぐだまされるという、いい見本である。この藤井聡が、突然、「高市早苗」とYouTube動画で対談したので、「アレッ」と思った。藤井聡は、その時点で、高市早苗が総裁選に立候補することを知っていたのだろうか。藤井聡と高市早苗の間に、どういう接点があったのだろうか。安倍晋三内閣で「内閣参与」だったはずだから、それなりの接点があったのだろう。しかし、それにしても「ヘン」である。総裁選が進むにしたがって、ネットウヨも顔負けの熱狂的な高市早苗応援団と化し、最近は、「河野太郎叩き」( 公安提供の中国ネタ )に夢中になっているようだが、何を、とち狂ったのだろうか。藤井聡よ、頭は大丈夫か、とでも言いたくなるのだが。藤井聡も、学者や思想家というより、政権の周辺にうろつく「政治ゴロ」、「利権屋」(笑)に過ぎなかったのか。私は、自民党総裁選に期待していない。誰が自民党総裁になろうと、興味も関心もない。「積極財政論」や「MMT理論」を忠実に実践・実行してくれるのが、「高市早苗」だというのだろうか。単に、ネットウヨ政治家たちの謀略と陰謀の手先になって、適当に利用されているだけではないのか。それとも、「自民党の総理総裁は俺が決める(笑)」と、政界の「フィクサー」でも気取っているのか。藤井聡もクライテリオンも終わったね。


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https://youtu.be/pM8GEP7FETk

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https://youtu.be/UZ3SUQhU7V

2021年9月22日水曜日

■泥仕合を、もっと泥仕合を・・・。 夫が「元ヤクザ」とか、弟が「中国系企業の社長」だとか、「中国共産党の指令で〇〇を〜」だとか、まさに「泥仕合」の様相を呈してきたのが、今回の自民党総裁選だが、小生は、「泥仕合」そのものを批判するつもりはない。「もっと泥仕合を!」と思う。政治とは残酷な泥仕合こそが本質であり、それは古今東西、変わることのない永遠の真理である。いや 、実は「政治」だけではない。文学も思想も学問も科学も同じだ、と私は考えている。私が、若い頃、「文学」や「哲学」に興味を持ち、それを職業にしたいと思ったのは、 「文学」や「哲学」が、綺麗事ではなく、泥仕合だということがわかったからだ。『悲劇の哲学』で有名なロシアの哲学者シェストフは、「醜悪な現実を直視せよ」と言っている。「醜悪な現実」とは、私の考えでは「泥仕合」のことである。

 ■泥仕合を、もっと泥仕合を・・・。


夫が「元ヤクザ」とか、弟が「中国系企業の社長」だとか、「中国共産党の指令で〇〇を〜」だとか、まさに「泥仕合」の様相を呈してきたのが、今回の自民党総裁選だが、小生は、「泥仕合」そのものを批判するつもりはない。「もっと泥仕合を!」と思う。政治とは残酷な泥仕合こそが本質であり、それは古今東西、変わることのない永遠の真理である。いや 、実は「政治」だけではない。文学も思想も学問も科学も同じだ、と私は考えている。私が、若い頃、「文学」や「哲学」に興味を持ち、それを職業にしたいと思ったのは、

「文学」や「哲学」が、綺麗事ではなく、泥仕合だということがわかったからだ。『悲劇の哲学』で有名なロシアの哲学者シェストフは、「醜悪な現実を直視せよ」と言っている。「醜悪な現実」とは、私の考えでは「泥仕合」のことである。

2021年9月21日火曜日

■産経新聞は、何故、「ネットウヨ新聞」になってしまったのか(?) 産経新聞と言うと、小生にとっても、因縁深い新聞である。一時は、産経新聞のコラム「斜断機」の執筆メンバーであった。この産経新聞のコラム「斜断機」は、それなりに名の知れた名物コラム欄だった。小生は、ここのコラムを通じて、大西巨人等と、かなり激しい論争を繰り返したこともあった。もちろん、当時の産経新聞も、保守系の新聞だった。江藤淳が「一月に一度」とかいうコラムを連載していた。小生は、昔から、「保守反動」(?)を気取っていたが、小生が言う保守反動は、現在の頑迷なネット右翼(ネットウヨ)とは異なり、一流の文学者や思想家、学者たちが主導する思想集団であった。小林秀雄、福田恆存、三島由紀夫、石原慎太郎、田中美知太郎・・・。一人一人が、日本の文化を主導する超一流の人物たちだった。気の毒なことに 、安倍晋三前首相は、これらの人達を知らないだろう。安倍晋三が頼りにしているのは「桜井よしこ」であり、「百田尚樹」であり、ネットウヨ新聞に堕落した現在の産経新聞の政治記者たちである。現代日本の思想状況や政治状況のレベルを象徴しているのだろう。世も末である。日本沈没は近い。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ (以下は、ネットウヨ番組「桜井よしこチャンネル」(YouTube)に登場して 、「河野太郎批判=罵倒」と「高市早苗擁護論」を捲し立てる、意気軒昂な産経新聞記者たち。右端の帽子男・花田某は除く。) https://youtu.be/IQmMQ9ww91w

 


■産経新聞は、何故、「ネットウヨ新聞」になってしまったのか(?)


産経新聞と言うと、小生にとっても、因縁深い新聞である。一時は、産経新聞のコラム「斜断機」の執筆メンバーであった。この産経新聞のコラム「斜断機」は、それなりに名の知れた名物コラム欄だった。小生は、ここのコラムを通じて、大西巨人等と、かなり激しい論争を繰り返したこともあった。もちろん、当時の産経新聞も、保守系の新聞だった。江藤淳が「一月に一度」とかいうコラムを連載していた。小生は、昔から、「保守反動」(?)を気取っていたが、小生が言う保守反動は、現在の頑迷なネット右翼(ネットウヨ)とは異なり、一流の文学者や思想家、学者たちが主導する思想集団であった。小林秀雄、福田恆存、三島由紀夫、石原慎太郎、田中美知太郎・・・。一人一人が、日本の文化を主導する超一流の人物たちだった。気の毒なことに 、安倍晋三前首相は、これらの人達を知らないだろう。安倍晋三が頼りにしているのは「桜井よしこ」であり、「百田尚樹」であり、ネットウヨ新聞に堕落した現在の産経新聞の政治記者たちである。現代日本の思想状況や政治状況のレベルを象徴しているのだろう。世も末である。日本沈没は近い。


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(以下は、ネットウヨ番組「桜井よしこチャンネル」(YouTube)に登場して 、「河野太郎批判=罵倒」と「高市早苗擁護論」を捲し立てる、意気軒昂な産経新聞記者たち。右端の帽子男・花田某は除く。)

https://youtu.be/IQmMQ9ww91w





2021年9月20日月曜日

■「イスラム研究者」を自称する飯山陽に問う。米軍は正義の軍隊なのか。タリバンやイスラム国(isis=k? )だけが残虐なテロ集団なのか。米軍は一般市民を虐殺なぞしたことはないのか。ヒロシマやナガサキに原爆投下したことはないのか。米軍のアフガン撤退前後、自爆テロで米軍兵士やアフガン市民が、多数、殺されたが、それに対する復讐として、大統領の指示のもとに米軍がアフガン市民一家を空爆し、そのアフガン市民一家は子供も含めて皆殺しにされたが、これが誤爆だったらしい。バイデン大統領や米政府は、米軍の復讐=空爆は誤爆だった、と認めたらしいが、「誤爆ですみませんでした」で済むのか。

 ■「イスラム研究者」を自称する飯山陽に問う。米軍は正義の軍隊なのか。タリバンやイスラム国(isis=k? )だけが残虐なテロ集団なのか。米軍は一般市民を虐殺なぞしたことはないのか。ヒロシマやナガサキに原爆投下したことはないのか。米軍のアフガン撤退前後、自爆テロで米軍兵士やアフガン市民が、多数、殺されたが、それに対する復讐として、大統領の指示のもとに米軍がアフガン市民一家を空爆し、そのアフガン市民一家は子供も含めて皆殺しにされたが、これが誤爆だったらしい。バイデン大統領や米政府は、米軍の復讐=空爆は誤爆だった、と認めたらしいが、「誤爆ですみませんでした」で済むのか。

2021年9月19日日曜日

「安倍晋三包囲網」とは何か。「ネット右翼」包囲である。安倍晋三その人が「ネット右翼」だった。「ネット右翼」は、これからが本番だ。生きるか死ぬかの瀬戸際である。それでも「ネット右翼」を続けられるか。左翼にでも転向するか。あるいはホンモノの「右翼民族主義」「尊皇攘夷論」へ転向するか。見物である。

 「安倍晋三包囲網」とは何か。「ネット右翼」包囲である。安倍晋三その人が「ネット右翼」だった。「ネット右翼」は、これからが本番だ。生きるか死ぬかの瀬戸際である。それでも「ネット右翼」を続けられるか。左翼にでも転向するか。あるいはホンモノの「右翼民族主義」「尊皇攘夷論」へ転向するか。見物である。

■何故、『ネット右翼(ネットウヨ )』は、高市早苗を、熱狂的に支持するのか 。 私は自民党総裁選に、それほど興味がないが、今度の一連の総裁選報道で、明らかになってきたことには、大いに興味がある。「ネットウヨ=ネット右翼」の動向である。私には、総裁選の動向より、こちらの方が面白い。それは、具体的に言えば、「Youtube動画」界隈を中心に蔓延っている「ネットウヨ」(「ネット右翼」 )の動向である。不思議ななことに、このネットウヨ連中が、ことごとく熱狂的に、しかも大真面目に、「高市早苗支持」を歌い上げているこでである。自民党支持なら、同じ自民党の仲間である「岸田文雄支持」でも、「河野太郎支持」でも、「石破茂支持」でも、よさそうなものなのだが、それがまったくいない。逆に、揃いも揃って、横並びに「岸田文雄攻撃(罵倒)」「河野太郎攻撃(罵倒)」「石破茂攻撃(罵倒)」を始める始末。昨日までは、野党攻撃、立憲民主党攻撃、共産党攻撃、朝日新聞攻撃、中国攻撃・・・に忙しかったはずだが・・・。これは、どういうことなのか。と言っても、私はかなり昔から知っているが、とぼけているのである。しかし、ここでは、とぼけたママ、話を進めよう。「高市早苗支持」のほとんどは、「安倍晋三支持者」である。安倍晋三支持者が、そのまま 、「高市早苗支持者」になるのか。それを解く鍵は、誰でも知っているように、安倍晋三首相時代の「官房機密費」である。何十億という金が、どこかに流れていたのである。安倍晋三時代の官房長官は菅義偉だったが、領収書無用の金が、つまり膨大な「官房機密費」が、何処かにながされていたかである。無論、テレビや新聞、特に「産経新聞」やネットウヨ雑誌「正論」「WILL」「HANADA」とその執筆者や関係者に、流されていたことは間違いない。いわゆる『ネット右翼』( ネットウヨ )に、膨大な官房機密費が、流れていたのである。無論、多数のネット右翼やネットウヨは 、官房機密費などとは無縁だろう。自分の思想信条にしたがって、「安倍晋三支持」や「高市支持」を打ち出しているのだろう。しかし、そういう連中も、直接、間接は問わず、何らかの形で、官房機密費の恩恵に浴していたのである。疑われても不思議はないだろう。例によって、私の独断と偏見と妄想に基づいて、言うのだが・・・(笑)、個人をあげると、「百田某」「桜井某嬢」「有本某嬢」「門田某」「kasuya某」「高橋某」「スシロー某」・・・。新聞や雑誌関連で言うと、「産経新聞」「正論」「WILL」「HANADA」・・・などはかなり怪しい。産経新聞の政治記者たちは、現役、OBを問わず、特に酷い。阿比留某、石橋某、有元某・・・。自分の頭で考えた結果なら別だが・・・。組織的に動いているように見える。産経新聞の政治記者は 何故、こんなに「高市早苗支持」で、元気がいいのか。裏がありそうだ(笑)。 話はかわるが、以上のような問題を、対談(鼎談)形式で論じ、ホンモノの右翼民族派思想雑誌『維新と興亜』の次号で取り上げます。出席者は、坪内隆彦さん(『維新と興亜』編集長、思想史研究者)と、金子宗徳さん(里見日本文化学研究所所長、亜細亜大学講師)と、小生(薩摩半島「毒蛇山荘」暴走老人)。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■阿比留某。 https://youtu.be/Mk4ZLbaK-gc ■有元某。 https://youtu.be/hSVq_fmoqWg ■門田某 https://youtu.be/SWdmxgH4xPg ■桜井某、石橋某。 https://youtu.be/4O-nps6fasw ■Will。 https://youtu.be/Dziyu_lvZxo ■上念某。 https://youtu.be/fx90SG-0oRk

 ■何故、『ネット右翼(ネットウヨ  )』は、高市早苗を、熱狂的に支持するのか 。


私は自民党総裁選に、それほど興味がないが、今度の一連の総裁選報道で、明らかになってきたことには、大いに興味がある。「ネットウヨ=ネット右翼」の動向である。私には、総裁選の動向より、こちらの方が面白い。それは、具体的に言えば、「Youtube動画」界隈を中心に蔓延っている「ネットウヨ」(「ネット右翼」  )の動向である。不思議ななことに、このネットウヨ連中が、ことごとく熱狂的に、しかも大真面目に、「高市早苗支持」を歌い上げているこでである。自民党支持なら、同じ自民党の仲間である「岸田文雄支持」でも、「河野太郎支持」でも、「石破茂支持」でも、よさそうなものなのだが、それがまったくいない。逆に、揃いも揃って、横並びに「岸田文雄攻撃(罵倒)」「河野太郎攻撃(罵倒)」「石破茂攻撃(罵倒)」を始める始末。昨日までは、野党攻撃、立憲民主党攻撃、共産党攻撃、朝日新聞攻撃、中国攻撃・・・に忙しかったはずだが・・・。これは、どういうことなのか。と言っても、私はかなり昔から知っているが、とぼけているのである。しかし、ここでは、とぼけたママ、話を進めよう。「高市早苗支持」のほとんどは、「安倍晋三支持者」である。安倍晋三支持者が、そのまま 、「高市早苗支持者」になるのか。それを解く鍵は、誰でも知っているように、安倍晋三首相時代の「官房機密費」である。何十億という金が、どこかに流れていたのである。安倍晋三時代の官房長官は菅義偉だったが、領収書無用の金が、つまり膨大な「官房機密費」が、何処かにながされていたかである。無論、テレビや新聞、特に「産経新聞」やネットウヨ雑誌「正論」「WILL」「HANADA」とその執筆者や関係者に、流されていたことは間違いない。いわゆる『ネット右翼』( ネットウヨ )に、膨大な官房機密費が、流れていたのである。無論、多数のネット右翼やネットウヨは 、官房機密費などとは無縁だろう。自分の思想信条にしたがって、「安倍晋三支持」や「高市支持」を打ち出しているのだろう。しかし、そういう連中も、直接、間接は問わず、何らかの形で、官房機密費の恩恵に浴していたのである。疑われても不思議はないだろう。例によって、私の独断と偏見と妄想に基づいて、言うのだが・・・(笑)、個人をあげると、「百田某」「桜井某嬢」「有本某嬢」「門田某」「kasuya某」「高橋某」「スシロー某」・・・。新聞や雑誌関連で言うと、「産経新聞」「正論」「WILL」「HANADA」・・・などはかなり怪しい。産経新聞の政治記者たちは、現役、OBを問わず、特に酷い。阿比留某、石橋某、有元某・・・。自分の頭で考えた結果なら別だが・・・。組織的に動いているように見える。産経新聞の政治記者は 何故、こんなに「高市早苗支持」で、元気がいいのか。裏がありそうだ(笑)。


話はかわるが、以上のような問題を、対談(鼎談)形式で論じ、ホンモノの右翼民族派思想雑誌『維新と興亜』の次号で取り上げます。出席者は、坪内隆彦さん(『維新と興亜』編集長、思想史研究者)と、金子宗徳さん(里見日本文化学研究所所長、亜細亜大学講師)と、小生(薩摩半島「毒蛇山荘」暴走老人)。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


■阿比留某。

https://youtu.be/Mk4ZLbaK-gc


■有元某。

https://youtu.be/hSVq_fmoqWg


■門田某

https://youtu.be/SWdmxgH4xPg


■桜井某、石橋某。

https://youtu.be/4O-nps6fasw


■Will。

https://youtu.be/Dziyu_lvZxo


■上念某。

https://youtu.be/fx90SG-0oRk

2021年9月16日木曜日

■ムジャヒディン、タリバン、CIA.。 「イスラム教も知らないくせに〜」と、飯山陽( いいやまあかり)センセーに批判・罵倒された無知蒙昧の「独居暴走老人」(笑)ですが 、その無知蒙昧の小生から見ても、飯山陽という馬鹿女の無知蒙昧ブリも、相当にひどい。無知蒙昧の小生が言うのだから間違いない。よくも、こういう馬鹿女( ネットウヨ)に、いつまでも、「東大博士」を名乗らさせているいるものだ。東大イスラム学の「底の浅さ」( ? )が知れるというものだ。飯山陽女史は、「東大博士( バカセ )」が自慢らしいから、ここで、飯山陽だけではなく、飯山陽が自慢する「師匠」のエセ東大教授=池内恵を含めて、「東大博士」がいかに馬鹿かを、論じてみよう。と、ここまで書いて、私の勘違いに気づいた。池内恵は、飯山陽の「師匠」ではなかった。しかも池内恵は、「東大先端科学技術センター」の教授らしい。イスラム学科(イスラム学専攻 )の教授かと思っていたが、どうもそうではないらしい。いづれにしろ、私の勘違い。飯山陽がTwitterのアイコンに若い時の写真を使っているので、もっと若い女性かと、勘違いした。別にアイコンにどういう写真を使おうと、勝手だが、読者を騙すのもいい加減にしろ、と言いたい。実際は、かなりの「ババー」(笑)らしい。 どーでもいい話だが、そもそも東大の「イスラム学」の伝統は、どの程度、あるのか。飯山陽に「東大博士」を与えるぐらいだから、いい加減な「伝統(電灯)(笑)」にほかなるまい。まさに、昼なお暗い「ひるあんどん( 昼行燈 )」にほかなるまい。 さて、私が、イスラムやアラブ、イスラエル、中東・・・などに興味を持ち始めたのは、「ロッド空港銃乱射事件」との遭遇からである。日本人青年三人が、イスラエルのロッド空港で銃を乱射、二人はその場で自殺、一人が自殺しそこなって、イスラエル官憲に逮捕された事件である。私は、この銃乱射事件に 、深い思想的衝撃を受けた。テロ事件からの衝撃ではなく、あくまでも思想的衝撃である。奥平、安田、岡本。私は、政治思想的には必ずしも彼等に共感したわけではないが、彼等の「生き方」には深く共感し、感動した。「命懸けの飛躍」としてのテロリズム。私は、「全共闘」以後 、あるいは「三島由紀夫事件」以後の「テロリズムの時代」が、なぜだか、奇妙に好きだった。したがって、私は、アラブ・ゲリラとかジハードとかテロリズムとかいう言葉や思想に異常に強い関心を持つようになった。現在のタリバンやISIS( アイシス )、アルカイダまで続くアラブ・テロリズムの歴史に、私は、批判的ではない。むしろ、私は、「国際社会」という名の「欧米中心主義」「米帝国主義」「米軍」・・・に「反感」を持つ。私は、欧米中心主義の手先となることによって、ノーベル賞を受賞した「マララ・ユスフザイ」が好きになれない。というより、大嫌いである。彼女は、その後、英国に渡り、オックスフォード大学を卒業したそうだが、その正体はバレバレだろう。 ところで、私は、人がどういう思想の持ち主だろうと気にしない。その信じる思想が、保守であろうと右翼であろうと、民族主義だろうと、あるいは逆に、左翼だろうと共産主義だろうと、共和主義だろうと、気にしない。私が気にするのは、その思想がホンモノかどうかだけである。小生の見るところ、明らかに、飯山は、ニセモノである。飯山の「ウリ」は、アラビア語の通訳の経歴、要するに語学力である。そして言うことが、「イスラム教もろくに知らないくせに・・・」「アラビア語も話せないくせに・・・」「ポスト・モダンのくせに・・・」というような小学生レベルの幼稚な思想的論理である。たとえば、ギリシャ哲学を論じようとすると、「ギリシャ語も知らないくせに・・・」「ラテン語も知らないくせに・・・」と言い出す無能な学者先生が、何処の大学にもいるものだが、飯山も、そのたぐいである。飯山は、欧米中心主義の視点から、タリバンを徹底的に批判し、悪しざまに誹謗中傷するが、それが、飯山の「思想」である。つまり、日本の言論空間にはびこる「ネットウヨ」である。実に単純素朴な、幼稚な「思想」である。飯山は若くない。結構、いい歳であるらしい。つい最近、Twitter界隈で話題になり、「ネットウヨのイスラム研究者」ということで、小生も知ったわけだが 、それまで、何をしていたのだろうか。アラビア語の通訳でもやっていたのだろうか。鳴かず飛ばず人生を過ごしてきたのだろう。そして、「ネットウヨ」(笑)に変身することによって、世間の注目を浴びることになった、というわけである。 話は変わるが、「ムジャヒディン」という言葉を聞いたことがあるだろうか。ムジャヒディンとは、タリバンの源流というか元祖とも言うべき組織である。意味は「ジハードを行う者たち」ということらしい。実は、ムジャヒディンという組織を作るのに貢献したのが米国のCIAである。そして、ムジャヒディンの後継組織がタリバンというわけである。タリバンとは、「イスラム教神学校の学生たち」という意味らしい。ムジャヒディンをさらに思想的に先鋭化し、過激化したのがタリバンである。言い換えると、タリバンと米軍は、元々は仲間なのである。 ムジャヒディン=タリバンという組織は、CIAが、アフガンに侵攻してきたソ連軍に対する抵抗運動、ソ連軍排斥運動のために作った軍事組織だったのである。そのムジャヒディン=タリバンが、ソ連軍に続いて侵攻してきた米軍に牙を向けたのである。歴史の皮肉である。 ■ネットウヨ動画に出演の飯山陽。 https:p//youtu.be/qNFkBh-6s6c

 ■ムジャヒディン、タリバン、CIA.。


「イスラム教も知らないくせに〜」と、飯山陽(  いいやまあかり)センセーに批判・罵倒された無知蒙昧の「独居暴走老人」(笑)ですが 、その無知蒙昧の小生から見ても、飯山陽という馬鹿女の無知蒙昧ブリも、相当にひどい。無知蒙昧の小生が言うのだから間違いない。よくも、こういう馬鹿女( ネットウヨ)に、いつまでも、「東大博士」を名乗らさせているいるものだ。東大イスラム学の「底の浅さ」( ? )が知れるというものだ。飯山陽女史は、「東大博士( バカセ )」が自慢らしいから、ここで、飯山陽だけではなく、飯山陽が自慢する「師匠」のエセ東大教授=池内恵を含めて、「東大博士」がいかに馬鹿かを、論じてみよう。と、ここまで書いて、私の勘違いに気づいた。池内恵は、飯山陽の「師匠」ではなかった。しかも池内恵は、「東大先端科学技術センター」の教授らしい。イスラム学科(イスラム学専攻  )の教授かと思っていたが、どうもそうではないらしい。いづれにしろ、私の勘違い。飯山陽がTwitterのアイコンに若い時の写真を使っているので、もっと若い女性かと、勘違いした。別にアイコンにどういう写真を使おうと、勝手だが、読者を騙すのもいい加減にしろ、と言いたい。実際は、かなりの「ババー」(笑)らしい。

どーでもいい話だが、そもそも東大の「イスラム学」の伝統は、どの程度、あるのか。飯山陽に「東大博士」を与えるぐらいだから、いい加減な「伝統(電灯)(笑)」にほかなるまい。まさに、昼なお暗い「ひるあんどん( 昼行燈 )」にほかなるまい。

さて、私が、イスラムやアラブ、イスラエル、中東・・・などに興味を持ち始めたのは、「ロッド空港銃乱射事件」との遭遇からである。日本人青年三人が、イスラエルのロッド空港で銃を乱射、二人はその場で自殺、一人が自殺しそこなって、イスラエル官憲に逮捕された事件である。私は、この銃乱射事件に 、深い思想的衝撃を受けた。テロ事件からの衝撃ではなく、あくまでも思想的衝撃である。奥平、安田、岡本。私は、政治思想的には必ずしも彼等に共感したわけではないが、彼等の「生き方」には深く共感し、感動した。「命懸けの飛躍」としてのテロリズム。私は、「全共闘」以後 、あるいは「三島由紀夫事件」以後の「テロリズムの時代」が、なぜだか、奇妙に好きだった。したがって、私は、アラブ・ゲリラとかジハードとかテロリズムとかいう言葉や思想に異常に強い関心を持つようになった。現在のタリバンやISIS( アイシス )、アルカイダまで続くアラブ・テロリズムの歴史に、私は、批判的ではない。むしろ、私は、「国際社会」という名の「欧米中心主義」「米帝国主義」「米軍」・・・に「反感」を持つ。私は、欧米中心主義の手先となることによって、ノーベル賞を受賞した「マララ・ユスフザイ」が好きになれない。というより、大嫌いである。彼女は、その後、英国に渡り、オックスフォード大学を卒業したそうだが、その正体はバレバレだろう。

ところで、私は、人がどういう思想の持ち主だろうと気にしない。その信じる思想が、保守であろうと右翼であろうと、民族主義だろうと、あるいは逆に、左翼だろうと共産主義だろうと、共和主義だろうと、気にしない。私が気にするのは、その思想がホンモノかどうかだけである。小生の見るところ、明らかに、飯山は、ニセモノである。飯山の「ウリ」は、アラビア語の通訳の経歴、要するに語学力である。そして言うことが、「イスラム教もろくに知らないくせに・・・」「アラビア語も話せないくせに・・・」「ポスト・モダンのくせに・・・」というような小学生レベルの幼稚な思想的論理である。たとえば、ギリシャ哲学を論じようとすると、「ギリシャ語も知らないくせに・・・」「ラテン語も知らないくせに・・・」と言い出す無能な学者先生が、何処の大学にもいるものだが、飯山も、そのたぐいである。飯山は、欧米中心主義の視点から、タリバンを徹底的に批判し、悪しざまに誹謗中傷するが、それが、飯山の「思想」である。つまり、日本の言論空間にはびこる「ネットウヨ」である。実に単純素朴な、幼稚な「思想」である。飯山は若くない。結構、いい歳であるらしい。つい最近、Twitter界隈で話題になり、「ネットウヨのイスラム研究者」ということで、小生も知ったわけだが 、それまで、何をしていたのだろうか。アラビア語の通訳でもやっていたのだろうか。鳴かず飛ばず人生を過ごしてきたのだろう。そして、「ネットウヨ」(笑)に変身することによって、世間の注目を浴びることになった、というわけである。

話は変わるが、「ムジャヒディン」という言葉を聞いたことがあるだろうか。ムジャヒディンとは、タリバンの源流というか元祖とも言うべき組織である。意味は「ジハードを行う者たち」ということらしい。実は、ムジャヒディンという組織を作るのに貢献したのが米国のCIAである。そして、ムジャヒディンの後継組織がタリバンというわけである。タリバンとは、「イスラム教神学校の学生たち」という意味らしい。ムジャヒディンをさらに思想的に先鋭化し、過激化したのがタリバンである。言い換えると、タリバンと米軍は、元々は仲間なのである。

ムジャヒディン=タリバンという組織は、CIAが、アフガンに侵攻してきたソ連軍に対する抵抗運動、ソ連軍排斥運動のために作った軍事組織だったのである。そのムジャヒディン=タリバンが、ソ連軍に続いて侵攻してきた米軍に牙を向けたのである。歴史の皮肉である。


■ネットウヨ動画に出演の飯山陽。

https:p//youtu.be/qNFkBh-6s6c

2021年9月11日土曜日

■飯山陽女史は米と米帝国主義の手先か?

 ■飯山陽女史は米軍と米帝国主義の手先だったのか?


飯山陽女史は、「妊娠中の女性の〜、夫と子供の前で〜、頭をかち割って脳みそを引き摺り出して~」などと言うが、米軍はアフガンだけでなく、中東各国を侵略して、「十字軍」気取りで  、イスラ教徒を「虐殺」「爆殺」「人権蹂躙」「強姦」・・・の限りをつくしてきただろう。米軍は、「正義の軍隊」だから、なんでも許されるというのか。この馬鹿女(飯山陽)こそ 、米英の侵略者の植民地支配の手先か。終戦直後の戦後日本にも、この種の女が、米兵相手に、夜の街に溢れていたんだろう。ベトナムやイラク、アフガン・・・で  、米軍兵士たちが何をやってきたか。帰国した米軍兵士たちが   、次々と自殺したり、精神疾患になったり 、犯罪者になりムショ生活を余儀なくされているという現実からも明らかだろう。そもそもアルカイダやタリバンが、イスラム教徒の世界で  、何故、登場=台頭して来たのか。学歴ロンダリングで「東大博士」となり、米英のキリスト教徒に迎合、土下座するしか能のない馬鹿女(飯山陽)に、何を言っても無駄だろう。馬鹿女につける薬はない。馬鹿女の師匠だという池内恵についても同じだろう。この「東大博士」を名乗る馬鹿共は、イスラム教徒に改心したのか。イスラム教を理解できるわけないだろう。彼、彼女らが理解しているイスラム教は、キリスト教的に解釈・改変されたエセ・イスラム教だろう。マララ・ユフザイの亜種。


実は、この問題も、右翼民族主義思想雑誌『維新と興亜』でも、若手の民族派の思想家たちとの対談で、取り上げる予定だ。過激な思想雑誌『維新と興亜』の次号に御期待ください。エセ保守やエセ・イスラム研究者を叩き潰せ。



「飯山陽(いいやま・あかり )」という美人のイスラム研究者(笑)、がいる。Twitter界隈で、そのネットウヨ的言動が人気になり、その方面では、すっかり有名人となっている「人物」らしい。何を勘違いしたのか、イスラム研究者の代表的存在であるかのような言動が、目障りなので、ちょっと「皮肉」をこめて、チョッカイをしてみたところ、威勢のいい反応が帰ってきた。面白いので、小生も、反論することにする。飯山陽女史は、「東大博士」らしく、「ドクター・飯山陽」と称している。この「ご印籠が見えないのか」ということだろう。ますます面白くなってきた。 実は、『維新と興亜』というマイナーな右翼民族派の思想雑誌で、最近のネットウヨ雑誌( HANADA、WILL、正論・・・)を、批判する企画が進行しているらしい。小生にも、声がかかったので、暇を持て余している「独居暴走老人」は、喜び勇んで参加することにした。 この飯山陽( いいやまあかり)女史の師匠は、池内恵らしい。池内恵なら、まったく知らないわけではない。東大教授の、あの池内恵だろう。飯山陽( いいやまあかり)は、池内恵の「教え子」だということが自慢らしい。「立派なエリート一家だなー」と小生は思はない。「クダラネーナ」と思うだけだ。「東大教授」や「東大博士」には、ろくなものはいない。小林秀雄や柄谷行人、廣松渉も、夏目漱石も東大出身だが、「東大博士」ではない。「東大博士」を馬鹿にしていたはずだ。池内恵や飯山陽は、その種の馬鹿だろう。

 「飯山陽(いいやま・あかり  )」という美人のイスラム研究者(笑)、がいる。Twitter界隈で、そのネットウヨ的言動が人気になり、その方面では、すっかり有名人となっている「人物」らしい。何を勘違いしたのか、イスラム研究者の代表的存在であるかのような言動が、目障りなので、ちょっと「皮肉」をこめて、チョッカイをしてみたところ、威勢のいい反応が帰ってきた。面白いので、小生も、反論することにする。飯山陽女史は、「東大博士」らしく、「ドクター・飯山陽」と称している。この「ご印籠が見えないのか」ということだろう。ますます面白くなってきた。

実は、『維新と興亜』というマイナーな右翼民族派の思想雑誌で、最近のネットウヨ雑誌( HANADA、WILL、正論・・・)を、批判する企画が進行しているらしい。小生にも、声がかかったので、暇を持て余している「独居暴走老人」は、喜び勇んで参加することにした。

この飯山陽(  いいやまあかり)女史の師匠は、池内恵らしい。池内恵なら、まったく知らないわけではない。東大教授の、あの池内恵だろう。飯山陽(  いいやまあかり)は、池内恵の「教え子」だということが自慢らしい。「立派なエリート一家だなー」と小生は思はない。「クダラネーナ」と思うだけだ。「東大教授」や「東大博士」には、ろくなものはいない。小林秀雄や柄谷行人、廣松渉も、夏目漱石も東大出身だが、「東大博士」ではない。「東大博士」を馬鹿にしていたはずだ。池内恵や飯山陽は、その種の馬鹿だろう。

2021年9月10日金曜日

■『江藤淳とその時代 』(2)〜サルトル哲学とその影〜 江藤淳も、日比谷高校時代は、「仏文学」に憧れる、一介の「文学青年」だった。しかし、江藤淳は、「文学青年ごっこ」をいつまでも演じ続けられるほど、呑気な立場にはいなかった。一家の家計は逼迫し、江藤淳自身も結核で高校を一年休学し、留年しているほどである。「死」や「病気」や「貧困」に憧れるのは「文学青年」や「文学少女」の特権であるが、しかし、「死」や「病気」や「貧困」に現実的に直面している人間に、そんな余裕はない。慶應大学入学後も、結核を発病し病床に伏していた。日比谷高校時代は、まだ、文学好きの同級生たちと「文学青年ごっこ」にうつつを抜かしていられた。その頃は、堀辰雄の「軽井沢文学」に憧れ、同級生たちと軽井沢の別荘で合宿するというような文学青年でもあった。しかし、次第にそういう状況に違和感を感じはじめていた。やがて江藤淳の中に大きな転機が訪れる。その転機、つまり思想的転向について、江藤淳は「文学と私」で、こういいふうに、回想している。 《そのうちに私にある転換がおこった。ひと言でいえば 、私はある瞬間から死ぬことが汚いことだと突然感じるようになったのである。》(「文学と私」) 「死ぬことが汚いこと」だと感じはじめたとは、どういうことだろうか。これは、言い換えれば、それまで「死ぬことが美しいこと」だと、江藤淳が、あるいは江藤淳の仲間の文学青年たちが、思っていたということではないだろうか。ここで、江藤淳の中で、文学青年たちとの訣別、いわゆる「歌のわかれ」(中野重治)がおこなわれたということではないか。つまり、この時、江藤淳は「死ぬこと」より「生きる」ことに転向する。言い換えれば、「文学」と訣別すると同時に「批評家」になるのである。さらに続けて、江藤淳は書いている。 《さりとて人生に意味があるとは依然として思えなかったので、私に逃げ場がなくなり、自分を一個の虚体と化すこと、つまり書くことよりほかなくなった。だがそのとき、死んだ山川方夫が、私が口から出まかせにいった「夏目漱石論」のプランを積極的に支持してくれなかったら、臆病で傲慢な私はまだ批評を書かずにいたかも知れない。》 「 さりとて人生に意味があるとは依然として思えなかったので ・・・ 」とは、どういうとか。それは、おそらく、文学という虚業と訣別し 経済学や法学、あるいは医学や理工学というような「実学」へ転じることを意味しているだろう。しかし、江藤淳は、その方向にも 、つまり「実学」にも意味を見いだせなかった、ということだろう。日比谷高校の友人や同級生たちの中には、文学青年たちはいたが、ほとんどのひとが、「実学」へ転向し、官僚や実業家、学者への道を進んでいいる。文学部へ進学しした者も、ほとんどが文学研究者(学者)となっている。小説家や詩人、批評家という「文学」の道を進んだものは皆無だ。安藤元雄のように、東大仏文科へ進学し、「詩人」になった者もいたが、あくまでも「仏文学者」の兼業、あるいは副業としての詩人にすぎない。一見、「文学」を貫き通したように見えるが、私は、違うと思う。文学研究者は、文学者ではない。大学教授という健全な小市民である。 江藤淳が進んだ道は、そういう安全な道ではない。「筆一本」で生計を立てながら、文学を批判しながら、文学を専業として生きていくという「作家」や「批評家」「詩人」の道であった。 江藤淳は、日比谷高校時代の文学的ロマン主義の時代から、文学を批判し、否定する反文学的リアリズムの時代へと変身転向していく。その具体例が、「堀辰雄」から「夏目漱石」への転換であった。江藤淳は、慶應入学後も、東大仏文科に進学した日比谷高校時代の友人=安藤元雄との交流を続けながら 、安藤元雄の主催する同人雑誌に、エッセイや小説の習作などを発表していた。それが、慶應仏文科の学生ながら、「三田文学」編集長だった山川方夫の目にとまり、原稿を依頼され、その結果、江藤淳のデビュー作となる『夏目漱石論』を執筆することになる。

 ■『江藤淳とその時代 』(2)〜サルトル哲学とその影〜

江藤淳も、日比谷高校時代は、「仏文学」に憧れる、一介の「文学青年」だった。しかし、江藤淳は、「文学青年ごっこ」をいつまでも演じ続けられるほど、呑気な立場にはいなかった。一家の家計は逼迫し、江藤淳自身も結核で高校を一年休学し、留年しているほどである。「死」や「病気」や「貧困」に憧れるのは「文学青年」や「文学少女」の特権であるが、しかし、「死」や「病気」や「貧困」に現実的に直面している人間に、そんな余裕はない。慶應大学入学後も、結核を発病し病床に伏していた。日比谷高校時代は、まだ、文学好きの同級生たちと「文学青年ごっこ」にうつつを抜かしていられた。その頃は、堀辰雄の「軽井沢文学」に憧れ、同級生たちと軽井沢の別荘で合宿するというような文学青年でもあった。しかし、次第にそういう状況に違和感を感じはじめていた。やがて江藤淳の中に大きな転機が訪れる。その転機、つまり思想的転向について、江藤淳は「文学と私」で、こういいふうに、回想している。


《そのうちに私にある転換がおこった。ひと言でいえば 、私はある瞬間から死ぬことが汚いことだと突然感じるようになったのである。》(「文学と私」)


「死ぬことが汚いこと」だと感じはじめたとは、どういうことだろうか。これは、言い換えれば、それまで「死ぬことが美しいこと」だと、江藤淳が、あるいは江藤淳の仲間の文学青年たちが、思っていたということではないだろうか。ここで、江藤淳の中で、文学青年たちとの訣別、いわゆる「歌のわかれ」(中野重治)がおこなわれたということではないか。つまり、この時、江藤淳は「死ぬこと」より「生きる」ことに転向する。言い換えれば、「文学」と訣別すると同時に「批評家」になるのである。さらに続けて、江藤淳は書いている。

《さりとて人生に意味があるとは依然として思えなかったので、私に逃げ場がなくなり、自分を一個の虚体と化すこと、つまり書くことよりほかなくなった。だがそのとき、死んだ山川方夫が、私が口から出まかせにいった「夏目漱石論」のプランを積極的に支持してくれなかったら、臆病で傲慢な私はまだ批評を書かずにいたかも知れない。》


「  さりとて人生に意味があるとは依然として思えなかったので ・・・ 」とは、どういうとか。それは、おそらく、文学という虚業と訣別し 

経済学や法学、あるいは医学や理工学というような「実学」へ転じることを意味しているだろう。しかし、江藤淳は、その方向にも 、つまり「実学」にも意味を見いだせなかった、ということだろう。日比谷高校の友人や同級生たちの中には、文学青年たちはいたが、ほとんどのひとが、「実学」へ転向し、官僚や実業家、学者への道を進んでいいる。文学部へ進学しした者も、ほとんどが文学研究者(学者)となっている。小説家や詩人、批評家という「文学」の道を進んだものは皆無だ。安藤元雄のように、東大仏文科へ進学し、「詩人」になった者もいたが、あくまでも「仏文学者」の兼業、あるいは副業としての詩人にすぎない。一見、「文学」を貫き通したように見えるが、私は、違うと思う。文学研究者は、文学者ではない。大学教授という健全な小市民である。

江藤淳が進んだ道は、そういう安全な道ではない。「筆一本」で生計を立てながら、文学を批判しながら、文学を専業として生きていくという「作家」や「批評家」「詩人」の道であった。

江藤淳は、日比谷高校時代の文学的ロマン主義の時代から、文学を批判し、否定する反文学的リアリズムの時代へと変身転向していく。その具体例が、「堀辰雄」から「夏目漱石」への転換であった。江藤淳は、慶應入学後も、東大仏文科に進学した日比谷高校時代の友人=安藤元雄との交流を続けながら 、安藤元雄の主催する同人雑誌に、エッセイや小説の習作などを発表していた。それが、慶應仏文科の学生ながら、「三田文学」編集長だった山川方夫の目にとまり、原稿を依頼され、その結果、江藤淳のデビュー作となる『夏目漱石論』を執筆することになる。

2021年9月3日金曜日

■新聞記者上がりのネットウヨ系の政治ジャーナリト「石橋文登」を見よ。その「スガ首相続投論」に抱腹絶倒す。さすがネットウヨ新聞「産経新聞」出身だな。 新聞記者や新聞記者上がりの政治ジャーナリトよ、消えろ。お前たちには、政局や政治の本質や現状分析を論じる資格も能力もない。裏方に 引っ込んでいろ。表にしゃしゃり出てきて、偉そうなことを言うな。 スガ首相が総裁選出馬を断念したそうだが、後は何処の誰れになるのか、などという野次馬的な政治評論に関心はない。私が関心があるのは、現代日本政治を堕落さぜた張本人たち 、政治記者や政治ジャーナリト、政治学者たちの醜悪な生態である。 たよえば、産経新聞関係の政治記者や政治ジャーナリトの怪しい動きが目立っていたが、この連中は 、 あくまでも私の「独断と偏見と妄想」で言うのだが、明らかに「官房機密費」の毒饅頭を喰い過ぎて、頭も口も麻痺しているとでも言うほかはない。「阿比留瑠比」とかいう安倍晋三のヨイショ本で有名なゴマスリ政治記者がいるが、この男のネットウヨ的な「検討はずれ」の幼児的政治評論には、いつもウンザリしていたが、「安倍・麻生時代の終焉」とともに、これでオシマイだろう。 同じく産経新聞出身の政治ジャーナリトに「石橋文登」がいるが、これもまたr、呆れるほどの熱心さで、「スガ首相擁護論」「スガ首相続投論」・・・を主張していたが、こいつも「官房機密費」というワクチン接種で、思考能力が麻痺しているのだろう。スガ首相退陣を前に、なにを考えているのだろう。「やっぱり、俺の予想は的中した」(笑)とでも妄想しているのかも・・・。石橋文登という産経新聞出身の政治ジャーナリトは、つい先日まで、「ネットウヨの女帝(桜井某女史)」が主催する「ネットウヨ番組」で、大口をたたいていたが・・・。一見に値すると思う。こういう新聞記者上がりのエセ・ジャーナリトが、日本を堕落させたのだ。 ⬇⬇⬇ 桜井よしこの「ネットウヨ言論テレビ」(笑) https://youtu.be/O3aPn-IKGhA

 ■新聞記者上がりのネットウヨ系の政治ジャーナリト「石橋文登」を見よ。その「スガ首相続投論」に抱腹絶倒す。さすがネットウヨ新聞「産経新聞」出身だな。


新聞記者や新聞記者上がりの政治ジャーナリトよ、消えろ。お前たちには、政局や政治の本質や現状分析を論じる資格も能力もない。裏方に

引っ込んでいろ。表にしゃしゃり出てきて、偉そうなことを言うな。

スガ首相が総裁選出馬を断念したそうだが、後は何処の誰れになるのか、などという野次馬的な政治評論に関心はない。私が関心があるのは、現代日本政治を堕落さぜた張本人たち 、政治記者や政治ジャーナリト、政治学者たちの醜悪な生態である。

たよえば、産経新聞関係の政治記者や政治ジャーナリトの怪しい動きが目立っていたが、この連中は 、

あくまでも私の「独断と偏見と妄想」で言うのだが、明らかに「官房機密費」の毒饅頭を喰い過ぎて、頭も口も麻痺しているとでも言うほかはない。「阿比留瑠比」とかいう安倍晋三のヨイショ本で有名なゴマスリ政治記者がいるが、この男のネットウヨ的な「検討はずれ」の幼児的政治評論には、いつもウンザリしていたが、「安倍・麻生時代の終焉」とともに、これでオシマイだろう。

同じく産経新聞出身の政治ジャーナリトに「石橋文登」がいるが、これもまたr、呆れるほどの熱心さで、「スガ首相擁護論」「スガ首相続投論」・・・を主張していたが、こいつも「官房機密費」というワクチン接種で、思考能力が麻痺しているのだろう。スガ首相退陣を前に、なにを考えているのだろう。「やっぱり、俺の予想は的中した」(笑)とでも妄想しているのかも・・・。石橋文登という産経新聞出身の政治ジャーナリトは、つい先日まで、「ネットウヨの女帝(桜井某女史)」が主催する「ネットウヨ番組」で、大口をたたいていたが・・・。一見に値すると思う。こういう新聞記者上がりのエセ・ジャーナリトが、日本を堕落させたのだ。

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●桜井よしこの「ネットウヨ言論テレビ」(笑)ー石橋文登ー

https://youtu.be/O3aPn-IKGhA


●ネットウヨ・政治記者=長谷川幸洋チャンネル⑴ー石橋文登ー

https://youtu.be/YPJCu6azJ9U

●ネットウヨ・政治記者=長谷川幸洋チャンネル⑵ー石橋文登ー

https://youtu.be/YPJCu6azJ9U


■スガ( 菅義偉)の裏に「竹中平蔵」と「竹中一派」がいる。スガだけを倒しても意味はない。竹中平蔵と竹中一派( 高橋洋一、岸博幸、原知史、ポリシーウオッチ 、アカデミーヒルズ)を倒さない限り、自民党の堕落も迷走・暴走も、そして日本の堕落・迷走・暴走も終わることはない。小泉進次郎など「パシリ」にすぎない。そう言えば、「デジタル庁」の事務局長かなんかで登場した一橋大学名誉教授のオバサンも、「マッキンゼー」か何かの出身だったね。

■スガ( 菅義偉)の裏に「竹中平蔵」と「竹中一派」がいる。スガだけを倒しても意味はない。竹中平蔵と竹中一派( 高橋洋一、岸博幸、原知史、ポリシーウオッチ 、アカデミーヒルズ)を倒さない限り、自民党の堕落も迷走・暴走も、そして日本の堕落・迷走・暴走も終わることはない。小泉進次郎など「パシリ」にすぎない。そう言えば、「デジタル庁」の事務局長かなんかで登場した一橋大学名誉教授のオバサンも、「マッキンゼー」か何かの出身だったね。

■自民党大敗で、立憲=共産連合政権誕生かも・・・。と、「ネットウヨ」雑誌『WILL 』の「Youtube動画」で、産経新聞の政治記者=阿比留瑠比が話している。笑った。産経新聞の政治記者たちは 、自民党政権が自滅すると、日本が滅びるとでも思っているらしい。逆だろう。このまま、腐れ政党=自民党政権が続くと、日本が消滅する危険性がある、というのが、まともな政治感覚だろう。そもそも、何故、産経新聞や「ネットウヨ雑誌」(月刊HANADA、Will、正論・・・)の編集者やその仲間たちが、共産党や共産主義を敵視し、異常に恐れるのか。それは、明らかだ。共産党や共産主義は、思想や主義に命をかけており、日常的な、言い換えれば小市民的な利権やゼニカネを超えているからだ。戦前の日本では、共産党や共産主義のみが、思想に値する思想であり、思想集団だった。保守や保守思想、あるいは自由主義や民主主義・・・も、共産主義が、反面教師的に、生み出したのである。最近の、営業保守や年金保守 、定年保守、井戸端主婦・・・をかき集めた「ネットウヨ」の馬鹿どもは、そんなことも知らない。

 ■自民党大敗で、立憲=共産連合政権誕生かも・・・。と、「ネットウヨ」雑誌『WILL 』の「Youtube動画」で、産経新聞の政治記者=阿比留瑠比が話している。笑った。産経新聞の政治記者たちは 、自民党政権が自滅すると、日本が滅びるとでも思っているらしい。逆だろう。このまま、腐れ政党=自民党政権が続くと、日本が消滅する危険性がある、というのが、まともな政治感覚だろう。そもそも、何故、産経新聞や「ネットウヨ雑誌」(月刊HANADA、Will、正論・・・)の編集者やその仲間たちが、共産党や共産主義を敵視し、異常に恐れるのか。それは、明らかだ。共産党や共産主義は、思想や主義に命をかけており、日常的な、言い換えれば小市民的な利権やゼニカネを超えているからだ。戦前の日本では、共産党や共産主義のみが、思想に値する思想であり、思想集団だった。保守や保守思想、あるいは自由主義や民主主義・・・も、共産主義が、反面教師的に、生み出したのである。最近の、営業保守や年金保守 、定年保守、井戸端主婦・・・をかき集めた「ネットウヨ」の馬鹿どもは、そんなことも知らない。

2021年9月2日木曜日

 ■『江藤淳とその時代 ()』・・・サルトルの影・・・

江藤淳は日比谷高校を卒業すると、そのまま現役で、慶応義塾大学文学部に進学した。江藤淳は、最初は、英文学ではなく、仏文学を専攻する予定った。当時の慶応仏文科は、サルトルの『嘔吐 』の翻訳者=白井浩司助教授や、後に慶応義塾の塾長になる佐藤朔教授らを中心に、フランス現代文学の研究や翻訳などの分野で、目覚ましい成果をあげていた。たとえば、サルトルの作品の翻訳は、ほとんどが京都の「人文書院」という出版社から、『サルトル全集』という形で刊行されていたが、そこで翻訳を担当する仏文学者たちの大半は、慶應仏文科関係者だった。サルトルの代表的な哲学書『存在と無』の翻訳者が、早稲田大学教授の松浪信三郎教授だったのが、目立つほどだった。江藤淳は、日比谷高校時代からサルトルを読んでいたし、フランス語の勉強も始めていた。江藤淳の文学仲間の同級生たちも、後にフランス文学者となる安藤元雄や篠沢秀夫をはじめ、フランス文学を目指すものが多かった。しかし、江藤淳は、仏文志望を変更して英文学専攻へ進む。ここには、英語担当講師の藤井昇の影響もあったようだが、やはり江藤淳の内部でも、なにか大きな変化があったようだ。江藤淳は、結核という病気と闘っているうちに、素朴なロマン主義的な「文学」に疑いを持ち、「文学的なもの」と訣別しなければならないと気づいたのだ。江藤淳自身は、その転向は、日比谷高校時代のことだったと回想しているが、私は、慶応大学進学後、仏文志望から英文科への転向の時だと思う。

2021年9月1日水曜日

■菅義偉の「首」を切り落とす者はいないのか。スガ総理こそ日本の「癌」。更迭・追放さるべきは「菅義偉」その人だろう。国民に見放され、断崖絶壁に追い詰めらた菅義偉( 船長)が、自分だけ生きのびるために、船上で、前代未聞の醜悪なジタバタ劇、ドタバタ劇を繰り返しているが、繰り返せば、繰り返すほど、地獄への坂道を転げ落ちるだけ。そんなことは、ネットウヨの馬鹿どもでもわかるだろう。サッサと消えろ。後は、「共産党」にまかせろ(笑)。

 ■菅義偉の「首」を切り落とす者はいないのか。スガ総理こそ日本の「癌」。更迭・追放さるべきは「菅義偉」その人だろう。国民に見放され、断崖絶壁に追い詰めらた菅義偉( 船長)が、自分だけ生きのびるために、船上で、前代未聞の醜悪なジタバタ劇、ドタバタ劇を繰り返しているが、繰り返せば、繰り返すほど、地獄への坂道を転げ落ちるだけ。そんなことは、ネットウヨの馬鹿どもでもわかるだろう。サッサと消えろ。後は、「共産党」にまかせろ(笑)。

■菅義偉の「首」を切り落とす者はいないのか。スガ総理こそ日本の「癌」。更迭・追放さるべきは「菅義偉」その人だろう。国民に見放され、断崖絶壁に追い詰めらた菅義偉( 船長)が、自分だけ生きのびるために、船上で、前代未聞の醜悪なジタバタ劇、ドタバタ劇を繰り返しているが、繰り返せば、繰り返すほど、地獄への坂道を転げ落ちるだけ。そんなことは、ネットウヨの馬鹿どもでもわかるだろう。サッサと消えろ。後は、「共産党」にまかせろ(笑)。

■菅義偉の「首」を切り落とす者はいないのか。スガ総理こそ日本の「癌」。更迭・追放さるべきは「菅義偉」その人だろう。国民に見放され、断崖絶壁に追い詰めらた菅義偉( 船長)が、自分だけ生きのびるために、船上で、前代未聞の醜悪なジタバタ劇、ド■菅義偉の「首」を切り落とす者はいないのか。スガ総理こそ日本の「癌」。更迭・追放さるべきは「菅義偉」その人だろう。国民に見放され、断崖絶壁に追い詰めらた菅義偉( 船長)が、自分だけ生きのびるために、船上で、前代未聞の醜悪なジタバタ劇、ドタバタ劇を繰り返しているが、繰り返せば、繰り返すほど、地獄への坂道を転げ落ちるだけ。そんなことは、ネットウヨの馬鹿どもでもわかるだろう。サッサと消えろ。後は、「共産党」にまかせろ(笑)。タバタ劇を繰り返しているが、繰り返せば、繰り返すほど、地獄への坂道を転げ落ちるだけ。そんなことは、ネットウヨの馬鹿どもでもわかるだろう。サッサと消えろ。後は、「共産党」にまかせろ(笑)。